自社運営のWebメディアへより多くの優良な見込み客を来訪させること
私たち、Webマーケターの仕事は、私たちが運営しているクレジットカードや投資、
転職に関するWebメディアへ、 より多くの優良な見込客を増やすための施策を考え、実行することです。
検索エンジン上の上部に表示させたり、 SNSやアプリ利用者に閲覧してもらえるようなインターネット広告を使って、Webメディアへの来訪ユーザーを増やします。
この仕事のポイントは?
ユーザー心理の探究と、ユーザー行動の数値分析
この仕事を行ううえで、考えるべき大切なポイントは、インターネット上のユーザー心理の探究と、 そのユーザーの行動を数値化して分析することです。
私たちも含め、ほとんどの人は、購入したいものや、利用したいサービスがある時、それらの情報を インターネットを使って集めます。
その行動は日常的で、かつあたりまえの行動です。
自然に、無意識に検索エンジンを使い、何気なく、Webサイトを見ているときに目にとまったりして、 多くの情報に出会います。
ポイント1. ユーザー心理の探究
私たちの仕事のスタートは、そんな自然で無意識にインターネットを使っている ユーザー心理の探究からはじまります。
■私たちが提供している情報によりマッチするユーザーは誰か?
■その人たちは、インターネットを使ってどんな情報を探しているのか?
■探す際にどんな言葉を検索エンジンなどに入力するのか?
■どんな情報、言葉に目を止め、思わずクリックするのか?
などの顧客心理を読み、仮説を立てて施策を打ちます。
ポイント2.行動の数値化と分析
そして実際に仮説を立てて集めたユーザーの行動は数字によって可視化されます。
1日に〇〇万というWebサイトへのアクセスを数値化すると 何気なく利用しているユーザーの心理が数字によって可視化されます。
■どんなキーワードが検索エンジンに入力されたのか?
■その興味のある人が興味をもったページや情報は?
■どんな情報を探して、どこをクリックしたのか?
■最終的に興味をもったサービスや商品は何か?
などの仮説を立てた顧客心理が、明らかになっていきます。
ポイント3.獲得した顧客の長いサービス利用
私たちが獲得した顧客は、私たちがおすすめする商品やサービスを利用します。 これは商品やサービスを提供する側からみると売上になります。
私たちは顧客獲得のために使った広告費がより多くの利益を生むように、おすすめした商品やサービスが 長く利用されるようなマッチングを重視しています。
■単純にWebメディアへの来訪数を増やすのではなく、利用してくれるサービスをより長く使ってもらえるマッチング
■長く使ってもらえるからLTV※が高まり利益があがる
■良い顧客獲得のための検証期間は我慢
など、自社メディアだからこそ 顧客の質にこだわった運用を行います。
バリューファーストの ビジネスモデルについて
弊社の主要事業はメディア事業です。
バリューファーストには高い専門性をもつマーケティング担当者が多数在籍し、 メディアの開発・運用・集客・分析といったマーケティング活動すべてを内製化しております。
どんなWebメディアを運営しているの?
ライフスタイルに関わる、大きな市場に関わります
私たちが立ち上げるWebメディアは、大きな市場であることを条件としています。
より多くの人が興味があることで私たちの活動が市場に大きく影響を与えられることと、 大きな数字を集めることで、私たちが大事にしている数値分析の精度がより上がり法則性を見つけやすいからです。
運営しているバーティカルメディア
お取引先様
- アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
- 三井住友カード株式会社
- 株式会社ジェーシービー
- 株式会社三菱UFJ銀行
- 株式会社三井住友銀行
- 株式会社みずほ銀行
- 楽天銀行株式会社
- 株式会社リクルート
- 株式会社マイナビ
- パーソルキャリア株式会社
- 株式会社ビズリーチ
- 株式会社SBI証券
- LINE証券株式会社
- マネックス証券株式会社
- 楽天証券株式会社
※順不同
入社後の仕事の流れは?
1995年にWindows95が発売され、Yahoo!ジャパンが1996年、Googleは1998年にはじまりました。
キーワードを入れれば、全世界からあらゆる情報を調べられるようになってまだ20年ちょっとです。
そこからアプリやSNSなどで表示されるタイプの広告、ディスプレイ広告なども増えましたが、 現在もなお、インターネット広告の主流は検索連動型広告です。
参照: 株式会社電通. 「「2020年インターネット広告媒体費」解説。4マス媒体とほぼ並んだ「2.2兆円超」の内訳は?」
. https://dentsu-ho.com/articles/7694 (参照 2021-06-10)
Web広告を使って、どう自社メディアに集客しているの?
大きく検索連動型広告(リスティング広告)とディスプレイ広告(バナー広告・動画広告)に分かれます。
実際入社した場合、まず最初はGoogleとYahoo!の検索連動型広告(リスティング広告)の運用からスタートです。
『クレジットカード』と検索した場合の広告出稿例
Google広告の管理画面から考えた広告を入稿し、登録することで出稿可能です。
出稿後は即時反映されます。 下記のように『クレジットカード』とスマホでgoogle検索した国内の方に広告が表示されます。
このように登録した広告が表示されたことが確認できました。
この広告をクリックしてもらえれば、運営メディアのLP(ランディングページ)に遷移します。
遷移先LPで商品・サービスを気に入って申し込んでもらえれば売上になります。
どのキーワードで集客すれば良いですか?
キーワードによって、商品に申し込みをしてくれるユーザーが多いキーワードと、そうでないキーワードがあります。
いままで蓄積している膨大なデータを分析することで、申し込んで貰える確率の高いキーワードを見つけることが可能です。
どのように仕事を覚えていくの?
入社後6ヶ月は予め用意された研修ロードマップに沿って、お仕事をしながら学んで頂く形をとっています。
カテゴリは大きく5つに分かれております。
■ 社内ルール
■ ツール活用
■ 広告運用
■ データ管理
■ サイト運営
また、未経験の方でも無理なくお仕事に慣れていっていただけるよう、
ステップ①(入門)→ステップ②(基本)→ステップ③(応用)の3ステップの構成になっています。
活躍しているスタッフにマーケティングの魅力を聞いてみました
Webマーケティング/企画・分析/2016年入社
日々自分で考えた広告で集客から利益を出すところまで、すべて追うことができるところにやりがいを感じることができる仕事だと思います。
常に本社と連携して仕事をしているので、長岡にいながら最新の広告運用の技術が身につくのがいいところです!
前職は今とは違う営業の仕事でしたが、そこでの数値管理の経験を活かせています。
Webマーケティング/企画・分析/2017年入社
Webマーケティングや広告の仕事って何をするのか以前はあまり知りませんでしたが、
入ってみてこんな世界があるんだ、とすごくワクワクしました。
未経験者でもいちから育ててもらえる所が良いところだと思います。