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「たくさん失敗しよう。そこから成功が生まれる。」
これは、おかぴファーマシーシステム株式会社(以下、おかぴ社)が掲げる行動指針のひとつです。 “恐れずに挑戦すること”を評価する文化のもと、日々の小さなチャレンジが、やがて大きなイノベーションにつながると私たちは信じています。
今回は、そんな行動指針を体現する若手メンバーに話を聞きました。現在は営業として、医薬品流通プラットフォーム事業の立ち上げや既存顧客対応、さらには紹介案件の開拓まで幅広く活躍している濵田さん。しかしその背景には、“初めての壁”や“思うようにいかない日々”がありました。
ゼロからのスタート。「売上をつくる」という責任と達成感
おかぴ社が新たに取り組んでいる医薬品流通プラットフォーム事業。濵田さんがこのプロジェクトに携わった当初、顧客はまだ一件もない状態でした。
「とにかく電話をかけて、提案して、断られて…。最初は本当に手探りでした。電話でアポイントを取ってからも、価格交渉や納期の調整、契約の手続きまで一つひとつが初めての経験。とくに“自分で売上を立てる”ということの重みを感じました。」
“とどくすり”の医療機関向け営業経験を経てこの新規プロジェクトを任された濵田さん。知識や経験が少ないと感じるな中でも、毎日少しずつ以前携わっていた事業での経験を活かし、試行錯誤を重ねながら営業スタイルを模索しました。
「うまくいかない日が続くと、やっぱり気持ちも落ち込みます。ただ、“まずやってみる” “ダメだったら次に活かせばいい”というおかぴ社の風土が、背中を押してくれました」
数か月後、濵田さんの真摯な取り組みが営業先から信頼を得られるようになり、医療機関の取引先が増加。やがて“医薬品流通プラットフォーム事業を任される営業担当者”としての役割が社内でも定着していきました。
苦手だった“既存顧客対応”が、得意分野に変わるまで
新規営業と並行して、既存の医療機関との関係づくりにも取り組み始めた頃、濵田さんは“とどくすり”の医療機関向け営業時代のある課題に直面します。
「半年ほど前は、既存の医療機関との関係構築がすごく苦手で…。売上も伸び悩んでいました」
そんな中、上司や先輩と一緒にロールプレイングを繰り返し、会話の組み立てやタイミング、課題の掘り起こし方などを実践的に学んでいきました。
「営業って“売ること”よりも、“聞くこと”のほうが大事なんだな、と気づいた瞬間があって。そこからは“困っていることはありませんか?”と積極的にヒアリングするようにしました」
その結果、医療機関からは徐々に定期的な発注をいただけるように。今では、問い合わせをいただいてすぐに対応する「クイックレスポンス」を徹底することで、さらに信頼を築けていると感じているそうです。
紹介案件は、自分の手でつくる
濵田さんのチャレンジはまだ止まりません。医療機関以外の取引先にも目を向け、医療システム会社などへもアプローチを開始。その中で新たな紹介案件を獲得することに成功しました。
「“営業は人と人とのつながり”という言葉の意味が、最近になって実感できるようになりました。相手の立場で考えて、ちょっとしたお悩みにも応えようとするうちに、自然と“じゃあ、こういうところ紹介しようか?”と繋がりができたんです。」
これらの取り組みは、定例の部会などを通じてチームにも共有されています。
「新規開拓を任せていただいたからこそ、他のメンバーが同じような状況になったときに、少しでも役に立てたらという想いで、進捗や工夫を共有するようにしています」
感謝を込めた、先輩とのランチ時間
そんな濵田さんの努力は、年に一度の全社総会でも表彰されました。全社総会後のちょっと特別な出来事について聞くと——
「一番お世話になった営業の先輩・坂井さんと一緒に、いいフレンチのランチを食べに行きました。現場で悩んだときに何度も相談に乗っていただいたので、感謝の気持ちを込めて。」
失敗や挑戦を一緒に乗り越えてくれる仲間がいることも、おかぴ社の魅力のひとつです。
最後に、これから入社する方へのメッセージ
「おかぴは、自分の“やってみたい”にすごく寄り添ってくれる会社です。もちろん、失敗することもあると思います。でも、それを責める人はいなくて、“じゃあ次どうする?”と前向きに一緒に考えてくれます。ぜひ、ここで一緒にチャレンジを楽しんでいきましょう!」
未来は自分で創るもの。ここでの挑戦が、あなたの未来を変える一歩になるかもしれません…!
そんな挑戦の環境があなたを待っています。