「営業で伸びる人って、どんな人ですか?」
そう聞くと、「コミュニケーション能力が高い人」「メンタルが強い人」「行動量が多い人」といった答えが浮かぶかもしれません。
HATCHの営業幹部・田中颯太さんがまず挙げたのは「素直な人」。ただしここでいう「素直」は、言われたことをただ受け入れるだけではありません。
むしろ「いい意味でわがまま」な人ほど伸びるといいます。
一見矛盾するようにも思える「素直」と「わがまま」。「いい意味でわがまま」とはどういうことなのでしょうか。
目次
HATCHで伸びる人は、「いい意味でわがまま」
セミナー登壇中の田中さん
田中さんが考える、HATCHで伸びる人の共通点は「素直さ」。
特に営業経験がある人ほど「自分はこうやって売ってきた」という過去の成功体験にこだわってしまうことがあります。
自分を持っていること自体は全く悪いことではありません。でも「自分はこうやりたい」という気持ちが強いと、実のところフィードバックを全然受け取れていない、なんてことも。
一方で伸びる人は、まず言われたことを受け入れて、やってみます。
そして「もっと成果を出したい」と、自分から教えを請いに行く。ロープレをお願いする。フィードバックを求める。
つまり
「自分のやり方を貫きたい」というわがままではなく、「成果を出したいから、必要なものを遠慮なく取りに行く」というわがままなのです。
これがHATCHでいう「いい意味でのわがまま」で、「成果を出すために“がめつく”リクエストする人が売れる」のだそう。
実際に最近成長が目覚ましいのは、幹部である田中さんに対しても遠慮せずさまざまなリクエストをしてくるメンバーだといいます。
「3ヶ月で1位を取ろう」
HATCH代表取締役の大塚さんと
さて、田中さんが新しくHATCHにジョインしたメンバーに伝えていることがあります。
それは
「3ヶ月以内に1位を取ろう。歴なんて関係ないから」
ということ。
なぜ3ヶ月か?それは最初の3ヶ月で「自分の基準」がつくられるからです。
「このくらいやればいい」と思って過ごすのか。それとも「1位を取るにはどうすればいい?」と考えて過ごすのか。その違いが必然的に行動を変えていきます。
「1位を取ろう」と基準を据えることで、結果的に「素直になること」や「貪欲に学ぶこと」が必要になってくると話しています。
高い目標を掲げることが、自分の行動基準を引き上げていく。だからこそ、最初の3ヶ月が勝負なのです。
「売れなさそう」と思われた新人が、折れずに食らいついた話
愛犬といっしょに^^
ここで田中さんが印象に残っているあるメンバーの話を聞きました。
現在もHATCHでセールスとして活動しているRさんの採用を、田中さんは一度見送ろうとしたそう。それでもRさんは食らいつきHATCHにジョイン。
ところがひととおり研修を終えた後、Rさんが田中さんにロープレを依頼したところわずか5分で終了したというのです。
「……練習した?」
田中さんは、Rさんが十分にやりきれていないと感じ、zoomを切ったといいます。厳しい対応でしたがRさんは折れませんでした。
「売れるのはむずかしそう」と周囲から言われたことへの悔しさをバネに粘り、時間をかけ、今では安定して売り上げを出すセールスに。
「向いているかどうか」だけでは、成長の可能性は決まりません。食らいついて、学んで、時間をかけても変わり続けられるかが、結果を変えていったケースです。
伸びにくいのは「頑張っているけど基準が変わらない人」
逆に「なかなか成果につながらない」というケースには、どんな特徴があるのかも聞いてみました。
田中さんが挙げたのは、HATCHの熱量についていけず、離れてしまうケース。
HATCHでは、ときに「そこまでやるの?」と思うような練習をすることもあります。普通の環境ではなかなか経験しないような高い基準を、最初のうちに求められることも。
だからこそ必要なのが、一度受け入れてやってみる柔軟さ。
田中さんは、これまで経験したことのないような基準をHATCHで求められたときに、それを一旦受け入れてやってみられるかが大切だと話します。
ただ、これは「体育会系であるべき」という話ではありません。
自分の中に「こうなりたい」という軸がある人は、その目標に向かって熱量高く走れる。一方でまだやりたいことが決まっていない人でも、環境に染まったり、社内の様々なタイプの人と話すうちに自分なりの「HATCHにいる意味」を見出したりする人は伸びていく。
中途半端に距離を置くのではなく、飛び込んでみるかどうかも、ポイントと言えそうです。
「素直」と「わがまま」は、両立する
「素直な人」と「わがままな人」は一見すると相反するようですが、田中さんの話を聞いていると、この二つはむしろセットなのだと感じます。
人のアドバイスを素直に受け入れる。そして「もっと成果を出したい」と思ったら遠慮しない。
「教えてください」
「ロープレお願いします」
「もっとフィードバックをください」
と自分から取りに行く。
素直だからこそ学びに行けるし、わがままだからこそ、成果を諦めない。これが、HATCHでいう「素直かつわがまま」なのだという気がしてきます。
「今のままじゃダメ」と思う人へ
最後に、「HATCHで絶対に成長したい」という人へ、田中さんからメッセージをもらいました。
成長したい思いがある人は、HATCHを選んで後悔しないと思います。 「結果が出てないのに成長してる」ってことはないんです。「成長しているつもり」ではなく、しっかり結果も取りにいきましょう。 結果を出すことも、成長することも、どちらも手に入れたい。そんな人にこそ、HATCHに来てほしいと思います。
HATCHには、いろいろなことに挑戦しやすい環境があります。そして田中さんが考える「成長」は「結果」と切り離されたものではありません。
「今のままじゃダメな気がする」
「何かを変えたい」
「もっと挑戦したい」
もしそう思っているなら、遠慮する必要はありません。自分の可能性にわがままになりませんか?