まずは簡単な自己紹介をお願いします!
ドリミット株式会社 流通事業部 課長「古谷 壮」と申します。愛媛県出身、現在29歳です。
学生時代は好きなことに時間を割く、自由奔放な学生でした。例えば、中学時代にサッカー部の練習をサボってゲーセンで遊んでいて、それがバレて坊主にさせられたなんてこともあったりしました。
大学は同志社大学。大学については理数系科目が非常に得意というところで、理系で進むからには何かしらの研究を極めてみようと思ったのが入学理由になりました。そのまま大学院まで進学し、メーカーに就職というのが卒業までの流れになります。
就職活動の軸は何でしたか?
就活軸は「お金」と「キャリア」の2つ。単純に稼ぎたいという部分に加えて、転職時に外部の人間からどう評価されるか。そういったところを考えながら就職活動をしていました。
実際に見ていたのはその会社のビジネスモデルやIR、年間休日数です。要は何でお金を稼いでるのか、その売上を何人でどれだけ稼働して生み出し、どれほどの純利益があるのか。「還元率の高い会社」と言いますか、その会社の株を買った時に儲けられそうかどうかを基準に見ていました。
最終的に大手メーカーの技術職枠で内定をもらいました。本当は営業職志望だったんですが、大学での専攻や研究内容の関係もあったりして、そこは希望通りにならなかったという感じですね。
前職1社目の仕事について教えてください!
1社目はタイヤ等のゴム製品を製造している大手メーカーの技術営業として働いていました。技術営業というのは技術・営業の良いとこ取りじゃないですけど、技術側と営業側の間に入って双方の意見をまとめるような立ち位置ですね。
1年間ほど働きましたが、年功序列制度が強いことから転職を決意します。依然として営業志望は変わらずだったんですが、会社としては技術職を続けて欲しい。営業側に行くにしても技術側である程度の経験を積み、最終的に営業統括に回って欲しいみたいな。
それも僕の望む形では無いですし「給料反映に何年かかるんですか?」と聞いたところ、5年〜10年は必要みたいな。人の1年を何だと思っているんだじゃないですけど、「じゃあ別の会社に行きますね」という流れになった感じですね。
転職活動の軸は何でしたか?
「無形商材を取り扱っている会社」を軸にしていました。具体的に見ていた業界は、コンサルティング・保険・不動産の3つです。
無形商材にこだわった理由ですが、有形商材は製造に時間が掛かるし、保管用の倉庫もいる。商材によっては消費期限があったりして、どうしても利益率が落ちてしまう。一方、無形商材は言い値でモノを売ることが出来る。要は100万円で仕入れたものを1,000万円で売ることもできるわけですよね。
そういう業界が良いなというところで、一番縁のありそうだった不動産会社に転職を決めたという感じです。入社理由については「インセンティブあり」「未経験OK」くらいで、不動産でも保険でもコンサルティングでも、どれでも良かったというのが正直な気持ちです。
前職2社目の仕事について教えてください!
対個人向け不動産販売を1年弱やっていました 。
仕事内容は、投資家に対する自社物件や他社物件の販売。この物件で利回りがこれぐらい想定され、何年後あなたはこうなっていますよだったり、うちならこういう形で金融機関の融資を付けられますよだったり。研修制度が充実していたわけでもないので、自分で調べながらやっていたのをよく覚えています。
その後「もっと沢山、自由に稼ぎたい」というところで代表片波と2人で起業の話が持ち上がり、その時に一緒に働いていたメンバー数名を引き連れてドリミットを立ち上げた。という経緯になります。
現在はどのような仕事を担当されていますか?
現在の仕事は、不動産物件の「仕入れ」と「紹介」です。仕入れは対個人、紹介は対法人。 テレアポ等の反響営業がメインです。
仕事のやりがいは、チームでの達成感ですかね。売上をはじめ過去実績を塗り替えていくところに面白みがあります。あとはやはり営業の中で難しい顧客もいたりしますが、上手くクロージングさせられた時は「自分じゃなければ収束しなかっただろうな」みたいな達成感もありますね。
逆に苦労していることは成功要因と失敗要因の言語化。要は成功と失敗、それぞれ何が違ったのか。それを言語化することが難しく、運なんじゃないかという要素もあったりする。ただ、それを言語化して再現性を生むことが重要だと考えています。
それこそ今後入ってきていただける方に対しては「こうだったから上手くいった」「こうだから上手くいってないんだよ」と、具体的に助言やアドバイスをしてあげれるような環境にしたいなと思ってます。
ドリミットから得たものは何ですか?
「収入」「責任感」「達成感」の3つです。
収入について詳細は割愛させていただきますが、川崎にある8万円賃貸から、台東区にある20万円の賃貸に引っ越せるくらいには増えました。
責任感については、全体の数字に目を向けるようになったこと。例えば、他の誰かがこけた時に自分がカバーする。特に創業当初はお金も無かったので何としても成功させなければならない。自分以外のために初めて頑張ったというか、本当の意味で当事者意識や責任感を持って行動できたかなと思います。
達成感については、そこから得られる評価や収入もそうですが、新入社員が1件目を上げた時とかもめちゃくちゃ嬉しいんですよね。そういった幸福感みたいなところも得られたものだと思いますね。
これから成し遂げたいことはありますか?
土地の仕入れですかね。その土地に自社でマンションを建てて販売したり、ゆくゆくは自分自身がそこに住みたいですね。
3年後までに観光地でのマンション建設を目標に、土地の仕入れをやっていこうと思ってます。その後は土地の仕入れを年間平均2本ずつ、その中で立地が良い場所は実際にマンションも建てられるかなと思ってます。
個人的な夢については、沖縄に移住することですね。そのためにテレワークを会社としてまず確立させ、『エクシブ』のような会員制リゾートホテルの運営なんかができると面白いと考えています。
エクシブ:https://www.resorttrust.co.jp/membership/xiv/
どんな人を求めていますか?
明るく、元気でやる気があること。素直であること。これ以外は何でもいいです。
逆にNGなのは、自分や家族を大事にできない人ですね。なぜなら頑張る理由がブレる人は続かないからです。 誰かのために仕事を頑張ることが会社のためになり、お客様のためにもなる。両得的な要素があるからこそ、その原動力の根本となる動機は不可欠だと思っています。
スキルに関しては不問ですが、説得上手・説明上手な人は職種的にも相性が良いと思います。もちろん、それが決定打になるわけではありませんが、面接時も評価ポイントの1つになるとは思います。
ドリミットを検討中の方へ一言お願いします!
就職活動で思い悩むこともあると思いますが、会社に入るまでが人生ではありません。僕がそうだったように入社してから大きなギャップを感じることもあります。それがストレスになるくらいだったら、新たな道を求めて辞めれば良いと思います。
ただ、その時に自分が大事にしているものは明確にしておいて欲しいです。それが時間なのか、お金なのか、環境なのか、人なのか。それを真剣に考える時間を1時間でも設けて、しっかり考えながら行動すれば後悔のない選択ができるかなと思います。
ドリミットについては、向上心や成長意欲のある20〜30代が中心に活躍しています。採用において学歴・職歴は不問。ざっくばらんに「稼ぎたいから」といった理由でも何でも良いので、もし興味があるなら面接でお話を聞かせてもらえると嬉しいです。
本日はインタビューにご協力いただきましてありがとうございました!
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