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新人インタビュー05(ナガタさん):漫画家からITエンジニアに異色のキャリアチェンジ!「パソコンって魔法の箱だと思ってた」前編

ナガタさん:2022年2月入社。現在は社内で研修中。

ナガタさんはアルファブレーンに入る前は何してましたか?

私は高校のころから漫画を描いていて、漫画家になるのを志して執筆活動をしながら、お弁当屋さんでアルバイトをしていました。

なるほど。実際にデビューもされたので本当に漫画家さんですよね。ちなみに漫画はパソコンを使って描いていたんですか?

ほぼほぼ手で描いてましたね。

では日常生活でパソコンはあまり使ってこなかったって感じでしょうか?

そうですね。途中からちょっとだけパソコンを使って線を描いたりっていうのはしてました。でもパソコンの中で何が行われているのかとか全く分からず魔法の箱!みたいな感じしたね。何でもやってくれて便利だなというイメージくらいしかなかったです。

じゃあアルファに入社する前のパソコンに対するイメージは「魔法の箱」だったということですね。

そうなんです。ITに関する知識はあんまりなくて、きっとパソコンに向かってカチカチするお仕事なんだと思ってました。ITエンジニアという仕事も、エンジニアっていうからきっと何かを作ってる人なんだろうな~みたいな感じでしたね。

ふわっとした印象だったんですね(笑)



では、ITに関する知識がない中、アルファで研修受けてみてどうだでしたか?

全ての研修が楽しくもあり、難しかったですね。

その中でも特に楽しいと感じられたのは、自分の知らなかった「魔法の箱」だと思っていたものの中身を知ることができたことですね。

分からないなりに、同期の皆さんと切磋琢磨できたのがすごく楽しかったです。

また、先輩や講師の方が繰り返し「ここは失敗してもいい環境だよ」っておっしゃってくれたので、ある程度自由に思い切って取り組めたのも良かったです。しかも失敗するたびに、否定せずにアドバイスをしてくださるありがたい先輩とか上司の方が見守ってくれたんです。そういった場を設けてくれたのが、ありがたくもあり、楽しかったですね。

一般的に「研修」と言うと提出するフォーマットが決まってたり、答えもぜんぶ決まっているのが普通ですよね。それに比べるとアルファの研修は自由度は分、自分で学んでいかないと、学びきれない部分が多いかもしれないです。

そうなんです!自由だからこそ楽しくて難しかったですね。

決められた指標があると安心してまっすぐ進めるし、道が見えているというやりやすさはありますよね。でも、そこで「自由にやってください」言われると、一見すると楽なように感じるんですけど、自由だからこそ目標が見えなくなっちゃうみたいな部分も感じたり、そこは難しいなと思いました。

でもそこで自分でちゃんとやろうって頑張れる人は現状の長田さんのように、道を見つけて自分で勉強できるようになってくるわけですね。そういうマインドを身に着けられる研修ってなかなか無いですよね。

そうですね!本当に毎日楽しかったです。

研修受けてみて何が一番変わったなって思いますか?漫画を描いていたところからITエンジニアってかなり異色な経歴だとは思うんですけど(笑)

私は自分にとても自信がなったんですけど、今の自信がない自分でも受け入れられるようになったことですかね。ただ受け入れるだけじゃなくて、受け止めたうえで前を見ることができたっていうのが一番大きい自分の変化だなって思ってます。

わたし、結構引きずるタイプで、過去ばっかり私は見てたんですけど、「ここからまた新しくスタートしよう!」っていう前向きな気持ちになれたっていうのが一番でした。

過去を振り返って反省するのって誰でもできるけど、それを冷静に受け入れてそこから先どうするか考えられるようになるって結構難しいと思います。落ち込んだところから、前を向けるようになったのは本当に大きな変化ですね。

はい!ポジティブになれました!



そんな感じで研修終了後、別の研修で講師サポートの仕事を経験してみてどうでした?

いや~難しかったです!ほんとうに!

もう一回ループできるならもう一回やりたい!いや、したくない!したくないけどしたい!という感じですね。

確かに、教わる立場と教える立場で全然見方が違うし、人が変われば得られるものも変わってきますよね。無限に大変だけど無限に成長できますよね。

本当に自分を成長させてくれて、まだまだだなとも思わせてくれました。

研修サポート役だったんですけど。自分が実習生だったときに今の先輩であるサポート役の人に本当に助けられて、その先輩のことを「かっこいいな」「助かるな」って思ってました。

それを次私がやりますってなったときに、どうしたらいいのかっていうのをめちゃめちゃ考えました。

あとはすべての視点を味わえるっていうのは、私にとっては贅沢でしたね。最初研修を受ける立場で、次は教える立場で、今はアルファブレーンの先輩として実習サポートしているものを外から見ている。全部の視点をもらえているっていうのはすごく勉強になるなって思います。

経験できるとことは経験しておいて損ないですよね。

そして、今は現場に出る前に勉強中という形ですよね。これから現場デビューする思うけど意気込みあれば教えてください。

今はまだ勉強させていただいているという状態なのですが、勉強する期間があればあるほど「早く返したい!」「早く何か役に立ちたい!」っていう気持ちがふつふつ生まれている感覚が自分の中にあります。

それは先輩たちの役に立ちたいという気持ちもあるし、自分を受け入れてくれたあったかい空間を私も作らなきゃ!って思います。

私が先輩になったときに、後輩の人たちに同じようにあったかい空間を作ってあげなきゃって使命感ですかね。
今も周りのすべてが勉強の対象なんですけど、現場に行ったらもっと広い視野になって、きっと今よりもものすごくいろんなものを勉強させていただけると思うので、全部吸収してやるぞ!という気持ちで頑張りたいと思ってます。

全部吸収してやるぞはなかなかすごいですね!吸収しすぎてはじけないようにしてくださいね。

はい!柔らかいスポンジのように吸収していきます(笑)



では、ナガタさんも未経験でITエンジニアになったわけなんですが、同じように未経験でエンジニアを目指している方々に、一言お願いします。

一言だと「大丈夫だよ!おいで!」っていう気持ちが強いです。

私もまさか自分が、今も信じられないんですけど、ITエンジニアになれるとは思ってませんでした。

漫画をやっていたのもあって、すごく空想的な自分の中の世界を紙にアウトプットする作業ばっかりやっていたので、ギャップは感じています。でも、いざアルファブレーン二入社してみたら、一人で黙々と作業するわけではなくて、人とのつながりがすごく大切なんだなっていうのを、日々感じています。

あとは勉強でも業務でも仮説を立てるっていうのが意外と重要なんです。自分の頭の中でいろいろ考えて、それを試して違ったら別のことをやってみる、みたいな。

自分の中の「挑戦していこうという気持ち」が芽生えましたね。答えへのたどり着き方も様々なので「大丈夫だよ!結構楽しいよ!」っていうの伝えたいです。

技術やスキルがあればそれはもちろん活かせるけど、それよりも自分の中のやってみたいという気持ちだったり、挑戦してみようという気持ちが大切ではありますよね。ナガタさんの良いところだと思ってます(笑)

私みたいに口下手で、勉強が苦手な人でも「やりたい!」っていうポジティブな気持ちがあれば、大丈夫だよ!っていいたいです。

「今の自分から変わりたい」という思いさえあれば、研修でマインドから鍛えてくれるし、勉強の仕方がわからないなら勉強のテクニックや方法論から教えてくれるから、そこも心配しないでほしいですね。

そこは本当に安心してほしいです!

後編に続く・・・。

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