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新世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」とは?

こんにちは!

フィナンシェ 人事の古賀です。

実は今年5月にジョインしたばかりです...💪

これからストーリーにて、会社のことや社員のことなどアップしていきますのでよろしくお願いします!


さて、早速ですが、当社が展開しているブロックチェーン技術を活用したトークン型のクラウドファンディングサービス2.0『FiNANCiE(フィナンシェ)』について、ありがたいことにメディアに取り上げられる機会も増えてきました✨


しかし、「ブロックチェーン?」「トークン?」と思われている方も多いのではないでしょうか。

実は私もその一人でした。


そこで、改めて『FiNANCiE』について詳しく紹介させていただきます!

用語解説も途中に挟んでいるので、ご参考にしてください。

これを読んで、ぜひフィナンシェに興味を持っていただけたらと思います。


▼ 目次 ▼

●FiNANCiEとは

●FiNANCiEが生み出す価値
 ∟「トークンエコノミー」とは?
 ∟初期からのサポーターにメリットがある?

●名前の由来

●FiNANCiEのこれまでとこれから


FiNANCiEとは

FiNANCiEにおいては、夢や目標を目指すスポーツチームやクリエイターを「オーナー」、オーナーを支援するファンを「サポーター」と呼んでいます。

オーナーは、トークン(FT&NFT)を発行・販売することで資金を獲得しつつコミュニティを形成することができます。

サポーターは、トークンを購入し、コミュニティを形成するメンバーとなり、オーナーと一緒に夢の実現に向けて知恵を絞るなど、共に行動することが可能です。

また、これまでのクラウドファンディングと違い、FiNANCiEはプラットフォームにブロックチェーン技術を利用したトークンを使っています。

それによって生まれるメリットとして、以下が挙げられます。


●トークンに価値が生まれ「トークンエコノミー」が成立し、コミュニティでの共創活動ができる

●トークンエコノミーにより、オーナーだけでなくサポーターにもメリットがある


これらについて、次の章でもう少し具体的に解説していきますね。


用語解説

クラウドファンディング:
インターネットのサイトでやりたいことを発表し、賛同してくれる人から広く資金を集める仕組みのことです。

トークン:
デジタル上の応援の証で、ポイントのような数量があるものです(例:1000トークン所持)。

ブロックチェーン技術:
取引を記録する技術のことです。自律分散型の新しいネットワーク取引で、 「改ざん困難で、取引の公明な記録を
残すことができる」などの特徴から、イーサリアムやビットコインなどに利用されています。トークンの保有証明は常に
公開され、誰にも改ざんされることなく、発行数や保有状況の透明性と流動性(将来の流動性向上も含む)が担保され、
安全な取引が可能です。


FiNANCiEが生み出す価値

「トークンエコノミー」とは?

「トークンエコノミー」とは、トークンが運用されることで、継続的な経済活動やトークンを利用したコミュニティ活動が行われることです。

先述の通り、サポーターはオーナーのトークンを購入し支援を行いますが、そのトークンはマーケットで取引するということも可能です。

また、トークンを利用した投票や企画で、様々なコミュニティでの共創活動ができます。

このようにトークンを購入し、コミュニティに参加することで、トークンの経済価値が生まれ、トークンエコノミーが成立します。

(身近な例を挙げると、日本は円というトークンの経済圏(エコノミー)ということです。)


トークンエコノミーには、いくつかのメリットがあります。

●プロジェクトやチームの活動を通じてトークンの価値を生み出すことができる

●プロジェクトやチームのオーナーは資金調達ができ、活動をレベルアップできる

●トークン保有者にインセンティブが効いたコミュニティを形成することができる

などです。


つまり、トークンエコノミーの実現=個人でも夢や目標のために資金調達をし、サポーターとトークンを利用したコミュニティ活動をすることが可能になる、ということです。


初期からのサポーターにメリットがある?

オーナーとサポーターが共創して、例えばスポーツチームを応援する人が増えたり、クリエイターがメジャーデビューするなど夢や目標が実現すれば、サポーターがさらに増加します。

そうすると、保有するトークンの価値が変動し上昇する可能性があります。

サポーターがより主体的にオーナーの夢実現に加担し活動することもでき、初期から応援していたサポーターは、保有しているトークンの価値が上昇し、メリットが生まれるということになります。


既存のファンエコノミーにおいては、「初期から応援したファンにメリットがない」という欠点がありました。

例えば、自分が初期から応援しているインスタグラマーがいて、コメントや「いいね」を欠かさずしていたとします。

そのインスタグラマーが数年後に有名になり、何万人もフォロワーがつき、メディア露出も増えたとして、その時に何か自分にメリットがあるかというと、そうではありません。


FiNANCiEというサービスが誕生したきっかけもここにあります。

FiNANCiEは、応援してくれるサポーターにもメリットがあれば、より大きなプロジェクトへ進化したり、ファンコミュニケーションが加速すると考えています。

また「株式会社」という仕組みがなくても、「個人や団体が自分の夢やビジョンに賛同する人を集め、リスクをとった挑戦ができる」そんな世界を実現できると考えています。

FiNANCiEは、夢を叶えたい人も、支援する人も、「夢」をみんなの共有財産として、一緒に豊かになっていくことができるというプラットフォームを実現しました。



名前の由来

「Financie」はフランス語で「焼き菓子」と「金融・資本家」という意味を持っています。

これからの時代の資本家は、「自分の夢を応援、協力してくれる仲間がたくさんいる人」、また「他人の夢を応援する人」であると考え、「FiNANCiE」と名付けました。

FiNANCiEのこれまでとこれから

FiNANCiEは2019年に誕生し、今日まで順調に成長を続けています。


【実績(一部)】

・Jリーグプロサッカークラブ(湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、ザスパクサツ群馬など)

・国内男子プロバスケットボールリーグ(横浜ビー・コルセアーズ)

・ジャパンサイクルリーグ

・パラスポーツ団体(日本ボッチャ協会)

・国内卓球プロチーム(琉球アスティーダ) etc…


これまでは、スポーツクラブトークンに注力をしてきました。

今年は、国内IEO、グローバル展開を目指し、スポーツ以外のジャンル(エンタメ、食、地域など)も強化していきます。



また、フィナンシェの組織も拡大中です!

2021年末時点で30名ほどでしたが、現在は60名ほどの組織になりました(業務委託のメンバーも含む)。

直近だと3月9人、4月10人、5月9人がフィナンシェの新しいメンバーとなりました👏🎉


FiNANCiEをもっと盛り上げていくため、複数ポジションでまだまだ募集をしています!

興味を持っていただけた方、事業やビジョンに共感いただけた方、ぜひお待ちしております✨


人事 古賀

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