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「もっとわがままに生きる」キッチンを飛び出してエンジニアリングを始めた理由

株式会社YOKUは最新技術をメインに取り扱う受託開発事業と、世の中に普及するべきだと信じることのできる商品やサービスの利用企業を増やすための営業代行事業、そしてメンバーが欲するサービスを次々と生み出していく社内新規事業の立ち上げの3つの柱で運営されている会社です。

今回は共同代表の佐藤と杉山でメンバーにもまだ話したことのない創業までの話を投稿しようと思います。以下、一緒にスマブラをしたあとに話した内容の書き起こしになるので若干の乱文ですがご容赦ください!!下記に当てはまる方だけ読んでみてほしいです!

・毎日もっとワクワクするような仕事をしたい

・若くて体力のあるうちはひたすら仕事をして自分を強くしたい

・仕事仲間とわちゃわちゃ何かを成し遂げてみんなで強くなっていきたい

(・スマブラガチ勢のかた)

※この記事は10分程度で読み終わります。

【1ヶ月後に死ぬかもしれない。だから僕は仲間と一緒に事業を残したい】

ーそういえばもう2期目終わるけど、2年間振り返ってどんな変化あった?

毎年毎月変化しかないからなんとも言えないけど、1期目と2期目の変化は大きかったね。4人とかでひたすら仕事し続けて案件をこなしていた1期目から、2期目に入ってフリーランスの人も含めて30人を超えて確実に仕事の幅が広がった。「何をやるか」を決めたあとに会社の成長を一番加速させるのは「人」だということを身にしみて感じた1年だったわ。2期目はメンバーが会社のことを気に入ってくれて、そこから紹介してもらって入ってくれたメンバーからまた紹介してもらって、みたいな良い循環ができていたけど、今年はもっと今まで会ったことのないような人を会社に迎え入れたいね。

ーなんでそう思ったん?

「人との出会い」で人生が大きく変わることを実感したからだね。自分の立場上、外部の会社の方とお話する機会が多くて、毎回毎回自分の価値観や仕事への向き合い方、それこそ事業の進め方も全てそういった出会いから学んで変化し続けてきたと断言できるわけよ。それこそもともと飲食店で普通にアルバイトしていた自分にエンジニアリングや起業という選択肢を見せてくれたのも健成(杉山のことです)だからね笑

紹介での採用ももちろん積極的に行っていくし、それに加えてこれまで選択肢になかった「これまで絶対に接点のなかった人」の採用に本気を出していきたいと思っているのが今だね。

ー確かにその当時から僕は起業して3年位経っていて、飲食店のアルバイトよりももっとワクワクすること、おもしろいことをしたいっていう元(佐藤のことです)からの相談に乗ったのがきっかけだったな。なんでエンジニアリングを勧めたのかは全く覚えてないけど笑

俺めっちゃ覚えてるよ。色々と迷走してた時だから、改めてその時に自分が人生で幸せなことってなんだろうと考えたんよ。

話で聞いてただけだけど、健成の友人が亡くなったっていうのを聞いて「自分も本当に簡単に、明日じゃなくても1ヶ月後には突拍子もなく死んでしまうかもしれない。自分はその1ヶ月は何に捧げるんだろうか」って思いながら考えてた。

そしたら、高校時代までずっと野球に人生を捧げてたことを思い出して「仲間と何かの目標に向かってひたすらがんばっている状態」が自分にとって一番の幸せだと思ったんよ。その価値観をもった上で仕事をする時に一番仲間と興奮する仕事はなんだろうと思った時に

「世の中に何か残るものを作れること」

ということにたどり着いて、だったらこの時代エンジニアリングを学んでソフトウェアを作れるようになろうと思ったんよね。今考えると結構安直だったな笑

ーその経緯は全く知らんかった笑 そこから半年以内に業務委託で大手メガベンチャーのプロジェクトに関わったり、個人で開発案件請けたりしてるのをみてこいつめっちゃ本気だなと思ったのは覚えてるよ。

あの時は人生で一番「生きるか死ぬかわからない」みたいな感覚を持ってて、めっちゃ興奮してたんよね。野球部でいうところの夏の甲子園までの大会前がずっと続いているみたいな。永久に緊張感と戦ってて絶対にやらないほうが良いけど1日2時間睡眠が半年続いてたわ。

ーあの時一瞬だけど俺の家に居候してて、まじでカチャカチャうるさくて眠れなかったわ笑

【よく言われてるけど、まじで環境が全て】

ああ、居候時代はめちゃくちゃ自分にとって大きな変化だったわ。それまでは実家にいて結構ほのぼのと過ごせてしまった、かっこよくいうとコンフォートゾーンにいれた。でもたまにお邪魔していた健成の家で友達が来ているのにひたすら動き続けてる健成を横目に

「自分の方が圧倒的に能力がないのに、こいつよりも賢く、多く動かないで勝てるわけがない」

って思った。だからとにかく「やらなきゃいけない環境」に身を置くことにした、要するに居候をお願いしたのが人生で一番の意思決定だったと思う笑

ー急にお願いされたから流石にちょっと嫌だったけど、ほぼ無理やり押しかけられたから許諾したわ笑

環境が全てを変えるとかよく聞くけど、今ではその環境を整えることも自分の仕事になったのはめっちゃ感慨深い。YOKUに入ってくれる、短い人生の少しの期間でも関わってくれる人にはできる限り何かいい形でその人の幸せに貢献できるような環境を整えることだけは忘れずにやっていけると思うわ。

ー人それぞれ幸せの形なんて違うけど、具体的に元はどんな環境にしていきたいの?

さっきも話したけど永久に夏大前を経験できる環境を整えたい。永久にYOKUにいてもらうとかは一切想定していなくて、とにかくYOKUに関わればめちゃくちゃ強くなっちゃう。どうしても強くなっちゃう。弱くなりたくても強くなってしまう環境にしたい。

強くっていうのは仕事のスキル的にもそうだし、人間としての強さもめちゃくちゃ大事だと思う。よく健成が言ってる「1年前の自分が毎回かっこいいと憧れる自分」になるための環境を整えることが、会社の成長に繋がるはず。

ーすごい宗教みが増しちゃったけど、まあ要するに「人としてかっこよくなりたいやつ、全員来い!!」ってことね。

そうそう。みなさん、お待ちしております!

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特にエンジニア、デザイナーの皆さん、まずはお話させてください!おもしろい話はできます!

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