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「持続可能な未来を目指し、培養肉とそれに伴う新しい食料生産システムの構築を実現したい」研究員 五十嵐


インテグリカルチャーに入社したきっかけ


子供の頃から食べることが好きで、将来の食料問題を解決したいという思いで大学は農学部へと進学し、イネの大量生産を目指す「ハイブリッドライス」の基礎研究を行い、大規模に効率よく食料を生産することを目指していました。


しかし、博士課程のときに転機がありました。研究材料としているイネの野生種を見に行くために訪れたラオスで、伝統的な農業が行われている現場を体験したときのことです。

牛が収穫後の水田に放し飼いにされ、牛のフンが水田に堆肥として還っている様子を見て、「資源がコンパクトに循環することが持続可能性を高めている」と感じました。

でも、伝統的な農業手法では現在の都市化が進んだ場所では需要を満たすことはできません。

その時から、"都市でコンパクトに資源が循環する農業"を目指すようになりました。


ちょうど同時期に、趣味の延長線上で受講していたサイエンスCG講座で培養肉の話を聞き、食肉を培養するという工業的な生産手法に非常に驚き、興味を持ち、それ以降、培養肉の普及を目指す「Shojinmeat Project」にメンバーとして加わり、今も活動を続けています。


そして現在、培養肉とそれに伴う新しい食料生産システムの構築を実現するために、インテグリカルチャーで研究員として働いています。



日々、トライ&エラー。でもそれが、自分が目指す「持続可能な食料生産システム」に繋がる実感にやりがいを感じる

現在はインテグリカルチャーの開発する汎用大規模細胞培養システム "CulNet System™"の基礎研究開発を行っています。

生物の体内で起きている複雑な生体機構を生体外で再現し、より効率的なシステムを達成することを目指しています。


最終的に食料生産に繋げるためには、細胞培養に関する生物学的な知識のみならず、工学的な観点や法的な制限なども考慮する必要があり、いろいろなバックグラウンドを持った人たちの協力のもと新しいものを生み出していくことはとても充実していると感じます。


生物を扱う以上、結果が安定しなかったり、時間的な制約が生じるのは大変なのですが、ひとつひとつの経験が自分の目指す食料生産システムに繋がるという実感もあるため、やはり生物というものは面白いものですね。


今後は動物細胞のみならず、さまざまな生物を用いて資源を循環させる持続可能な食料生産システムを構築、社会実装したいと考えています。



オフの時間は、アニメ、漫画、CGモデリングや動画編集に没頭

オフの時間はほとんどを趣味に当てています。アニメや漫画を見たり、CGをモデリングしたり動画を編集して過ごしていますw


最近は少し運動不足を感じるので、VRを装着して室内で簡単な運動のできるゲームに手を伸ばそうかと考えています。

キャラクターモデリングからやっているので時間はかかりますが、そのぶん充実感と達成感はあります。趣味友とはよく通話したりオフ会をしたりしています。


あと旅行も割とよく行きます。

観光地に行くというよりかは現地でぶらり旅をするのが好きなので、基本的には食べ歩きメインです。料理も好きで以前は燻製やコーヒー焙煎などもやっていましたが、東京に来てからは煙の出るものはできないので、なにか方法は無いかなと画策中です。


【お知らせ】研究職(オープンポジション)を募集しています!ぜひご応募ください。

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