こんにちは!リベラス採用担当の山田です。
Wantedlyでは、弊社で働く「人」にフォーカスした内容をお伝えしていきます。
リベラスは創業4年目のベンチャー企業です。
昨年より中途採用を開始し、会計システムの導入支援コンサルタントとして活躍してくださるメンバーを募集しています!
今回は今年1月にリベラスに入社し、現在コンサルタントとして日々奮闘している石塚にインタビューを実施しました。
30代を目前に、5年後10年後を見据えて、スキルを身につけていくには?自分自身の価値を高めるためには?と自問自答をして転職活動を行なった話や、これからの目標について話を伺いました。
未経験からのIT業界転職を考えている方、異業種からコンサルタントへのキャリアチェンジを考えている方にもぜひ読んでいただけると嬉しいストーリーです。
-コロナ禍を通じてIT業界へ転身。30代を目前に自分自身のスキルや今後の価値について考えながら始めた転職活動。
山田:石塚さんのこれまでについて、お話しを伺わせてください。
石塚:アパレルでの紳士服の販売接客、販売代行をそれぞれ3年ほど経験しました。
副店長として売上管理や、バックオフィス系業務も含め担当していました。
販売代行をしていた頃にちょうどコロナの時期が被り、店頭販売が難しくなりました。
待機日が続く期間があり、今後のことも考え、一定需要があり続けるであろう業界に転職しようと思い、元々興味があったIT業界に転職しました。
山田:なるほど、初めてのIT業界への転職はどんな仕事に就いたのでしょうか?
石塚:通信系のテクニカルサポートです。2年ほど勤務をした中で、リーダーを任せていただき、メンバーをまとめる経験も積むことができました。30代を前に今後5年10年のキャリアプランを考える中で、自身の給与面やスキル面の将来性に不安を覚え、転職活動を始めました。
山田:具体的に当時どんなことを思っていたのでしょうか?
石塚:今の業務を続けた先に「自分個人として身につけられるスキルの少なさ」に不安がありました。元々アパレルで働いていた時から「石塚さんだから」と言ってくださるお客様を作る嬉しさを感じる機会もありましたし、接客や顧客サポートなど、これまでやってきたことを生かしながら、自身のスキルを伸ばせる仕事を探したいと思って転職活動をしていましたね。
-「自身の頑張りでスキルを身につける機会を掴み、業務の幅を広げられそうなイメージを持つことができたこと」が入社の決め手でした。
山田:転職活動を経てリベラスに入社しましたが、何が決め手になりましたか?
石塚:リベラスでは、面接スタートではなくカジュアル面談から始めることができました。代表の中村から直接、会社や業務について話を聞くことで、会社として大事にしていることや代表の思いに共感できたこと、自分の頑張り次第でスキルを身につけ、業務の幅を広げていけそうなイメージを持つ事ができ、それが決め手になりました。
山田:カジュアル面談や面接を通して、自分自身の今後の姿をイメージできたことも大きかったのですね。
-実行して、フィードバックをもらい、改善を繰り返す。リーダーや同僚と密にコミュニケーションを取りながら進めた研修期間。
山田:1月に入社されてから、研修期間を経てコンサルタントとして既に案件を複数担当していますが、これまでの期間いかがでしたか?
石塚:まずは業務を開始する前段として、簿記やIT基礎知識を学習しました。テクニカルサポート時代に触れていた部分もあり、IT知識の学習は順調だったのですが、初めて触れる簿記に苦戦しました。勉強の仕方や計画の立て方などをリーダーの土田さんや少し前に入社した土屋さんに相談しながら進めていきました。気軽に相談できる雰囲気もあり、内容としては今まで馴染みのないものでしたが、自分の中で納得して入社したので楽しんでキャッチアップできたと感じています。
山田:基礎知識キャッチアップ後は、コンサルタントデビューの前のより具体的な研修に入っていきますね。その期間はどう過ごしましたか?
石塚:コンサルタントとして、会計業務を支援するシステムの導入をサポートすべく、何段階かに分けて学習と準備を重ねました。先輩がお客様に説明を実施する場に同席させていただいたり、準備を重ねてロープレをしたり。都度フィードバックをいただき、小さな改善を繰り返すことで入社から2ヶ月後にコンサルタントとして実践の場に立つことができるようになりました。
-お客様の目標実現に向けて、寄り添って伴走するコンサルタント。
山田:石塚さんはじめ、リベラスメンバーが担当するコンサルタントはどんな役割を持つポジションなのでしょうか?
石塚:私はある会計システムを担当しているのですが、システム導入を通して、お客様の目標・業務実現のためにどんな設定をしていくかをあらかじめ確認した上で、活用方法をご紹介したり、どのような運用であれば目的が叶うかを思考しお客様のシステム導入を導く仕事だと理解し、業務にあたっています。お客様がスケジュール通りに稼働し、活用を進められるように寄り添って伴走するイメージです。
山田:実際にコンサルタントとして走り出していかがでしょう。
石塚:お客様の業務理解をしながら準備をし、打ち合わせを進めています。現状質問をいただいたことに回答していくことがメインなのですが、将来的にはお客様の業務を理想の状態から考えて導いていけるようなコンサルタントになりたいと思い、日々改善を進めています。
-コンサルタントとして、対応出来る引き出しを増やしてお客様に貢献したい。会社として、個人として提供できる価値を増やしていくために率先して手を挙げられる人でありたい。
山田:早速コンサルタントとして複数プロジェクトを担当していますが、石塚さんの今後の目標を聞かせてください。
石塚:転職時に考えていた事から繋がるのですが、自身のできる事の幅を増やすことでお客様に提供できる価値を増やしていきたいと考えています。具体的には、現在担当している製品だけでなく他製品も担当できるようなることや、案件知識を深めることで、対応できる幅を広げられればと代表中村とも話をしています。また、案件をリーダーと2名体制で担当する事が多かったのですが、自分自身がリーダーポジションを担えるようになることも直近の目標です。
山田:もうすぐ入社して半年、今後が楽しみですね!
石塚:チームメンバーと切磋琢磨できる雰囲気があるなと感じています。リベラスとして、新しい機会を開拓していく時に自分自身が率先して切り開いていけるよう努力を続けたいと思います。
リベラスで働く「人」をお伝えするストーリー。
今回は、コンサルトとして日々奮闘する石塚のストーリーでした。
IT業界未経験だけど、キャリアチェンジして頑張りたい
専門性を高めたい/手に職をつけていきたい
将来自分でもサービスやビジネスを立ち上げてみたい
1つでも当てはまる方、ぜひ一度カジュアルにお話ししませんか。