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見合った努力で”受講生の幸福度を爆上げ”。医療業界出身の『ウェブフリ』講師にインタビュー

いつもハッチWantedlyをご覧いただきありがとうございます。広報担当です!本日は『ウェブフリ』講師の福山さんインタビュー♬ 人生の幸せについて真摯に向きあう。本気でクライアントや受講生に貢献するからこその活躍と今後のビジョンに注目です。

ー まず福山さんのご経歴を教えてください!

高校卒業してから、理学療法士の国家資格が取れる専門学校に3年間通ってました。鹿児島の専門学校で、カリキュラムがぎゅっと詰め込まれていたので、毎日毎日バイトもできないくらい勉強に追われる日々。卒業後は新卒で、地元の個人で経営している整形外科クリニックに就職。理学療法士をしながら独学で制作を学び、HATCHに参画しています。

ー 元々理学療法士になりたいという夢があったのですか?

僕自身、理学療法士の仕事には全く興味がなかったです。ただ、中学校くらいから、家族とか親戚の方が『食いっぱぐれないよね』というようなお話をよくしていたので、”医療系の業界が良さそう”と思って介護福祉が学べる高校に入りました。介護士の実習で老人ホームに行く機会があり、現場にいた理学療法士さんを ”かっこいいな” って感じたことが理学療法士になろうと思ったキカッケです。

ー 専門学校時代は、どのように過ごしていたのですか?

ほとんど勉強をして過ごしていましたね。校風が変わっていて、校則よりも授業のほうが厳しく感じました。テストも多かったですし、授業が朝8時半から始まるはずなのに、『朝7時半からテストするから学校にこいよー』っていう学校で。早朝の授業外に合格するまで、筋肉名を200個、神経をなどの暗記系のテストを受けないといけないのがとてもきつかったです。けれど、周りの生徒が頑張っていたのもあって辛くても頑張れました。

ー 根性ですね・・!学校での辛い時期はどのように乗り越えたのですか?

それだけ勉強に打ち込んでいた自分ですが、実は大きな挫折をしかけていて担任の先生にものすごく助けていただいたんです。最終学年になる直前に留年が懸かった研修があるのですが、そこでまさかの不合格になってしまい・・。正直本気で ”学校をやめよう” って思っていました。でもありがたいことに、担任の先生が学科主任や教員の方に掛け合ってくれたので春休みに2回目の病院研修を受けて無事に合格。支えてくれた人がいたことでギリギリのラインで持ちこたえました。



ー 当時の経験が今につながっていることは何かありますか?

自分の現時点での実力に見合った努力をしないと結果に繋がらないことを学べたので、『やるべき努力をしっかりやりきれた』という経験が今に繋がっているかなと思います。試験前の模試でも、しっかり学ぶべきことを勉強して模試に望むのと、ただ闇雲に勉強して模試に望むのでは、やはり点数に差が出るなと感じていて・・。努力の方向性を明確にしていくことは今でも大事にしています。

ー 制作を学び始めたきっかけを教えてください!

コロナが流行して収入面が少し下がって今後不安になってしまったこと。職場の人との人間関係の悩みがあって、勉強し始めたのがきっかけです。今まで、少しでも給料が下がるといった経験をしたことがなかったのと、今後コロナが終息しそうな見込みもなく、長く勤めていれば収入が上がるといったわけではないですし、このまま給料が下がり続けるのであれば制作を勉強したほうがいいと思い学び始めました。

ー 制作の勉強は何から始めたのですか?

3年前に独学で、ドットインストールという無料で学べるプログラミングを始めました。元々本業の勉強のためにしていた朝活で、”他に何か勉強できないかな”と探した時に、独学で制作を開始。独学では難しかったので、2ヶ月のスクールに入校したのですが、期間中にカリキュラムが終わらず・・。諦めきれず独学を再開。挫折は何度もあったのですが、朝活仲間との出会いがキッカケで頑張れました。仲間の存在はとても大切ですね。

ー 独学を始めてどれくらいで制作案件をとられたのですか?

再度独学を頑張ろうと思い始めてから6ヶ月でした。初めての案件は、クラウドソーシングで営業文書いて応募してもらった企業のHPを作成する案件です。収益はWordPressだったので、デザインもしてコーディングも全部して3000円でした。

ー 過酷じゃないですか・・。けれど、初案件は嬉しいですよね!

