What we do
本社前でスタッフと。
看板商品のミニとろイワシ缶と代表冨田
私たち株式会社千葉産直サービスは、無添加専門の加工食品の開発・製造を行うメーカーです。
「食を通じて 心に灯をともす」を理念に掲げ、海や大地が育む「旬」の素材や「産地」のつくり手の想いに感謝し、素材が持つ美味しさを追い求めています。
■“無添加”専門の食品開発・製造・販売/食品卸売■
日本全国から質の良いものを集め、美味しく安全に加工して皆様にお届けしています。
素材が良ければ、添加物なしで美味しく食べることができる。いいものは、それだけで身体が喜ぶ。そうした考えをもとに、「昔からの伝統」「旬」「産地」にこだわって食材を選んでいます。食品の生産・加工・企画・販売の一連の流れを自社(委託品含む)で完結しています。
<水産加工品>
・旬の青魚(いわし、さんま、さば)の品質を追求した「とろ青魚缶シリーズ」、焼き魚缶、など
・九十九里/天日無添加煮干し、だし粉末「いわしっこ」など
<畜産加工品>
「房総もち豚肉(千葉)」「エコかざ鶏肉(茨城他)」「八甲鴨肉(青森)」他、生産者が見える規模での生産農場に限定しています。
<農産加工品その他>
千葉県産落花生(期間限定)、千葉県産冷凍やまと芋、その他を計画
■産直健美(さんちょくけんび)■
これまでつくってきた自慢の製品たちをブランド化したものが「産直健美」です。公式オンラインショップから各種製品をお買い求めいただくことができます。
・ブランドメッセージ
「産地が見えるもの」「旬のもの」「より自然に近いもの」は、すっと身体に染みわたる美味しさがあります。それらを大切に食べることは、健やかな身体と心をつくり、自然の摂理に根ざした食文化を守ることにも繋がります。本当に良いものだけを使用するから、無添加なのは当たり前。どの世代にも愛され、未来に受け継いでいく食を目指します。
■缶詰の先入観をくつがえす仕事■
最近ではビジネス誌や週刊誌、地域情報誌に当社製品を掲載いただく機会も増えています。
特に、当社の看板商品である「とろ青魚缶詰シリーズ」は、大量生産に向いた加工原料ではなく、寿司屋や料亭に出せるほどの品質の高い魚を使用しています。旬の脂ののった魚が取れる時期に合わせて、年間販売分を数日間だけで一気に生産。「とろ青魚缶」として「鮮度」「サイズ」「脂ののり」がその年の最高の品質であると判断できたものしか使わないので、相応しい魚が入手できなければ減産もやむを得ないという覚悟をもって生産に臨んでいます。
数々の手間を経て完成した製品は、時に3缶1万円の「とろさば・プレミアム缶」としてオンラインショップに登場します。
■今後の展望■
社員の生活ややりがいを守るために、組織の進化を図ります。
現代表は、代表就任前から会社の経営に深くかかわってきた人物です。震災などさまざまな困難を乗り越え、ここ数年は財務体質も改善しました。今後は、ともに頑張ってくれるメンバーがより働きやすい会社として「進化」するステージと考えています。変化し続ける時代の波を乗りこなし、お客様はもちろん、地域の皆様やメンバーの皆に愛される組織を構築できるよう、改善に努めていきます。誇れるブランドをつくるとともに、組織を牽引する人材の育成も鋭意進めてまいります。
Why we do
未来に食べ継がれる食で、食卓に感動を届けたい。
自社工場では農場限定の無添加そうざい・肉加工を製造
■会社の目指す姿~「質」を求める会社■
海や大地が育みだす「旬の素材」や「産地の作り手の想い」に感謝し、素材の持つ本来の美味しさを大切にすれば、添加物など余分なモノは必要ない、と当社では考えております。
私たちは、「旬」や「産地」が見える信頼できる本物の素材で、何よりも「美味しい」を創造することに情熱を傾け、納得のいく商品の開発に取り組んでいきます。
そして「健康は食から」の想いを大切にし、生産者と消費者と、共に発展しながら、持続可能な社会の実現に貢献し、食卓に感動を提供する会社を目指します。
■経営理念■
・「食」を通じて、心に灯をともす
心にぽっと灯がともるような温かい気持ちになれることを、「食」を通じて伝えていきたいです。そのために、「ありがとう」「美味しい」「また食べたい」という声が上がる商品をつくりだしていきます。
・「旬」や「産地」が見える「食べ継がれる」食づくり
「安心できる食材」をいつの時代であっても大切にし、何十年経っても子どもや孫に引き継がれる「食」をつくっていきます。
・社員の幸福を追求し、食卓に感動を提供します
食べる瞬間の感動を生み出すために、まずは、家族も含めて働く人が幸せであり続けます。
■食を扱うからこそ忘れてはならないこと■
私たちは、作業一つ一つを行う際に必ず「お客様が食べる瞬間」を意識しています。作業を機械的に行っているとつい忘れがちになってしまいますが、食べる瞬間の笑顔、「おいしいね」の言葉が交わされる食卓、これらを想像できるからこそ仕事は楽しく、自分の作業に誇りが持てます。食材への感謝や、食文化・伝統への尊重をしっかりと意識しながら、お客様と私たちがともに幸せになれる事業を目指していきます。
How we do
事務所・工場前 スタッフとの写真
営業K君にいじられる社長
■企業風土■
日常生活が豊かだからこそ、楽しく働き、いい仕事ができるようになる。そうした考え方にもとづき、代表・メンバーが一丸となって、気持ちよく働ける環境づくりに取り組んでいます。正社員・パートスタッフを問わず支給する誕生祝手当など、働く人と家族が幸せになるような仕組みづくりにも力を入れています。休みも取りやすく、有給消化率は9割超。フラットでオープンな雰囲気のなか、一同、和気あいあいと働いています。
■ともに働くメンバー■
正社員7名とパートを合わせて、総勢24名ほどで事業を展開しています。
事務領域には20年以上働いているスタッフが2名おり、電話対応から請求書作成、入金チェックなど営業事務的な活躍をしています。
■オフィス環境・働き方■
オフィスは千葉市若葉区にあります。
数年以内に本社を移転・新設し、ハード面でもメンバーに優しく働きやすい職場環境の構築を想定しています。