レッドハットは、世界をリードするオープンソース・ソリューション・プロバイダー。アメリカに本社を構え、40カ国以上でRed Hat Enterprise Linux、ハイブリッドクラウド・インフラストラクチャ、ミドルウェア、アジャイル・インテグレーション、クラウドネイティブ・アプリケーション開発、運用管理および自動化などのソリューションを提供しています。
今回登場するのは、Learning & Development Instructorとして2024年11月に入社したYamato.Sさん。Red Hatへの応募から現在に至るまでの体験を中心にお話しを伺いました。
<プロフィール>
Yamato.S
Learning & Development Instructor
前職は米国のコンピュータメーカー大手の日本法人で15年在籍。6年はサーバーとストレージのテクニカルサポート、9年テクニカルインストラクターとして勤務。サーバー、ストレージ、ネットワーク、ハイパーバイザー、パブリッククラウドなど幅広い領域を担当。また前職在籍中はVMware認定インストラクターを8年、Microsoft認定トレーナーを2年兼務。現在はRed HatにてGlobal Learning Service部門に所属。Red Hat製品に関する技術トレーニングをお客様やパートナー企業様に向けて実施するLearning & Development Instructorとして活躍中。
──まず最初に、転職を考えるようになったきっかけを教えてください。
転職を考えた理由は、大きく2つあります。
1つ目は、時代の変化に対応する必要性を感じたこと。
2つ目は、Red Hatの採用チームからの熱心なアプローチでした。
私は新卒からテクニカルサポートやテクニカルインストラクターとして、PC、サーバー、ストレージ、ネットワーク、OS、データ保護、仮想化など幅広い技術に携わってきました。エンジニアとしてのキャリアに満足しており、多くの先輩・後輩との出会いを通じて、IT業界の面白さを実感していました。
実際、前職で担当していた業務も問題なく出来ていたので、このまま同じ会社に在籍を続ける選択も出来ました。
しかし、2023年から2024年にかけてIT業界を取り巻くトレンドのなかで、「コンテナ」や「Kubernetes」、そして「AI」というキーワードが徐々に増え、私自身もこれらの領域へのチャレンジが必要だと考え始めました。そのため、これらのすべての領域にチャレンジができて、かつこれまでの自分の経験も活かせるフィールドを探していたところに、Red Hatの採用チームから熱烈なお声がけをいただき、「ここなら次のステップとして最適だ」と確信し、転職を決意しました。
ちなみに、この時お声をかけていただいたRed Hatの採用チームのスタッフはコロナ禍以前からSNSで繋がっており、その当時にも一度Red Hatへのジョブオファーを頂いていました。
※私の採用でご連絡をしてくださった弊社採用担当のTeihi Kinさんのアカウントはこちらです。
フォローしておくと当社の採用に関する情報が得られるのでおすすめです。
https://www.linkedin.com/in/teihi-kin/
その際は、前職でどうしても成功させたいプロジェクトなどもあり、良いお返事ができなかったのですが、改めて2024年に同じ方からお声をおかけいただき、「ご縁があるに違いない」と感じたことも大きな要因の1つです。
応募プロセスが進むなかで、Red Hatを選んだ決め手となったのは製品とテクノロジー
──採用プロセス(応募〜面接など)で印象的だったことはありますか?
入社前に外から見ていたRed Hatは、「スポーツで言えばスター選手のようなスーパーエンジニアばかりが在籍する会社」というイメージがあり、自分が入社できるとは全く考えられませんでした。
しかし、いざ採用プロセスに踏み込んでみると、自分が思う以上にとんとん拍子に進んでいったことに驚きました。オファーされた業務と求められるスキルセットがおおよそマッチしていたことが理由だと思います。また選考が進むにつれて、入社後にチャレンジしたいことができることもわかり、入社したいという気持ちがさらに強くなりました。
──Red Hatを選んだ理由や決め手を教えてください。
Red Hatを選んだ理由はやってみたい製品とテクノロジーがあったこと、というのがいちばん強いです。具体的には、Red Hat Enterprise Linux/Ansible/OpenShiftです。
転職間際まで関わっていたテクノロジーが、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドだったこともあり、これらに関わる多くのテクノロジーの中には、IaCによる自動化やKubernetesによるアプリケーションプラットフォームなどがあり、そうしたテクノロジーに関わる機会が欲しいと考えていました。
入社前の不安を乗り越えられた理由とRed Hatだからこそ得られた入社後すぐの感動体験
──入社前に不安だったことや期待していたことはありますか?
