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まさかの... 「鬼滅」にはまったトップのウイットに富んだメッセージ


新しい年 2021年が始まりました。

みまさまにとって、2020年はどのような年でしたでしょうか。
私どもにとっては創業100年余りの中でいくつか味わった危機的状況と肩を並べるくらいの一年だったと考えています。その中でも守りに入ることも大切ですが、「前を向く」ことの大切さも実感した一年でした。

コロナ禍のなかでどのようなことに私たちが挑戦してきたか、それは改めて別の機会にお話しさせていただくとして。今回は2021年を迎えるにあたり、弊社社長によるトップメッセージについて触れさせていただきます。

トップメッセージというと、とても堅苦しいイメージがあると思います。かくいう私もそう思っていたのですが、今回は「へぇ- 社長ってこんなこと考えてたのね...」と思いましたので、紹介させていただきます。

これは毎年1月1日付の京都新聞「日本人の忘れもの 知恵会議」に掲載されるメッセージで、そのほかの京都企業さんのトップメッセージと共に掲載されるものです。

そして今年の原稿がこちらです。

京都にお住いのみなさまなら見たことがあるであろう「ヤサカカラー」や「三つ葉のクローバー」の話に続いて、出てくる最後の二行に私も目を丸くしました。そうです「全集中」という言葉です。

まさかと思い、この文書を社長と共に考えた担当者に「まさかの全集中は、例の全集中じゃないですよねぇ... 社長(70代後半)がそんな見るわけではないでしょうし」と少々失礼だと思いながら確認すると、「そのまさかです、社長は最近『鬼滅』にはまってて」ということでした。聞いた私もびっくり、そして「令和3年の幕開けが少しでも明るくなるように考えた文書です(笑)」という答えも返ってきました。

彌榮自動車はヤサカグループ7業種17社の基幹会社(本社)でもあり、社長はその3,700人のトップでもあるのですが、なんとウイットに富んだことかと...。

今までにないメッセージでとても驚きましたが、これで私どもの会社の雰囲気を少しでも知っていただければと思います。

それではまたみなさま、次の機会に。どうぞよろしくお願いいたします。

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