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記者と営業の『二刀流』~タウンニュース社ならではの働き方で地域に貢献~

発行エリアの隅々まで網羅する「タウンニュース」の記者は、編集記者と広告営業の一人二役

当社で記者として働く社員は皆、『二刀流』で活躍しています。


「記者も営業も一人でやって大変なのでは?」と思われるかもしれません。


実はこの一人二役が、タウンニュース社で働く醍醐味なのです!

編集記者:地元の首長や議員、アスリート、文化人、経営者、行政職員、主婦や高齢者など様々な人を対象に、ペンとカメラを持って取材・撮影を行い、原稿を作成

広告営業:地元の店舗や企業などから広告をいただき、打ち出し内容やデザインを提案して集客・売上アップのお手伝い


どちらも異なる業種と思いきや、記者と営業を並行して行うことは、身近に眠る情報を即座に入手し、読者に伝えるというメリットにつながります。

例えば、こんなエピソードがあります。

街のネタとして紙面に取り上げようと、ある商店街が主催する年に一度の夏祭りを取材。そこで話を聞いた商店街メンバーの一人が、近隣小学校のPTA会長を務めているとわかりました。

話を聞く中で、そのPTA会長から「来年、小学校が創立100周年を迎えるから、タウンニュースを使って、周年を盛り上げるために何かできないか」と相談が。

そこで記者は、100周年の記念式典でも配布できるよう、タウンニュース内に特別ページをつくる企画を提案。小学校関係者、卒業生、周辺商店などから広告をいただき掲載するとともに、小学校のこれまでの歩みや、周年に向けて取り組んできたことなどを丁寧に取材し、特別企画ページを作成しました。

できあがった紙面は式典で配布され、関係者や児童に喜ばれ、まちの読者からも「懐かしい」「卒業生としてうれしい」などの声が届きました。

素早く情報をキャッチしたことで、紙面発行に必要な掲載料を確保しながら、まちを元気や誇りにつながる情報発信ができたのです。

こんなふうに、タウンニュースの記者の仕事では、取材先が営業先に。反対に、営業先が取材先になることがごく自然に起こります。

記者と営業の『二刀流』だからこそ関係性を築くことができた取材先、営業先は山ほどあるのです。


当社では、「広告も地域のニュース」という考えに立っています。


担当エリアに地域の情報を届けるという意味では、編集記者も広告営業も同じ。


エリア内を隅々まで回り、記者と営業の相互性を生かして地域のために情報を届けることは、大きなやりがいにあふれています。

どちらか、あるいは、どちらも未経験という方もご安心ください。

中途入社の社員向けに、入社後は8日間ほどの基本研修を実施。配属後は現場で配属先の先輩・上司から丁寧に教えてもらえるほか、スキルアップ研修も予定しています。


記事を書くスキルと営業のスキルを同時に磨きながら、両面で地域に貢献できるのはタウンニュースの記者ならではの働き方です!


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