1
/
5

「子育てしながらでも、仕事に妥協したくない。」《社員インタビュー#1》

こんにちは!PRの小野沢です。

今回は、著名人のマネージングやイベント企画・制作等の業務を担当する笹原さんへのインタビュー記事です。笹原さんは10歳の娘さんがいらっしゃるということで、「子育てと仕事の両立は?」など子育てに関するお話も伺ってきました。ぜひ最後まで目を通してみてください!



笹原さんの経歴

新卒1社目でイベント制作会社へ入社。その後、よりクライアントに近い位置で働きたいと考え、元請けのイベント制作会社へ転職。ファッションや化粧品関連のイベントを中心にプロデューサーのポジションを経験。結婚を機に退職し、専業主婦を3年経た後にSNSキャンペーンなどのツールを扱うSaaSベンダーへ入社。マーケティング部署の立ち上げにも携わる。3年前にWTCへ入社。現在は、著名人マネージングやイベント企画・運営、メディア・SNSの分析・運用等を担当。

笹原さんと娘さん



―前職からWTCへ転職した理由はなんですか?

マーケティングのより根本的なところに携わりたいと思ったからです。

前職の会社では、もっと会社全体としてマーケティングに力を入れていこうということでマーケティング部署を立ち上げました。やりがいのあるポジションには就けたものの、本来私がその会社でやりたかったことは、SNSキャンペーンをやりたいメーカーさんのサポートであり、キャンペーンの企画など今までの経験が生かせる仕事をやりたかったんです。

ですが、ツールベンダーとして介入できる部分には限界があるんですね。ちょうど会社が企画の仕事はやらずにツールベンダーに振り切ったこともきっかけの1つでした。こんな感じで転職を考えていた時に、イベント会社時代の知り合いに誘われたことがきっかけでWTCに入社しました。


ーWTCに入ってやりたいことは出来ていますか?

出来ています。

入社当時から、一からその人を有名にしていく著名人マネージングを形にしたいというビジョンがあったのですが、入社から3年ほど経った今、少しずつ形になってきたと思います。また、イベント運営やメディア・SNS運用系の仕事も、前職までの知識を活かしながら更にマーケティングの根本の部分に携われているという意味で、やりたいことができていると感じます。


―笹原さんは10歳の娘さんがいらっしゃるということですが、前職とで子育てと仕事の両立のしやすさに関して変化はありましたか。


子育てと仕事との両立はかなりしやすくなったと感じます。

前職は、「残業させない」「定時に上がりなさい」っていうスタンスの会社で、もちろんそれが良いっていう人もいると思うのだけれど、それだとやっぱり自分で責任を持ってプロジェクトを担当するみたいなことは難しくて。どうしても、言われたことを時間内でやる…っていうことの繰り返しになってしまうんです。私は自分で考えて色々なことをやってみたいっていう考えの人間なので、それがつまらないと思ってしまって。

その点、WTCは時間をかなりフレキシブルに使わせてもらえるので、子育てしながらでも自分のやりたい仕事ができていると感じます。WTCでは働く時間も自分の裁量に任されていて、例えば子供のお迎えで一旦仕事を抜けてその分夜に仕事するみたいなことも可能なので、私みたいに子育てがあっても仕事に手を抜きたくないという人にはとてもありがたい環境だなと感じます。



―働く時間を柔軟に決められるのはありがたいですよね。


そうですね。時間以外にも、例えば来週は子供の用事で忙しそうだから打ち合わせは極力入れないでおこうみたいな感じで仕事のボリュームもある程度自分でコントロールしやすいです。個人の裁量が大きいので、前職時代と比べて仕事量や責任は重くなったけれど、その分うまくスケジュールをコントロールしていけば子育てとの両立もそこまで難しくはないと思います。

娘さんと海へSUP(サップ)をしに行った時の写真



―周りの社員の子育てに対する理解はどうですか?


うちの会社は女性が9割っていうこともあって、理解はとてもある方だと思います。とはいえ、みんなの負担を増やしている部分があると思うと申し訳ない気持ちにはなるけどね。でもその分、将来みんなが逆の立場になった時には自分がサポートする!っていう気持ちでいるよ(笑)


―今後力を入れていきたいことや目標があれば教えてください。


2つあって、1つは化粧品関係の仕事をもっと増やしていきたい。2つ目は会社の子達…後輩の育成に力を入れていきたいと思っています。


―化粧品関連の仕事を増やしていきたいのは何故ですか?


WTCに入って改めて、化粧品って奥が深くて楽しいと思ったのが理由です。化粧品って一応女性商材という括りではあるけど、今は男性も使うようになってきていて、市場には数え切れないくらいの化粧品が流通しているじゃないですか。だからこそ、ターゲットとかを緻密に設定していかないと伸びないのが化粧品なんだろうなと思っています。最近は色々なSNSも登場してきて、その媒体によってもマーケティングの手法が全く違ってくると思うので、化粧品×WEBマーケティングっていう領域で今後ももっと色々なことができそうだなと感じています。


―後輩育成に力を入れたい理由はなんですか?


私がマネジメントさせてもらっている著名人の方がよく、「これからは“人”に仕事が来る時代」とおっしゃっているのだけど、本当にその通りだと思っていて。例えば、今私は“WTCの笹原さん”って認識されているけど、このWTCっていう会社名が取れた時にも、「笹原さんと仕事がしたい」と言ってもらえる人になることが求められると思うんだよね。だから後輩にも、「〇〇さんだからお願いしたい」っていう仕事が来るような人になって欲しいなと思っていて…まだ思っているだけだけど(笑)そんなこともあって、今後は後輩育成を頑張りたいと思っています。


株式会社WTC's job postings
1 Likes
1 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 小野沢 菜々's Story
Let 小野沢 菜々's company know you're interested in their content