【現役の学生インターンに聞く!】たった3ヶ月で自分の変化を感じる。UNIDGEは「本気でアクションできる現場」
協業による新規事業開発や、オープンイノベーションを支援する「UNIDGE(ユニッジ)」では、大企業やスタートアップで事業経験を積んだメンバーが活躍しています。
その中には、学生インターンとして日々、奮闘するメンバーの姿も。今回はそのうちの一人である熊谷流気に、UNIDGEのインターンへ志願した理由、得られている経験、自身が感じている成長などを聞いてみました。
「UNIDGEは自分で考えてアクションを起こす職場。それだけに、自らのやりたいことや課題感をフルに発揮して、仕事につなげられています」と熊谷。将来は起業家を目指す彼にとって、UNIDGEの環境で過ごす日々は「インプットとアウトプットの連続」だと言います。
(現在、UNIDGEでは学生インターンを募集中です!興味が湧いたら、ぜひこちらの募集ページからお問い合わせください)
熊谷が考える「こういう学生におすすめ!」
- 自らアクションを起こせる能力を磨きたい
-UNIDGEは「本気でアクションできる現場」であるため、自らのアクション能力を磨きたい学生にとって魅力的なインターンシップ先
- 就職の前に会社や社会の仕組みを体感したい
-顧客に大企業・スタートアップどちらもいるため、社会の流れとそれを元に会社がどのように動くのかを体感することができる
- 大企業とスタートアップの文化をどちらとも感じてみたい
-UNIDGEは大企業出身者も多く、それでいてカルチャーやスピード感はスタートアップのようなところもある。両方の文化を兼ね備えた珍しい職場
- 実務経験を積みたい
-単純業務だけではなく、スタートアップとのコミュニケーションをはじめとして、クリエイティブな業務もでき、そのための教育プログラムもある
熊谷 流気(くまがい りゅうき)
2002年10月31日生まれ、東京都出身、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(在学中)
中学時代より国際交流に関心を抱き、外務省や学校のプログラムで韓国やマレーシアへ短期留学。それを契機に、桜丘高校Creative Leadrsクラスへ進学。ビジネスコンテスト参加やフィリピンスラム街でのボランティア活動などを行う。 「何者かになりたい」という願望から武蔵野大学アントレプレナーシップ学部へ進学。入学後、アクセラレーションプログラム「Hitachi Frogs」に3期生として選抜、社会問題解決の一環として「焚き火ジャーナリング」を開発。 その傍ら、CIC、Venture Cafe Tokyoでマーケティングオペレーターとして活動。 現在は、「人の想いをRegenerateする」というビジョンを達成するため、UNIDEGでのインターンと個室サウナ×福利厚生というテーマで起業を試みている。
自分起点で提案すれば、プロジェクトを実行できる環境がある
──UNIDGEを知ったきっかけは?学生インターンに申し込んだ経緯を教えてください。
熊谷:Co-CEOの土井雄介さんとの出会いです。いま、私は武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部に在籍しています。その講義の一つに、アントレプレナーシップ(起業家精神)をもった社会で活躍されている方を招き、講演をしてもらう機会があります。
土井さんの講演を聞き、自分自身が感じている課題に本気で向き合う「熱さ」に感銘を受けました。講義後、すぐに「鞄持ちをさせてください!」と土井さんへ声を掛けたことが、すべての始まりです(笑)。
さらに詳しく話をお聞きすると、私自身が大切にしているキーワードでもある「機会創出」に、UNIDGEは事業内容もカルチャーもしっくり来ました。「ここでインターンをするしかない!」と思って、申し込みました。
──UNIDGEで働きはじめて、どういった印象を持ちましたか?
熊谷:第一印象は、良い意味での「カオス」です(笑)。
ユーザベース(※UNIDGEは、株式会社ユーザベースのグループ企業である「株式会社アルファドライブ」の子会社)は巨大な組織だと認識していたこともあり、UNIDGEのインターンシップも、やるべき内容が固まった形で実践されるのかと思っていましたが、違いました。UNIDGEは創業2期目ということもあり、自ら考えアクションしなくてはいけません。
ただ、この環境は私にとっては喜ばしいものでした。自分のやりたいこと、あるいは抱えている課題感をフルに表現できるからです。
たとえば、インターンシップの仕組みそのものを、社員の方へ提案しながら一緒に作り上げることがありました。自分発信で改善点を提案すれば、社員のみなさんはフラットに聞いてくれます。そして、実現するためのサポートもあります。
直近では、他の学生インターン生とのコミュニケーションに課題があると考え、それを解決するためのバーチャルオフィスツール「Gather」の導入を提案し、実現させることができました!
