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【社員インタビュー Vol.5 / ライター 】「文章を書くことが好き」という思いで事務職からライターに転身

リサーチから検証、執筆まで、目の前にある作業ひとつひとつを丁寧に行うことで、クオリティの高い記事へとブラッシュアップさせていきたいです。

ライター Tさん


ーまず、仕事内容について教えてください。

編集担当から渡されたキーワードをもとに、検索してきた読者の年齢や職業、悩んでいることなどをイメージします。その後、イメージした人物像に合った記事の構成を考え、編集担当と内容について話し合ったり、デザイナーと画像のやり取りをしたりして、記事を執筆、公開します。


ー記事はどのくらいのペースで制作するんですか?

1ヶ月に2~3本ですね。ひとつひとつの作業にきちんと時間を使って丁寧に記事を仕上げています。文字数などの決まりも特にないのですが、必要な情報が詰まっている記事が求められるため、記事1本1本にしっかりと情報を入れています。もちろんユーザーにとって本当にためになるものを厳選しています。

いくつもの商品を1日がかり(検証の数が多いときは2~3日かかる)で検証して、情報を集めることもありますね。1つでもユーザーの方に刺さるものがあればいいな、という思いで記事を制作しています。


ーやりがいやおもしろさはどんなところですか?

記事をブラッシュアップしていくことにやりがいを感じますね。ユーザーが読みやすいように見せ方を工夫したり、他の記事にはない有益な情報を付け加えたりして、1つの記事を大切に育てていく感覚です。

最初はメモ書きだったものに、編集担当やデザイナーなどから自分にはないアイデアも加えてもらいつつ、どんどん洗練させていく作業を経て、想像以上の記事に仕上がるのがおもしろいですね。


ー逆に大変なことはどんなことですか?

そこまで大変なことは思い浮かびません。1つ挙げるとすれば、自分とまったく違う環境や年齢、性別の人が読者になるときに、その人が何に悩んで何を知りたいのかを考えるのがなかなか難しいです。

そんなときは読者と近い立場の人に相談したり、インタビューしたり、定量的なデータを調べたり、さまざまな角度からリサーチをしてイメージを膨らませていくようにしています。



ーライターという仕事をとても楽しんでいらっしゃるようですが、入社前もライターだったんですか?

いえ。別の会社で2年ほど経理を担当していました。しかし、スピード感を持って大量の業務を処理する仕事は、自分には合っていないなと思ったんです。そこで、昔から文章を書くのが好きだったので、最初はクラウドソーシングで手軽に始められるライターの仕事を試してみたところ、自分にはこれが合っている、好きだと思えました。1つのものを深く掘り下げてブラッシュアップすることに魅力を感じ、それができるカスタムライフに入社しました。


ー改めて、カスタムライフはどんなところが魅力的な会社だと思いますか?

まず、カスタムライフの記事の質や内容に関して、とても高いレベルの作り手たちがいるという点ですね。論理的でわかりやすくおもしろい文章を書く人たちがいるのが強みだと思います。刺激にもなりますし、アイデアなども共有しつつ一緒に成長していけたらいいなと思っています。

そして自由な社風も魅力です。フレックスタイムで自分のライフスタイルに合わせて勤務時間を決められますし、オフィスでは音楽がかかっていたり、リラックスしながら記事を書くことができています。業務内容におもしろさややりがいを感じられる人にとっては、すごくよい職場環境だと思います。


ー今後の目標について教えてください。

目の前のことを今は一生懸命やる、これに尽きます。

今後のことを考えると、記事の方向性の意思決定に関して、自分なりの軸・判断基準を確立していきたいと思っています。今は記事を作るにあたり、「本当にこれでいいのかな?」と疑いながら探り探りやっているので、もっと自分の中できちんとしたビジョンなり方向性なりを定めていきたいです。

そのためには数をこなし、経験を積み重ねることが必要なところもあると思うので、日々の業務の中でさまざまな人と関わりながら勉強し、知見を広げていきたいと思います。


ー最後に、こんな人と一緒に働きたい!入社してほしい!と思うのはどんな人ですか?

いろいろな方が入社してきてくれればいいなと思っています。というのも今の時代、記事の独自性が求められているため、他の記事と似たような情報を入れ込むだけでは不十分なんだと思います。必要な情報にオリジナリティを加えてこそ、クオリティの高い記事に仕上がると思うので、さまざまなアイデアや視点を持った人に入社してもらえると良いかなと。今までの概念にとらわれずに新しいアイデアを考え、実行できる方とともに、一編集部として、カスタムライフメディア全体として、前進していけたらと思います。


ーありがとうございました!

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