1
/
5

四方漱一のビジネスにおける考え方

アイデアの出し方には色々ありますが
『聞いて作る方法』が一番好きです。


「どんな事で困ってますか?」
「それを解決すればお金を払いますか?」
と聞いてから

「それをこれから作ります」
という方法をとれば絶対失敗しません。


ですが、みんなビジネスやる時は
「自分が欲しいから売れるんじゃないか」
「有名な先生が言ってるから売れる」
と憶測で商品を作ってしまいます。


僕がビジネスを外しにくいのは、
『聞いて売れてから作る』という
方法でずっとやっているからです。

これをドライテストと言います。

「何が売れるかな?」
と憶測で作ると少しズレたりします。

「こういう問題で悩んでますか?
その解決策、買いますか?」
「はい、買います」
で作ってはいけません、まだ浅いです。

「お金払いますか?」
と予約金をもらう位で初めて作ってOK です。

資金調達せず、自分のお金で
やってる人は失敗できません。

情報ビジネスは失敗しても失うものが
時間位なのでまた来月頑張ればいいですが
他のビジネスで特に初期投資がかかるものは
必ずドライテストして数字が出てから作って下さい。

アンケートの取り方を少し工夫すれば
お客さんの潜在的に眠っている悩みや
顕在的に出てるアイデアが集まります。
アイデアのとり方がみんな下手くそです。

今、お金を払ってでも
解決したい悩みを聞き出して下さい。
アンケートのポイントは
何回も違う角度から質問する事です。

「今の悩みは何ですか?」
「最近、衝動買いしたものは何ですか?」
「寝る前にふと考えてしまう事は何ですか?」
これは全然違う3つの質問のように感じる
かもしれませんが全部同じで悩みを聞いています。

衝動買いは変則的ですが
衝動買いしてしまうほど感情が揺さぶられる
何かがあるという事です。

「アナタがお金を払ってでも
解決したい事は何ですか?」
という事も色んな角度から
聞いてあげると本音が出てきやすいです。

アンケートは聞き方がとても重要で


「悩んでいる事は何ですか?」

「今年中に解決したい事は何ですか?」

「他人に言えない密かな夢は何ですか?」

「最近一番怒った時はどんな時ですか?」

「一番恐れている事は何ですか?」

「それを考えると怖くて眠れなくなる事を一つだけ教えて下さい」
これは全部同じ質問です。

「お金を払ってでも解決したい深い悩みは何ですか?」
と聞くために色んな角度からアンケートをとります。
口頭でもメールのアンケートでもいいですが
大体3個目ぐらいの質問で本音が出てきます。

「悩みは何ですか?」

「お金が無い事ですかね」

と表面的なのですが

「夜寝る前にふと考えてしまう事は何ですか?」
と聞くと、人は同じ事を答えてはいけないと
思うので違う事を答えようとします。

「お金の事ですね」から更に深く入って
「借金の限度額の残高が少なくなってる事ですね」
「更に一番恐れている事を一つだけ教えて下さい」と聞くと

「借金で家族が離れ離れになるんじゃないか」
とドンドン深いコンセプト、アイデアが見つかってきます。

アンケートの取り方が上手い人は
ビジネスが上手いです。

色んなアンケートの取り方をして
深い悩みを聞いて先にドライテストで売る
ドライテストのやり方は色々ありますが作る前になるべく予約を取る

売れるかどうかを数字で判断してから商品を作り始めると絶対にコケません。
先に商品を作らずに聞いてから作るのを徹底しています。

株式会社四方漱一's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like soichi shikata's Story
Let soichi shikata's company know you're interested in their content