こんにちは!株式会社キュービックの福尾です!
今回は、弊社開発チームの新田・嶋田・Yao3人による対談企画をお届けします。開発メンバーの業務内容、社内の雰囲気、そして現在開発中の新規プロダクトについてお伝えします!
<聞き手=小池 徹、福尾 翼 / 編集=福尾 翼、森山 竣太>
【プロフィール】
新田:キュービック取締役 兼 CTO
ライブドア、サイバーエージェント、メタップスを経て2014年に独立。現在は、複数社の会社経営に携わる。検索システム、位置情報系広告システム、Webサービス開発、アプリ開発など幅広い経験を活かして、キュービックでは新規事業を主導。
嶋田:システムエンジニア
DeNAにて、サーバーサイドエンジニアとしてMobageオープンプラットフォームの開発を務める。その後同社で、『ハッカドール』というオタク向けニュースアプリのプロデューサー兼プロダクトオーナー兼リードエンジニアを兼任。キュービックでは、新規プロダクトの開発を主導。
Yao:システムエンジニア(インターン生)
カナダのバンクーバー在住で、ブリティッシュコロンビア大学を卒業。2020年9月にAmazonカナダに入社予定。キュービックでは、新規プロダクトの開発に従事。
(※現在、弊社のエンジニアインターン生の募集は停止中。)
小池:キュービック代表
福尾:アカウントプランナー 兼 新卒採用責任者
現在キュービックで担っている役割を教えて下さい!
小池:それぞれ、キュービックでどんな役割を担っていますか?
新田:僕はざっくり言うと、新規事業の立ち上げを主導してます。最近までは、嶋田さん・Yaoくんが現在開発しているプロダクトに、主にビジネスサイドで参加していました。
小池:4月(※本対談企画は2020年8月5日に実施)くらいまで入っていましたね。
新田:そうですね。今はある程度体制も整いプロジェクトも進行しているので、嶋田さん・Yaoくんに任せて、僕はほぼノータッチです。現在は、別の新規事業の立ち上げを主導しています。
嶋田:僕もほぼノータッチです。
全員:えっ(笑)
嶋田:と言うのは冗談で、僕はその新規プロダクトの開発をゼロから行なっています。まだ詳細は言えませんが、開発も佳境に入ってきています。
小池:確かに、まだ詳細は記事には書けませんが、まだ世の中にないサービスなのでリリースが楽しみですね。Yaoくんはどんな役割を担っていますか?
Yao:僕は、嶋田さんと一緒に新規プロダクトの開発を進めています。嶋田さんがベースを作って下さっているので、僕はその上に乗っかる形で、主にフロントエンド回りの開発を担当しています。
今作っているプロダクトの情報を、可能な範囲で教えて下さい!
福尾:「まだ詳細は言えない」とのことでしたが、可能な範囲で現在開発中のプロダクトについて教えてください。
嶋田:とある大きな広告配信媒体の完全自動運用ツールを開発してる、で伝わるのかな…。
福尾:大丈夫です、伝わります!言い方を変えれば、僕とかそうですけど、アカウントプランナーの仕事の一部を自動化するっていうイメージですよね。
嶋田:そうそう、広告運用者の重要な仕事である”運用”を、一部媒体で自動化してしまうって感じ。
福尾:プロダクトのあるべき姿としては、どんな感じで考えているんですか?
嶋田:「プロフェッショナルなマーケッターが運用するレベルのパフォーマンスを自動で出せる」を目指してる。
小池:簡単なことではないですけど。
嶋田:そうですね。どうシステムに落とすのが良いか、日々奮闘しているって感じですね。
新田:AC(※アプリ向けGoogle広告)のようなイメージ?
嶋田:そうですね。イメージとしては、ACみたいな感じで進めています。
小池:開発の進捗はどうですか?
嶋田:Yaoくん、どんなものだと思う?
Yao:そうですね…。ファーストリリースに対して8割ってところでしょうか。
福尾:まさに佳境ですね。”まだ世に出てないプロダクト”という価値提供になるんですよね?
嶋田:もしかしたら、もうあるかもしれないけど(笑)
全員:(笑)
福尾:そのプロダクトにおいて、開発の難しい部分はどんなところですか?
嶋田:媒体のAPIが…(苦笑)
新田:自動化ロジックとか大変そうだね。
嶋田:ロジックは確かに大変で、今も日々議論しているところですね。
小池:ロジックはどちらかというと、ビジネスサイドの課題という側面が大きいですよね。
嶋田:そうですね。とはいえ、”裏側でどう動かすか”というのはエンジニアリングのクオリティが求められる部分ですね。
キュービックでは、どんな働き方をしていますか?
小池:キュービックでは、どんな働き方してますか?
嶋田:僕は元々、出社3日 / リモート2日でしたが、コロナの影響で今はフルリモートで働いています。
小池:もう半年くらい出社してないですよね。
嶋田:そうですね。それで言うと、Yaoくんはカナダに住んでいますが、フルリモートでも全く問題なく連携取れています。
福尾:確かに、Yaoくんはまだキュービックの誰とも会ったことがないですよね(笑) 嶋田さんも、飲み会や会社のイベントでしか会ったことがないです。新田さんも以前から在宅だったんですか?
新田:コロナ禍前は、週2で出勤していたよ。今はフルリモートだね。
小池:Yaoくんの場合、他の会社で働いたとしてもフルリモートになると思うんだけど、他の会社のインターンとキュービックで何か差異はあった?
Yao:オンラインミーティングで、時間の融通・調整がとても利きやすいのは驚きました。
小池:少数チームの利点だね。
Yao:あとは、嶋田さんがよく夜更かしをしているので、僕が朝に連絡しても、Slackでスムーズに連携出来るのは有り難いです(笑)
キュービックの良さを教えて下さい!
小池:では最後に、キュービックの良さはズバリ何でしょう?
福尾:ちなみに、ジュニアメンバー対談では「アットホーム」「リモートワーク基盤の強さ」などが出てきました!
(※ジュニア対談記事:【対談企画】広告のスペシャリストを目指す若手メンバー3人が語る、キュービックについて)
新田:そうですね…他のベンチャー企業と比べると、財務状況が常に良いところでしょうか。
嶋田:確かに。代理店事業でしっかり売上立てて、新規事業に投資するっていうビジネスモデルなので、安心して開発に注力できますね。
Yao:あとは、新しいことにチャレンジする基盤が、しっかりしているところでしょうか。
新田:そうだね。他のベンチャー企業だと、新しいことをやろうとしても、意外とリソース不足で出来ないケース多いからね。
嶋田:キュービックの開発チームは、経験豊富なメンバーで構成されているので、新規事業でも大きく躓かずに進められるところは良いですよね。
次回の対談もお楽しみに!
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