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「K&Rの信念と行動指針」これだけは大事にしてほしい。僕たちが創業時に込めた仲間へのメッセージ。

2019年5月30日にK&Rを創業し、本格的に事業を開始する2020年1月までの約半年間、
僕たちは真っ先に、会社としての信念と行動指針の明文化を進めました。
これから先、仲間を増やしながら志に向かって事を成していくにあたり、先にお伝えしておきたい「僕たちが創業に込めた想い」と、それを文字にしたK&Rの信念、ミッション、ビジョン、そして行動指針を解説付きでご紹介します。是非ともご一読いただけますと幸いです。

"すべての軸"として作った「7つの行動指針」

まずは行動指針からご紹介します。
これは創業者である僕たちも含め、今後K&Rで働いてくれるすべての仲間が、ありとあらゆるシーンで判断を強いられた際に、その判断軸として使ってもらいたいポリシーです。
これまでの僕たちの生き様や、生きていく上で大切にしてきたことなどを絞り出し、会社として大事にしたいことを明文化しました。

先約を必ず優先する

人との約束は例え小さなことでも先にした方を優先しよう。自分との約束はそれ以上に大切にしよう。

顧客を第一に考える

常に顧客を一番に考えよう。広い視野と高い視座で顧客の期待を上回る方法を考えよう。

挑戦思考を尊重する

今までやったことがなくても、失敗した経験があっても、新しいこと、やってみたいと思ったことは積極的に試そう。挑戦思考を常に評価し、挑戦には敬意を払い、仲間として最大限の応援と協力をしよう。

仕事より大切なこともある

家族のこと、友人のこと、パートナーのこと。そして自分のこと。仕事と比べてどちらを優先すべきか1分で答えがでないときは仕事以外を優先しよう。我々には支えてくれる仲間がいる。

人脈より人望に目を向ける

知り合いの数よりも自分のことを求めてくれる人の数を増やそう。人からの頼まれごとは最大のチャンスであることを理解しよう。

質より速さを意識する

まずは速さで圧倒しよう。後に質で魅了しよう。質には経験、感性が大きく影響するが速さは意識で養える。

研鑽と研究を絶えず行い続ける

目の前のモノ・コトは完全ではないと理解し、常に改善、改進を試みよう。今のままであり続けるためには探求が必要であり、今を越えるためには研鑽と研究が不可欠である。

人の”挑戦する志”を”実現した姿”へ

プロダクトやサービスを開発する際の判断軸にする「ビジョン」

「ビジョン=目指すべき姿」と位置付け、僕たちが事業を通して何を成し遂げたいかを表現しました。
現状提供しているサービスも、現在開発しているプロダクトも、今後進めていく新たな事業もすべて
「人の挑戦を実現させるためのサポート」になっているかということを常に判断軸としていきます。

誰もが自分自身のことを大好きでいられる社会を創る

K&Rが社会に対して果たしたい役割を言葉にした「ミッション」

プロ野球選手になれなかったことで、これまでの自分の人生をなかなか肯定できなかった僕たちの原体験から、最終的に会社が社会に果たしていきたい役割を決めました。これはもともとプロ野球選手という夢を失った直後に、僕たちの心にそれぞれ芽生えた感情です。
「自分のことを大好きでいられること」は「自分自身を認められること」から始まると思っています。
理想の人生を歩めている人も、現時点でそうでない人も、これまで自分自身が全力を費やしてきた時間と経験を、誰もがアドバンテージとして生かせる社会を創造したいと考えています。
その結果として、誰もが自分自身のことを大好きでいられる社会を実現させることがK&R最大の存在意義です。

最後に目を通していただきたい僕たちの「信念」

すべては「人と人」の繋がりであることを忘れない。

今後、我々が創るサービスがいかに便利で、シンプルで、効率的で、ありとあらゆる無駄を省けたとしても、決して忘れてはいけないことは "人の感情" だと思っています。これから先の世の中がどんな便利な時代になっても、人が求めることの本質はいつの時代も変わらないことを我々は理解し、その上で革新にこだわり、常に挑戦を行い続けます。

「信念」とは、今後K&Rが後世に渡って進化し続けることを願いながら、次の世代にも残しておきたい創業者の素直な気持ちを文字にしたものです。
人は決してひとりでは生きていけません。独りの時間を過ごすことはできますが、生きていくには人と人との繋がりが不可欠です。
それはこれまでの時代がそうであったように、これからの時代においても同じだと考えています。
これから先の未来がどんどん便利になっていくことは間違いありませんが、そのような中でも、人を大事にし、人から大事にされる人、事業、会社をつくっていきたいと考えています。

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