What we do
私たち株式会社でいたらぼは、農業法人の経営支援や、開発支援を行う現場伴走型のコンサルティング会社です。
農業の生産、流通、経営それぞれの現場のパートナーとして、農業の永続的な発展に寄与します。
■事業内容■
・アグリパートナー(コンサルティング)事業
中長期的な計画に基づき、産地農業支援と農業参入支援を行います。
地域農家、農業参入希望企業、官公庁など、支援対象は広範囲にわたります。
・アグリゲート(流通販売)事業
弊社パートナー農家様の農産物を流通させるにあたり、消費者ニーズに合わせて、必要な品質、物量に応じた物流を選択。農家の組織化やブランディングも実現しながら、適切な販路での販売を実施します。
・生産事業
露地栽培/施設栽培/植物工場におけるセンシング技術を用いたリアルタイムの土壌分析と、収量・生産物の味との因果関係データに基づく最適施策を採用。
これにより、消費者が求める味・価格のニーズに合わせたマーケット・イン型の農業生産の実証実験を行います。
■“でいたらぼ”のコンサルティングとは■
・産地農業支援
旧来型の農業流通に依存し、つくるだけの産地、さらに言うならば、特徴のある商品化ができていない産地は、今後さらに地域として困窮していくことが予想されます。
そこに補うべき要素は「新しい栽培技術」「商品開発力」「首都圏への流通」「中長期的計画」「経営ノウハウ」です。
私たちは地域行政や農林水産省の事業を活用し、総合的な農業プランニングから遂行までを支援してまいります。
・農業参入支援
今後、企業による農業参入の増加が予想されています。他業種企業の参入には多くの課題がありますが、私たちは初期段階の計画から実施まで、総合的にサポートを行います。
■実績と成長性■
私たちが考える6次産業は「農業者が農産物を加工して販売する」だけにとどまりません。今後来るべき循環型社会、世界中の人々のニューノーマルにおける豊かな生活環境に寄与する商品やサービスを開発していきます。
■今後の展望■
自社の組織拡大よりも、むしろ農業の現場に寄り添った仕事を、一つひとつ丁寧に行ってまいります。
日本の農業の拡大や多様化が求められる現在、従来の流通システムでは実現が難しかった農業生産者の経営伸長にコミットしていきます。
Why we do
■「ツクル」と「おいしい」を見える化する■
農産物の生産と味を、科学的・経営管理的手法により、誰もが分かりやすい状態に見える化。生産者・消費者それぞれに最適なソリューションと商品をお届けしていきます。
■農産物の豊かさと喜びを、消費者に伝えたい■
昨今、農産物の流通構造を変えるべく、数多くの農業ベンチャーが立ち上がっています。
少子高齢化や人口減少などに伴う消費者ニーズの多様化や、EC取り引きの進化など、様々な側面からアプローチが可能と考えられますが、残念ながら従来型の流通経路を大きく変革するには至っていません。
商品力のある農産物をつくったり、独自に流通経路を開拓・拡大したり、ベンチャー一社でそれを成し遂げるのは本当に困難なのです。
しかし、近年の異常気象で農産物の需給バランスが崩れ、欠品が続いたことも記憶に新しいはず。従来のサプライチェーンの中で、生産の増減バランスを「誰かだけ」にしわ寄せさせていては、農業界から撤退するプレイヤーがでてきてもおかしくはありません。
私たちは、日本の農業に多様化と拡大をもたらすために、生産者、消費者、農業関連団体・個人など様々なポジションの方が会するプラットフォームをつくることにしました。
川上の農業現場から、川下の消費の場まで、余すところなく担えるプラットフォームです。
生産規格に重きを置いていた農業現場も、「消費者に美味しく食べてほしい」という想いを伝えやすくなるはず。皆で連携して、変化していきたいと考えています。
How we do
■事業の特徴■
でいたらぼには、現場レベルの知識やノウハウが豊富にあります。
今の世の中は新型コロナの影響もあり、現場レベル・経営レベル・社会レベルの課題が結びつくことなく山積しています。私たちは農業×ビジネスの視点で、異業種から農業へ、地域農業から全国そして海外へと、各所に散らばっていた課題を結び付け、最適な解決法へと導いていきます。
■共に働くメンバー■
現在は、3名の社員が在籍するでいたらぼ。組織として一致団結して業務にあたると同時に、一人ひとりがプレイヤーとして独自に活動しています。
上下関係を感じさせることなく、フランクに意見を交換できる自由な雰囲気が特徴です。
■働く上で大切にしてほしいこと■
私たちは農業関連のベンチャーとして、国内の農業関係者様に対する支援を行っています。魅力ある商品づくりを支援したり、新たな流通経路を構築したりする際には、個人の生き方や趣味など、日頃の気づきやセンスも活かせるはず。
これからの農業を活性化させるべく、常に熱意をもって業務に取り組んでほしいと思います。
■オフィス環境・働き方■
代々木駅すぐのシェアオフィスに東京事務所を構えています。広々としたフロアーには、会議スペースやドリンクカウンターがあり、快適に業務できます。
なお、出社義務はなく、リモートワークで可能な業務も多いです。