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AIで産業廃棄物業界のDXを実現する「ファンファーレ」、総額6.3億円のプレシリーズA資金調達を実施
産業廃棄物業界のDXを推進するファンファーレ株式会社(東京都港区 代表:近藤ゆきと、 以下「当社」)はプレシリーズAの第三者割当増資を実施し、総額約6.3億円を資金調達したことをお知らせします。本ラウンドでは既存株主であるALL STAR SAAS FUND、Coral Capitalに加え、新たにENEOSイノベーションパートナーズ、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルを引受先としております。これにより、累計調達金額は約8億円となりました。今回の資金調達は、産業廃棄物業界に特化した配車管理SaaS「配車頭(ハイシャガシラ)」の利用顧客拡大のためのSales・CS組織強化、プロ...
専門性と幅広い知識を持つT字型人材が活躍できる環境を |CTO矢部顕大【後編】
大企業からスタートアップに転身したCTO矢部。仕事を部署ごとに分担して進めていた大企業時代とは異なり、現在は、ヒアリングから開発計画の立案、コーディングから経営戦略の策定まで、全てのプロセスに携わっています。前編ではAI研究者としての考え方や何故スタートアップCTOに転職したかをインタビューしました。後編では、代表取締役の近藤との運命の出会いやスタートアップCTOとしてどのような組織を作ろうとしているかについてお聞きしました。プロフィール矢部顕大(ファンファーレ株式会社 CTO)2015年東京大学大学院情報理工学系研究科目を卒業し、同年からNEC中央研究所に勤務。機械学習や数理最適化に関...
大企業のAI研究者がスタートアップで戦う理由|CTO矢部顕大【前編】
大企業からスタートアップに転身したファンファーレCTOの矢部。仕事を部署ごとに分担して進めていた大企業時代とは異なり、現在は、ヒアリングから開発計画の立案、コーディングから経営戦略の策定まで、全てのプロセスに携わっています。AI研究者として大切にしていることや、スタートアップCTOに何故なろうと思ったのかの背景についてお聞きしました。プロフィール矢部顕大(ファンファーレ株式会社 CTO)2015年東京大学大学院情報理工学系研究科目を卒業し、同年からNEC中央研究所に勤務。機械学習や数理最適化に関する理論研究と、最適化を使った複数の新規事業開発を経験する。2020年3月からファンファーレに...
産業廃棄物業界の課題解決に挑む|ファンファーレ代表取締役 近藤ゆきと【前編】
「社会課題をテクノロジーの力で解決する」というミッションを掲げ、事業開発を進めているファンファーレ。労働人口不足で立ち行かなくなる産業廃棄物業界の課題解決に取り組んでいます。そのはじまりは8年前、ファンファーレ代表取締役である近藤の学生時代まで遡ります。学生時代に出会った「ソーシャルビジネス」という言葉と、その取組みの中で体験した挫折。その経験をきっかけに社会課題に心から共感することの大切さを学んだそうです。現場に自分から入り、作業着を着て一緒にゴミ回収をするなど入念なリサーチを経て、ファンファーレは始まりました。ファンファーレの創業ストーリーを代表取締役の近藤ゆきとに語っていただきまし...