繰り返しにはなりますが、個人的にはRed Hatに在籍している人はIT業界における最高レベルのエンジニアしかいない印象を持っていました。
そのため、OSS関連のテクノロジーのバックグラウンドが然程高いわけでもない私が入社をしてお役に立てるのだろうかと不安を持っていました。しかし、チームメンバーの方々のサポートや社内の充実した学習環境もあり、入社後その不安は払拭することができました。
──入社してから経験した印象的な出来事があれば教えてください。
様々な点において、技術者にはありがたい環境や制度があることがとても印象的でした。
例えば業務PCのスペックが(私の想像を超えて)高かったことや、オフィス内に技術書籍がたくさん並んだ図書館のような場所があったりと、エンジニアにとってとても過ごしやすい環境が揃っていたことが挙げられます。また、オフィス内を歩けば、RHELやAnsible、OpenShiftなどの書籍執筆者(弊社社員)も数多くいるので、”おぉ、ここは本当にRed Hatなんだな”と一人感動していました。
極め付けは、エンジニアとしての成長を促すための予算やリソースが充実していることです。
例えば、自社製品や関連製品の検証のための環境はもちろん、必要な技術書や外部トレーニングの参加費用も会社が提供してくれます。
業務レベルの向上と自己成長のためにこれらを使えると思うと、これ以上にない興奮を感じました。”必要なのは自分のやる気だけだな”という気持ちでした。
オフィススペースについても外資系らしいユニークな内装や社員向けのドリンク提供サービスなどもありますが、あまり過度にやり過ぎてないところにもメリハリを感じることができて好感が持てました。
Red Hatは「製品が好き」なメンバーが集まり共に成長できる場所
──Red Hatで働く上での魅力や特徴は何ですか?
製品が面白い!ということと、その製品が好きだ!という人がたくさんいることです。
RHELをはじめ、AnsibleやOpenShift、OpenStackなど、当社の主要製品は数え切れないくらい多くの企業で活用されており、公開事例も大変多く存在します。
オープンソースであるため製品の成長もとても速く、同じ製品なのにも関わらず、
どんどん新しい機能が登場するので、飽きがきません。
成長の早いプロダクトだけに、キャッチアップも大変なのは事実です。
しかし、そのキャッチアップさえもみんなでお互いに意見を出し合いながら学ぶような機会もあるため、自然と製品を通して社員が交流している雰囲気を感じます。
──最後に、読者に向けてのメッセージをお願いします。
この記事をお読みくださっている方は、Red Hatへの応募を考えている人だと思います。
もし次のようなことに共感いただける方は、ぜひ応募をいただきたいと思います。
・業界のスーパーエンジニアたちと一緒に働きたい方
・業界の中でのテクノロジーの進化を通して、自己成長と専門性を持ちたい方
・Linux、自動化、コンテナ、Kubernetes、仮想化など、旬なテクノロジーに関わりたい方
また、将来的にRed Hatにご入社されたい方は、その準備として何か1つでもいいのでRed Hatが提供する製品のテクノロジーに触れておくことをおすすめします。RHELもAnsibleもOpenShiftも、個人利用可能な形で提供されているものばかりです。触っているうちに、製品が好きになり、面接でも製品の良いところや「もっとこうした方がいいんじゃないか」などの会話が出来るレベルに到達すれば自ずと道は開けると思います。