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「素晴らしい家を建ててくれてありがとう」intaview 3

夜中にお客さんから電話がかかってきて、「素晴らしい家を建ててくれてありがとう」って言われたことがあるんです。

大進建設で現場監督を現役で現場している方たちにインタビュー。
3人目は大きな足場が組まれた現場で、青木さん(45)にお話を伺いました。
現場の軽井沢の別荘。
森の中に立体的に組まれた大きな足場は、こんな別荘があるのかと驚く造作でした。

素晴らしい家を建ててくれてありがとう

夜中にお客さんから電話がかかってきて、
「素晴らしい家を建ててくれてありがとう」って
言われたことがあるんです。
そのお客さんは、その日初めて、出来たばかりの別荘に宿泊されてたんですが、
とても感動したようで、思わず私に電話をかけてくださったんです。
私はそういう言葉をお客さんからいただくと、
すぐに現場で携わってくれた職人さんたちに伝えたくなります。
建物は、職人さんがいてこそ出来上がっていくもので、
私自身「現場監督」という肩書きはありますが、あくまで裏方の人間です。
職人さんが力を発揮しやすい現場をつくることができれば、
絶対に良い建物が出来上がると思ってやってきました。

何百人ものモノづくりのプロと接することができる仕事

私はとても人見知りで、人と会話をしたり、
コミュニケーションを取るのも苦手なので、
現場監督の仕事は今年で25年目ですが、
正直なところ「大変だな」と思う時もこれまで何度もありました。
でも、ここまで続けてこられたのは、やっぱり職人さんの存在が大きくて、
私から積極的に話すことはないですが、逆に職人さんの話しを聞くことは大好きで、
昼休みや休憩時間に、職人さんの人生観とか生き様とか、
そんなことをよく聞いていますね。

こちらから質問しているわけではないのですが、
職人さんって、個性の強い方が多くて、どんどん話してくださるんですよね。
その話しが本当に面白くて、
この仕事じゃなければ出会えないような人たちと、
1つの現場が終わるまでに何百人と接することができるので、
それもまた建築現場の醍醐味だと感じています。


現場にいるのはモノづくりのプロ集団

掃除をすることが私の仕事

その職人さんたちに気持ちよく働いてもらえるように、
また、わからないことがあったら、いつでも気軽に声をかけて質問してもらえるように、
手が空けば、ほうきを持って、現場の掃除をするのが私の仕事の進め方でもあったりするんです。
ただ指示を出すだけのような現場監督ではなくて、
やっぱり「職人さんあっての現場」という考え方は、私の中でずっと変わらないですね。


青木さんの相棒。丁寧に使われていることがうかがえる。

すぐにやめるだろうなと思っていたけれど、ここまで来た

もともと建築業界に入りたいと思って入社したわけではなかったので、
この仕事「すぐやめるだろうな」と思っていたんです。
でも、どこかで自分に負けたくないという意地とプライドもあって、ここまできたんですけど、
改めて思うと、やっぱり大進建設の働きやすさも私には合っていたのかなと思います。

現場に自由にやらせてくれる風土

昔から会社主導ではなく、現場監督に自由にやらせてくれる風土があったり、
あとは、一緒に働いている「人」がみんな良い人で、
しゃべりにくいのは自分くらいかな(笑)
これからも、自分の信念を曲げずに、
職人さんファーストで良い家をつくっていきたいですね。

色々な面で市が移住をサポート。
UIJターン就業に移住支援金も。

単身の世帯、2人以上の世帯など色々な移住者への移住に手厚い佐久市。
佐久市UIJターン就業・創業移住支援事業補助金といった経済的な支援をはじめ、
無料で宿泊できる佐久市移住体験住宅や空き家バンク「おいでなんし!佐久」による情報提供など
多方面における支援があります。(2020年12月現在)

▶️移住定住に関する情報

令和3年が良い年になりますように(1月1日佐久市を一望する虚空蔵山より)

この現場監督インタビューの場所は全て「現場」。
今後も更新して行きますのでおたのしみに!

▶️ 大進建設
▶️ 長野県佐久市

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