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【エンジニアインタビュー】化学系エンジニアからITエンジニアに!?僕がIFSでエンジニアに挑戦しているワケ

こんにちは。岩下です。 自分は今、IFSでエンジニアとして働いています。簡単にはなりますが、これまでの経歴やIFSに入社するに至った経緯をお話できればと思います。

研究に打ち込んだ学生時代

大学では、化学の道に進みました。ジェネリック医薬品に関する有機合成手法の研究というのを行っていたのですが、より専門的な研究がやりたいこと、就職に有利になるだろうという考えから大学院に進学。院での研究は学部でやらないような自身で考えて行う研究も行えたので、非常にやりがいがありましたね。
その後、就職を考えた際には、周りからどんな仕事をやっているかわかりやすく、「人の役に立つモノづくり」ができ、研修がしっかりしているところがいいな、と考え、前職のLIXILに入社しました。

新商品の開発部門に配属され、試行錯誤の日々…

LIXILではタイルの新商品開発部署に配属。タイルの中でもとりわけエコカラットという、室内湿度の調整や悪臭物質の吸着ができ、部屋の空気を良くする建材を主に担当していました。
タイルに限らず、とは思うのですが、新製品の開発においては、相反する主張がぶつかり合います。デザイナー側は“売れる製品にしたいためデザインに拘りたい”、工場側は“コストを下げたいのでできるだけ現状の生産ラインでも作りやすいものを作りたい”。など。
そのため、間に入って双方の意見の調整を行い、試験や生産方法の調整、生産しやすいデザインについての提案から、マーケティングとしてのコピーを考える事からカタログ作成・梱包仕様作成と業務は多岐に渡りました。
そこでの調整や提案力が認められ、新卒二年目には商品自体のプレゼンテーション審査に一人で出る程のポジションに。開発部の中でも私の所属していた設計チームは、商品の調整を行うことが多く、ゆくゆくはグループリーダーや部長職に、といったキャリアもあったと思います。

機械学習との出会いで、ITに興味を持った

その後、業務研修で機械学習に出会ったことが、私のキャリアの転機となりました。AIをうまく活用することで、複雑な計算を短時間で終わらせることができるだけではなく、そこから法則性を導き出し、予測を立てることができます
当時のものづくりの現場では、経験則や人力での計算もまだ多かったですが、今後それらが機械に置き換わっていき、人間が予測するよりも良いものを作っていくのではないか、そう思いました。
そう考え、改めてIT業界について向き合った時に、今携わっているハードなものづくりよりも、ソフトなものづくりのほうが多くの人の生活に貢献できるのでは、と考えるようになりました。


元々交流のあった節賀と一緒に、ITの業界を盛り上げて活きたいと思った

実は、代表の節賀は中学からの親友なんですよ。中学を卒業してからもずっと連絡を取り合っていて、高校・大学では一緒にバンドを組んだり、色々と相談に乗ってもらったり、と交流が続いていました。
IT業界への転職を考えた際に、節賀から、“自分もこれからはITだと思っている。未経験からでもエンジニアを目指せるような、そんな会社を創っていきたい。協力してくれないか”と言われ、入社を決意しました。

現在の業務について

現在は、データベースの移行や、データの処理を行うようなプロジェクトに携わっています。最初は完全に未経験だったので、分からないことばかりでしたが、今では業務の改善提案をできるようになり、少しずつステップアップができているのを感じています

IFSに向いている人

私たちはベンチャー企業です。そのため、チャレンジ精神の強いメンバーが多いです。大企業のように制度が整っているわけではありませんが、新しいことに挑戦していきたいという気持ち、成長していきたいという気持ちがある人が向いていると思います。

チャレンジングな環境で成長したい方、お待ちしています!

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