このストーリーでは、弊社が日本総代理店を務める眼鏡ブランドをご紹介します。今回取り上げるのは、フランス産アイウェアブランド AHLEM (アーレム)です。
デザイナーであるアーレム・マナイ・プラットはフランスで育ち、アクネやミュウミュウなどアパレル業界での経験を経て、2014年にアーレムを設立しました。
彼女のデザインは、20世紀初頭のバウハウスムーブメントから強い影響を受けています。
シンプルで美しく、機能性とファッション性の共存を追求するそのスタイルは、トレンドに左右されない普遍的な佇まいを特徴としています。
コレクションの多くは、パリの建築や街並み、地域からインスピレーションを受けて生まれています。モデル名にはパリの通りや地区の名称が用いられ、それぞれのフレームには街の空気や構造が静かに落とし込まれています。
ブランドのデビュー時には、プロトタイプの段階からパリの名店コレットのバイヤーに高く評価され、導入が決定。その完成度と思想は、立ち上げ当初から確かな評価を得てきました。
製造は、フランス・ジュラ地方にある小さな町、オヨナにて。MOF (国家最優秀職人章)を受賞した熟練した職人たちの手によって、一つひとつ丁寧に作られています。メタルフレームの美しいメッキ加工は、ジュエリー製作にも用いられる工場で施され、22金のジュエリーのような繊細な輝きが、フレーム全体に洗練された印象を与えています。
構造、美しさ、そして日常で使われ続けるための機能性。そのすべてを妥協せずに追求する姿勢こそが、アーレムが「トレンドに左右されない眼鏡」であり続ける理由です。