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フリーペーパーだけど報道媒体、それが「タウンニュース」

タウンニュースは2024年7月時点、神奈川県全域・東京多摩地域で36版を発行しています。

超地域密着」をコンセプトに、毎週あるいは隔週で、発行する行政区ごとに内容の異なる新聞を編集しています。

総発行部数は、約162万部!

新聞といっても、タウンニュースはフリーペーパー。

読売・朝日・毎日・日経・産経・神奈川などの日刊紙への折込と、一部行政施設や店舗への配架という形で配布しています。

 

先ほどから新聞という言葉を使っていますが、タウンニュースの最大の特長は、

フリーペーパーでありながら「報道媒体」でもある点です。

現在、情報のほとんどはインターネットで得ることが多いかと思います。

ネットの情報は速報性や拡散性が高い一方、出典不明の情報やフェイクニュースが大きな問題にもなっています。


そんな中でタウンニュースの記者は、「地域」を切り口に、生活情報、政治、経済、文化、スポーツなどのニュースを丹念に拾い集めて整理をし、きめ細かく取材し、十分な裏づけを取った上で、順位づけして発信しています。


地元のお祭り情報や、スポーツで全国大会に出場した高校生の話題、全国的に話題になった事柄を地域に落とし込んで深堀りするなど、身近な話題を提供。

時には、トップ記事で地域住民の声なき声を反映させたり、日刊紙の社説欄に相当する「デスク・レポート」では臆することなく行政批判を展開します。


このように、タウンニュースは紙面に主張を持たせ、オピニオンリーダーとして地域に根ざし貢献してきました。


日刊紙やTVなどのマスメディアのように全国規模ではありませんが、取材して編集し記事にしていく立場は同じ記者です。



地域特有の問題・話題を、タウンニュースを通して地域の人々に届けていくという大きな責任を持って取り組んでいます。

36の発行版で取材する記者は約130人。

常にアンテナを高く、フットワークは軽く地域に入り込んで日々の取材活動をしています。


記者自らが現場に行って声を拾う。取材で得た情報を元に発信し、信頼される紙面を発行する。


地道な行動ですが、その積み重ねで地域に愛される唯一無二の紙面ができるのです。



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