このストーリーでは、弊社が日本総代理店を務める眼鏡ブランドをご紹介します。今回取り上げるのは、Lesca LUNETIER (レスカ・ルネティエ) です。
1920年代より、フランス・ジュラ地方にて、4世代にわたり眼鏡作りを続けてきたレスカ家。この地域はフランスにおける眼鏡生産の中心地として知られ、今もなお、熟練した職人たちの技術が受け継がれています。
1964年、ジョエル・レスカ氏によって設立されたレスカ・ルネティエは、そうしたジュラ地方の伝統を背景に誕生しました。現在は息子のマテュー・レスカ氏と共に、新たなコレクションの制作に取り組んでいます。
ジュラ地方には、1950〜60年代のヴィンテージ眼鏡を再現するための独自の設備が今も残されており、レスカはその希少な環境と技術を活かしたものづくりを続けています。なかでも「リエディット」コレクションは、当時の工法を忠実に用いながら、現代の感覚に合わせて再構築されたデザインが特徴です。
また、実際に当時生産されたフレームを用いる「リアル・ヴィンテージ」コレクションは、その希少性と完成度の高さから高い評価を受けています。
さらに2021年からは、古いヴィンテージ素材を再利用した「Upcycling」コレクションがスタート。環境への配慮とクラフトマンシップを両立させる、新たな試みも行われています。
過去の技術や素材を、単なる懐古として扱うのではなく、現在のプロダクトとして成立させること。レスカの眼鏡は、フレンチアイウェアの歴史そのものを語り続けています。