【スタートAI講師・栗須俊勝】経営者から生成AI講師へ
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生成AIオンラインスクール「スタートAI(Start AI)」の講師として、講演やYouTube活動をしている栗須俊勝氏。実は、栗須氏はAIの専門知識のみならず、経営者としての豊富な実績も持っています。30年以上の経営経験を活かし、「実際に仕事で活かせる生成AIの使い方」という視点から講義を展開。知識ではなく道具として使える生成AIを学べるよう、カリキュラムを構築しました。
今回は、経営者だった栗須俊勝氏がなぜAIの領域に踏み出したのか、その背景についてお話したいと思います。
▼経営者としての軌跡と学び
栗須氏が設立し、経営を行っている「株式会社アサヒプロテクトニーズ」は関西鍵業界でトップ3の企業です。
一般顧客中心の事業を不動産・セコム向けのBtoB戦略へと転換したことで、会社の売り上げは向上。しかしその過程では、社員の大量引き抜きや他事業進出による損失など、数多くの失敗と挑戦がありました。こうした失敗と改革の積み重ねが、栗須俊勝氏の柔軟な発想と挑戦への姿勢を育てたのだそうです。
▼生成AIとの出会いとTeam Energyへの参加
2023年、ChatGPTに触れたことをきっかけに、栗須氏は生成AIの可能性に魅了されます。「興味があることは徹底的に学びつくす」という栗須俊勝氏は、瞬く間に生成AIの知識を吸収していきました。
そうした経験の中で、栗須さんはTeam Energyと出会いました。
この出会いが、後にスタート(AIStart AI)を運営する株式会社スケールエーアイ設立の契機となります。
Team Energyには、創業間もない経営者から上場企業の社長まで幅広い層が集まっており、互いの視点や経験を共有できるコミュニティでした。栗須氏は「自分一人では実現できなかったことが、この環境ではどんどん形になる」と語ります。
▼スケールアイとのジョイントベンチャー「スケールAI」
Team Energy AI総研は、株式会社スケールアイと共同でAI教育事業「スケールAI」を展開しています。Team Energy は英会話教育で培ったノウハウを活かし、AIリテラシーを広める新たな教育モデルを構築。現在、毎月200人が新たに入会しており、今後は月300〜400人の増加が見込まれます。
▼目指す未来と栗須俊勝氏のビジョン
栗須氏には2つの大きな夢があります。1つは、Team Energyグループから上場企業を誕生させること。2つ目は、AI教育を通じて多くの人に新しいスキルと可能性を提供し、日本全体のAI活用を促進することです。
彼は「AIを学ぶことで新たな挑戦を始め、自己実現を果たす人を増やしたい」と語ります。そのために若手経営者の育成にも力を入れ、AI勉強会や経営者コミュニティの運営などを通じて、次世代リーダーの育成を支援してきました。Team Energyの理念「学びと挑戦の共有」は、まさに彼の活動の原点にあります。
▼AIで挑戦を支え、共に成長する未来へ
栗須氏の信条は「人の挑戦を支え、共に成長する」こと。AIを学ぶことを通じて、自分の可能性を信じ、一歩を踏み出す人を増やしたいという想いが、まほろばAIコミュニティやスケールAIの活動に込められています。
彼のビジョンは単なるAI教育にとどまらず、経営者育成や社会全体の変革へと広がっています。Team Energy AI総研が今後どのように社会に価値を生み出していくのか、その歩みはこれからも注目に値するでしょう。