社員インタビュー Vol.2
本企画では、NeoSphereで働く社員へのインタビューを通じて、仕事内容やキャリア、NeoSphereらしい働き方について掘り下げていきます。
第1弾は、各部門で活躍するPD(プロジェクトディレクター)へのインタビュー企画です。
今回は、技術開発部の執行役員・梶井に、技術開発部の強みやAIとの向き合い方、これから挑戦したいこと、求められる人材像について、中嶋が話を聞きました。
専門知識を武器に、事業を創る
中嶋
まず、技術開発部について教えてください。
梶井
技術開発部は、建築・通信・安全・環境といった分野の専門家を中心に、技術力と開発力を兼ね備えた組織です。社員と外部スタッフを合わせて30名弱の体制で、構造設計、インフラシェアリング、積算精査、製品開発、海外顧客への案件支援などを行っています。私たちの特徴は、専門知識を生かして顧客のニーズや課題を的確にとらえ、さまざまなソリューションを提案できることです。技術だけでなく事業として成立させるところまで考えるのが、技術開発部の役割だと思っています。
技術開発部のルーツ
中嶋
現在の技術開発部はどのように生まれたのですか?
梶井
ルーツは約15年前に始まった通信事業者向けの通信用塔体製品の製品販売事業です。
当時はプロジェクトマネジメントを主力とする会社でしたが、自社で価値を生み出す製品を提供するという考えから、製品販売・設計業務に挑戦しました。その後、構造設計、工事元請、積算精査、インフラシェアリング、海外事業者支援へと領域を広げながら、現在の技術開発部へ発展してきました。
振り返ると、技術開発部の歴史は「専門性を広げながら挑戦してきた歴史」そのものだと思います。
根拠を持って語れる専門家集団
中嶋
技術開発部の最大の強みは何でしょうか?
梶井
「根拠を持って説明できること」だと思います。技術的な質問に対して、なぜそう判断したのか、 どのようなリスクがあるのかを論理的に回答できるメンバーが多く在籍しています。
また、組織全体としては、技術面だけでなく、事業性、契約、コスト、安全性などを含めて、プロジェクト全体を多面的に検討できることも強みです。専門家でありながら、経営や事業の視点も持つことを重視しています。
技術者の知見を、AIでさらに強く
中嶋
最近はAIも話題ですが、技術開発部ではどのように活用していますか?
梶井
AIを専門知識の代替と考えているわけではありません。
判断品質を高める要素の一つとして活用しています。
例えば、構造評価や災害対応の方針を検討する際に、AIを補助的に活用し、別の視点から論点や見落としがないかを確認しています。最終的な判断は専門家が行うことを前提に、判断の質を高めるためのツールとして活用しています。
また、データ整理や業務効率化にも活用できるため、専門知識とAIを組み合わせることで、より高い付加価値を生み出せると考えています。
これから挑戦したいこと
中嶋
今後の技術開発部の挑戦について教えてください。
梶井
今後は、これまで通信分野で培ってきた技術やノウハウを、より幅広い分野へ展開していきたいと考えています。現在も、新たな顧客に対する安全性評価や海外企業への業務支援など、これまでの知見を生かした新しい領域への挑戦を進めています。
技術開発部は、顧客に寄り添い、プロジェクトの一員として業務を支援するだけでなく、 自分たちの専門性を武器に新しいソリューションを提供できる組織です。
そのため、既存の枠にとらわれず、社会課題や市場ニーズを見つけながら、新たな事業を創出していきたいと考えています。
専門性のその先へ。技術開発部が求める人材像
中嶋
最後に、どのような人と一緒に働きたいですか?
梶井
自ら考え、周囲と相談しながら行動に移せる人ですね。 技術者というと専門分野を突き詰めるイメージがありますが、これからの時代は、それだけでは十分ではないと思っています。事業性や法務、財務、コンプライアンスなど、周辺領域にも関心を持ち、必要なことを学びながら、多面的に物事を捉えられることが重要です。 だからこそ、一つの専門性に閉じるのではなく、異なる知識や経験を結び付けながら、「どうすればもっと良くなるか」を考えられる人と働きたいと思っています。自分の成果が次の誰かの成果につながり、その積み重ねが組織全体の成長につながると考えています。
インタビューを終えて
今回は、技術開発部を率いる執行役員の梶井に話を聞きました。
専門性を追求しながらも、常に新しい価値の創出に挑戦する思いが伝わるインタビューでした。
次回も、NeoSphereで活躍する社員にスポットライトを当てていきます。どうぞお楽しみに。