本当に嬉しかったです。副業時代だったので、携帯を持ち歩けなかったのですが、本業中でもすぐに返事をするために、電源を切った携帯をポケットに入れて、トイレで返信がきていないかを確認していました。初案件が取れた時は、嬉しさのあまり病院のトイレでガッツポーズ!けれど、時給100円もない感じだったので、相当きつかったです。昼休み中にzoomで朝活のプロエンジニアにわからない部分を教えてもらいながら制作しましたね。



ー 最初の案件を制作してからお仕事は入ってきましたか?

3000円の案件をとった翌月は、本業のお給料くらいのお仕事が取れました。やる仕事内容は初案件と一緒だったのですが、上がった単価が適正になった感じです。最高収益は、初案件をとってから4ヶ月後に、112万円くらい!最高収益額が出た時も理学療法をしながらだったので、結構しんどかったです。最高収益額を出した時は本業がもう1個増えるみたいな感じだったので、仕事が忙しくて寝る時間がなかったですね。

ー 理学療法士を退職すると決断してから不安はなかったのですか?

正直、とても不安でした!まだ本業を辞めたわけではないのに不安で眠れないみたいな日が続いてましたね。でも決断したことを振り返ると、自分自身の裁量で働ける楽しさを知り、幸福度が上がったので、本当に辞めてよかったです。退職してからは、コーディングのお仕事で、制作会社2社さんとお付き合いをさせていただいています。

ー ウェブフリとの出会いを教えてください!

ウェブフリとの出会いはクラウドソーシングです!自分の仕事する上での価値観として、”スキルが高いエンジニア” になるのではなく、目の前の人に ”持っているスキルで貢献して『ありがとう』といってもらえる” ことが嬉しいと感じています。求人内容をみてウェブフリなら持っているスキルやこれまでの経験を活かして受講生に貢献できる!とワクワクし、応募しました。

ー 選考中、ハッチへの印象はどのように感じましたか?

面接はとっても楽しかったです。普段していることや、今までの本業時代の教えることが好きだった経験と副業時代の朝活でのコミュニティの経験を活かせるかなとその想いをお伝えしたところ『ぜひうちにきてください』とウェブフリにジョイン。会社全体の成長スピード感が早いので6ヶ月はあっという間でした。



ー ウェブフリに入って大変だったことはありますか?

今11人くらいサポートしているので、それぞれの受講生に合わせたチャットのサポートやマンツーマンのオンライン面談で結構大変なことが多いです。ただ、受講生との面談時に2人で作戦会議して『ここまで頑張りましょう!』といって習慣を変えて、目的を達成するために、どこをどのように改善していくのかを考えていくということが楽しくできています。

ー 講師として苦労したこととかありますか?

受講生が ”動こうと思う動機は何か” を探ってあげることが大変でした。『副業で稼いで独立したい』と言ってるのですが、この受講生には、”どのぐらいの本気や覚悟があるのか” であったり、行動にできないのであれば、”この受講生はどういうところが1番行動の動機としてあるのかな” というのを探りながら、マインドを突き止めていくことが大変でした。

ー マインドを突き止め、乗り越えるための秘訣はありますか?

今絶賛格闘中ではあるのですが、受講生の習慣を一緒に改善して乗り越えようと考えています。例えば、勉強する時間を確保する場合。スマホのアラーム機能を使用し、勉強開始と勉強終了時にスマホのアラームで強制的にリマインドするといった形で強制的に時間を確保できる方法を取り入れました。『人間の頭は忘れてしまうのですが、アラームは忘れない』ので習慣は変わっていくと思っています。

ー 株式会社HATCHと『ウェブフリ』の魅力はどんなところだと思いますか?

みなさんとても熱いところです!受講生に対して本気で向き合っているコンサルコーチが多いですし、質問対応の際にサポート側でわからないところがあれば、コンサルコーチのメンバー内で、『この受講生さんからこういう質問が来ててわからないです』といった話し合いや助け合いができています。何より受講生さんの結果に真剣なところが魅力的です。

ー 最後に今後のビジョンをどうぞ!

今やっている受講生に教える仕事が好きな部分なので、コーチング能力を高めていきたいです。長期的な目標は、”1人でも多く、ストレスを抱えて仕事する人が減って欲しいな” と思います。今の僕だったら『甥っ子と遊びたい』ために働くことが幸せ。自分のやりたい事は小さなことでも我慢せずにできる時代になってきているからこそ”自分はダメなんだ”と諦めるのではなく、『一歩踏み出していきたい!』と挑戦する人を1人でも多く増やしていきたいです!

いかがでしたか?本業やりながら案件や勉強をする粘り強さと受講生想いな福山さんの優しさが伝わってきました!これからの活躍も期待してます♪現在ハッチでは仲間を募集しています!是非お気軽にカジュアル面談からスタートしましょう!

               \ CULTURE DOC もご覧ください /

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