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IT企業が塗装業界へ参入?!珍しい経歴の「っぽくない」会社なんです(良い意味で)

こんにちは。エイトノット営業マネージャーの中野です。

弊社エントランスは「eight knot」のロゴと特徴的な水色の壁がどーん!と目に入るので、お客様には「IT企業みたいだね」とよく言われます。そのカン、実は大正解!弊社はIT企業から始まり塗装業界に参入していった、業界内でも珍しい経歴の会社なんです。

2009年にIT企業としてスタート

弊社は2009年にIT企業としてスタートし、その後2010年に地元の塗装店様と地元のお客様を直接結びつけるサービス「外壁塗装ナビ」(リンク)を始めました。当時は同様のサービスを行うライバルは少なく、先駆者として多くの全国の塗装店様に加盟いただき、現在に繋がるご縁がたくさん生まれました。

その加盟塗装店様との信頼関係を軸として、次第に「塗装工事請負事業」へと発展していき、大手ホームセンター様等からのご依頼を中心に、これまでに累計3,000棟超の塗装工事や屋根工事を請け負っております。

工事を請け負うと言っても実際に塗装をするのは職人さんです。私たちは案件ごとの「営業」として商談等の営業活動や現場管理を行ったり、またはエリアを統括する「スーパーバイザー」として各種研修の実施や施工店さんのご相談に乗ったりしています。

IT企業から見た「塗装業界」の課題

建設業界は、工事を受注する元請け会社を頂点として、一次下請け会社、二次下請け会社、三次下請け会社など、多重構造で成り立っています。塗装業もその流れに組み込まれています。

実際に塗装をする職人さんは多重構造の末端の立ち位置となり、言葉は良くないのですが「割安な報酬で使われている」というのがこの業界の現状です。一人親方も沢山いらっしゃいます。生活のためにも仕事を請けることが優先で、そのうえ個人対企業となると、価格交渉を苦手とする方も多いのです。

私たちは職人さんと直接お話しする機会が多いので、弊社以外の現状を教えていただくこともありますが、驚くような低い金額や強ーい圧のエピソードがいくつも出てきます。「(発注してやってるんだから)これくらい行けるでしょ」とナチュラルに値引きや無償サービスを求められます…。

腕が良くて質の高い塗装をしてくれる職人さんが、そんな理不尽を受け入れざるを得ない状況に対して、「それっておかしくない?」と素直に疑問に思います。私たちはIT企業から始まったからこそ、業界の悪しき常識に流されることなく、良い意味で「業界っぽくない」感性を大切にしています。


職人さんには、正当な評価・適正な対価を

弊社のミッションは、
職人さんが本来の仕事内容に見合った正当な評価を受け、
適正な対価を得られることができるような業界に変えていくことです。

元請けも下請けもお互いパートナーとして誠実に対応し「正当な評価を受け、見合った報酬が得られる」ことが当たり前に。その取り組みが少しずつ広がり、業界全体がよい方向に向かっていってくれることが最終目標です!

だから、まったく違う業界の出身者が8割以上!

このような理念の会社ですので、社員には「業界に変に染まってほしくない」「固定観念を持ってほしくない」と思っています。そのため、社員はまったく違う業界から来た人が8割以上。あるいは業界出身者であっても、自分の業界を俯瞰して客観的に見られる方を採用しています。

社員の経験業界は、不動産、ブライダル、金融(銀行、保険)など、実にさまざま。他にどんな業界出身の社員がいるのか、詳しくは下記の「数字で見るエイトノット」も見てみてください!


数字で見るエイトノット
https://www.8knot.com/recruit/data/

興味はあるけれど「違う業界から来たら、最初が大変なのでは」「実際に塗装はしないとは言え、現場とはどう関わっていくんだろう」と思っている方、気軽にお話ししてみませんか?

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