What we do
気概をもって、志を叶える
中小企業向け補助金獲得支援・パートナー事業を展開
はじめまして。株式会社KIGAI代表取締役の宮田です。
私たちの使命は、『中小企業から日本の未来をつくる』こと。日本経済が長らく停滞する大きな要因のひとつは、中小企業の生産性の低さと言われています。中小企業の挑戦を支援することで、日本の未来をつくることを目指しています。
ちなみに社名の由来は、私の好きな”気概”という言葉から。「夢と志は違います。夢は漠然とした個人の願望であり、志は個々人の願望を超えて多くの人々の夢を叶えようとする気概です。夢はこころよい願望だが、志は厳しい未来への挑戦です。夢を持つなんて程度で終わらずに志を高く持たないといけない。」という孫正義氏の言葉が好きで、まさに今の日本には”気概”が必要だと考えました。
日本の良さを残しつつ、必要な部分はアップデートしていくという意味合いをこめて、ローマ字で"KIGAI"としました。
■ 事業内容
①補助金獲得支援事業
補助金の存在を知らない/補助金獲得のノウハウ・リソースがない等の中小企業に対して、顧客課題の整理〜事業計画の策定まで行うことで、資金調達の面から顧客の挑戦を支援しています。
これまでの獲得補助金総額は3億円以上、採択率も全国平均の約2倍となる80%を達成しています。支援実績は既に50件を突破。来期には2倍、3年後には5倍の売上を目指しています。
▼補助金獲得支援事業のプロジェクト例
・グランピング施設の新規開業
・児童向けAIスポーツテストの開発
・生成AIを活用したチャットボットの開発
②パートナー事業
戦略策定〜運用まで、事業実現に向けた全フェーズを伴走型で支援しています。その業務は、新規事業開発やデジタルトランスフォーメーション、Webマーケ支援に至るまで様々。事業を実現しようにも、人手・経営人材が不足している/育成する余裕がないなどの顧客課題を解決します。顧客ニーズに合わせた臨機応変な価値提供を行いつつ、補助金獲得支援事業に続く第2の主力事業を育てていきます。
▼パートナー事業のプロジェクト例
・中学生向け英語教育事業の立ち上げ
・保険会社のAI開発のプロジェクトマネジメント
・スキンケアECの売上改善
Why we do
中小企業から日本の未来をつくる
中小企業の挑戦のきっかけとなる
Mission(私たちの使命):中小企業から日本の未来をつくる
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私の経歴を、少しお話させてください。
私は、両家ともに中小企業を経営する家で育ちました。しかし、私が高校生の時に父方の事業が倒産。家族が苦しい思いをする中、母方は80年以上事業を継続。そのおかげもあり、大学まで卒業させていただいたと思っています。中小企業の苦楽を身近に感じて育ちましたが、その上で私が感じたのは中小企業へのロマンです。中小企業に関わる方々のお役に立ちたいと、心から思うようになりました。
その後就職し、東南アジアと日本の地方部で仕事をすることに。成長著しい東南アジアでは活気を我が身に浴びた一方、日本に戻って味わったのは悲壮感です。生まれ育った国だからこそ、悲しさや悔しさが拭えませんでしたし、同時に日本の逆転を実現したいという気概が芽生えました。
"失われた30年"。日本経済停滞の大きな要因は「日本企業の99.7%を占める中小企業の生産性の低さ」と言われています。中小企業の支援を通じて、日本の未来をつくりたいと思っています。
Vision(私たちの在り姿):中小企業の挑戦のきっかけとなる
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日本全体の余裕がなくなってきている中、中小企業は成長するか退場するかの"growth or die"の世界になってきていると感じます。いまこそ中小企業の挑戦が求められているわけです。一方で、リソースが限られる中小企業にとっては、挑戦すること=とても勇気がいることだとも思います。
特に勇気が必要とされるのは、最初の一歩です。私たちは、挑戦の第一歩を踏み出す”きっかけ”となるような存在を目指し、私たち自身も果敢に挑戦していきます。
How we do
メンバーの質を更に高める
フルリモートも積極的に導入
■目指す姿は、中小企業向け総合商社
補助金獲得支援事業やパートナー事業などの既存事業を通じて顧客理解を深め、共通の顧客課題・ニーズを解決できるようなプロダクト開発にも進出したいと思っています。
■Value(行動指針)
現時点では以下3つを設定していますが、これから入社する新しい仲間たちとも議論しながら、文化やValueをつくっていきます。
・自律したプロ集団であれ
個々に強いメンバーが集まることで、掛け算でチームは強くなります。個々が意思をもってプロアクティブに動くことが、成功への近道です。
・リスクは楽しむもの
リスクがなければリターンは発生しませんし、成功した時のやりがい・楽しさは計り知れないものです。とはいえ、ギャンブラーであってほしいわけではなく、プラスとマイナスの両面がある前提を理解して動きます。
・「早く」と「動く」
どんなに素晴らしいアイデアでも、全く同じものを考えている人は存在するもの。そうであれば、動きながら考えた方がベストです。競合は必ずいますから、素早くPDCAを回すことが大切だと思っています。
■ 働くメンバーたち
副業やインターンを中心に、10名程度のメンバーが活躍しています。副業メンバーは、外資系コンサルティングファームや総合商社、急成長ベンチャー企業に所属。インターンメンバーは東京大学の学生や医学部生が中心で、人材の質には自信があります。切磋琢磨し合えるので、刺激や学びが多い環境です。
■ 働く環境はハイブリッド
時間や場所を問わず能力を発揮していただくために、全員フルリモートで働いており、オフィスはありません。適宜オフラインイベントも実施しするなど、ハイブリッドな働き方となっています。
ドキュメント文化が根付いている他、slackやzoom、google等のテクノロジーを活用しています。