学生インターンの提案もフラットに受け止めていただき、それが実際にプロジェクトになり、主体的に動かすこともできる。これがUNIDGEでインターンに励む魅力の一つではないかと思います。
毎日が新しいインプットの連続でした!
──これまで、どのようなプロジェクトに携わりましたか?その経験が、スキルやキャリアにどのような影響を与えたと感じますか。
熊谷:インターンを始めてからの3ヶ月間だけでも、事業会社や行政と推進するプロジェクトなど、複数の案件に携わってきました。
最初の1〜2ヶ月は、主に協業相手となるスタートアップのソーシングと、彼らへのアプローチを繰り返しました。そこでは効率化や正確さを追求し、時にはプログラミングコードを自ら書く機会もありました。例えば、スプレッドシートのソーシングリストにwebページから複雑な情報を引用するためだったり、それを雛形化するためのコードだったりと、プログラミングに関して何もわからない私からしたら、新鮮なチャレンジをすることができました。
常にアンテナを張り続けて課題を洗い出し、解決するために形にする。そういったクセをつけることができたのが大きいです。また、自分を取り巻くビジネスの環境において、「企業の仕組み」が一体どうなっているのか、どのように業務が出来上がっているのか、といった「リアルさ」を感じられるのは、大きな価値だと考えています。
正直、私自身も最初の頃は、UNIDGEが大切にする「オープンイノベーションとは何か」すら、よくわかっていなかったんです。でも、上司や先輩が何度も1on1のミーティングをしてくださって、丁寧に説明していただき、その全体や要点をつかむことができました。
「オープンイノベーション」という言葉すらもよくわかっていなかった状況から、とにかく質問したり、数多くのミーティングに参加したりしたことで、事業会社がオープンイノベーションを求めている理由も見えてきました。それを、UNIDGEがいかにサポートすれば、スタートアップと価値のある協業ができるのかも、少しずつ理解してきたように感じます。
他にも、ミーティング後にわからないことをすぐに聞けたり、自分がやってみたいことを相談できたりと、毎日が新しいインプットの連続でした!
現在は、学生インターンが主体となってプロジェクトを進行することもあります。あらかじめ上司の方からいただいた課題を、インターンチームで納期までに仕上げるという進め方が多いですね。最低稼働時間はあるものの、上司の方に一言伝えれば時間を変えてくださるなど対応も柔軟なので、仕事と学業を両立させるのにとても助かっています。
「チャレンジ&ウェルカム」な姿勢でサポートしてくれます
──学生インターンの経験を通じて、さらに学びたいスキルや能力は何ですか?それらが将来、キャリアにどのように役立つと思いますか。
UNIDGEが推進する案件を自分自身で取り、さらに自分主体で進められるようになりたいです。そのために、事業会社やスタートアップにUNIDGEのサービスを埋め込めるように、マーケティングスキルや営業力を獲得したいですね。
私は将来、社内コミュニケーションの課題を解決するような、BtoB向けサービスで起業をしたいと考えています。だからこそ、UNIDGEでの経験は、私自身がサービスを売り込む際の戦略作りにも役立つはずだと思っています。
──これから学生インターンとしてUNIDGEで働く人に向けて、アドバイスやメッセージをください!
先ほどもお話したように、UNIDGEは良い意味で「カオス」な環境です。だからこそ、社員の方も「チャレンジ&ウェルカム」な姿勢で、サポートしてくれます。インターンを始めて3ヶ月でも、本気で行動しようとすれば、いくらでも実行できる場所だと実感しています。
共にアクションしまくって、学生インターンから新しい価値を作っていきましょう!
現在、UNIDGEでは学生インターンを募集中です!興味が湧いたら、ぜひこちらの募集ページからお問い合わせください。