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【BONNOU創業ストーリー】マーケティングを通して社会へ価値を生み出す!?「事業表現者集団」が生まれるまでの経緯とは!?

こんにちは!
株式会社BONNOUの大家です!今回はBONNOUの経営陣にインタビューしました!

お二人の経歴や、出会い。
BONNOUが生まれた経緯やこれからの話などをお聞きしました!

ぜひご覧ください!
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株式会社BONNOUとは『BE A 表現者』を掲げ、マーケティングを武器に事業を作り、事業を通して自己を表現することで世界に価値や感情を生み出す表現者集団。

現在の主な事業はTikTok広告事業とTikTokメディア事業。美容、金融、転職など様々な案件を取り扱い、人が興味を持つ動画とは?人がものを欲しい瞬間とは?などを研究した上で動画の企画・制作を行っています。

また、「ワークハード プレイハード(よく働き、よく遊ぶ)」を大事にしており、仕事に熱中するだけでなく遊びにも全力な社風です。
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Q.それではお二人の自己紹介とこれまでの経歴を簡単に教えてください!

束河さん
株式会社BONNOU、代表取締役の束河です。元々海外で事業がしたかったので、海外の経営学を学ぶことができる大分の大学へ進学しました。大学二年生の中頃に、起業のための修行ということで上京し、フィンテック系ベンチャーでインターンをやっていました。

実はBONNOUの前にも一度起業したんですが、当時は勢いだけの何もない20歳だったので無事、上手く行かず撤退しました。当時マーケが特に重要スキルだったんですが、マーケティング力がなくて事業が上手くいかない苦しみや、無力感を味わったことをよく覚えています。
ただ、撤退のタイミングで横野が働いている会社へ入れてもらって、2年半ほどマーケティングの基礎と事業づくりを叩き込んでもらいました。

その後、独立しBONNOUを立ち上げ、今に至ります。


横野さん
株式会社BONNOU、取締役の横野です。大阪出身で小1から高3までサッカー少年でした。
高校時代にディズニーランドでエンタメの事業って素敵だ…!と感じ、エンタメ文化やグローバル文化を学べる大分の海外系の大学へ行くことにしました。ちなみに、束河と同じ大学です(笑)

ビジネスのことを学ぶために、大学を飛び出して訪問販売のインターンに参加したりしました。結果、全国取締役や大分の支社長、東京支社の立ち上げを任せていただけました。その後、広告系の会社へ入社し、2021年にBONNOUへジョインしました。

Q.BONNOUはどういうきっかけで生まれたのでしょうか?

束河さん:
事業という表現を通して社会へ価値を生み出せる場を創りたいと思ったのがきっかけです。

よりワクワクできることを表現したいと思いBONNOUを作りました。

Q.横野さんはどういう経緯でBONNOUにジョインされたんですか?

横野さん:
前職時代からお話します。実は前職時代、1年目で4000万円溶かしてしまったんですよ。会社や代表のことが好きだったので、ここでやめるのは仁義に反すると思い3,4年かけて、損益を取り返して、更に会社へ資産を残すことができました。

ただ、ずっと「将来事業をやりたい」という気持ちは持っていたので、この年齢で勝負かけずに自分の人生いいのかな…という思いや、自己認識のポテンシャルと比べていま停滞しているなという実感があり、卒業することを決めました。

今後の選択肢として、旅か起業か迷っていて、それを「どういうパターンが一番ワクワクして、自分の可能性を広げるために良いんだろうね」と何も考えずに相談したら「いやいや、うちだよ?」と誘われ、驚きつつもジョインしました。

―横野さんを誘った理由ってあるんですか?

束河さん:
当時は自分で売上をあげて、インターン生に教育も自分でする、手一杯な自転車操業だったのでなかなか組織が拡大しないという課題があり、「組織に強いやついないかな…」と考えたときに、横野しかいないと。(笑)
ちょうど横野が前職を辞めようとしていたこともあり、もう今誘うしかいないと思い、誘いました。


▼横野さん

―横野さんが「組織に強い」というのはどういったときに感じられたんですか?

束河さん:
大学時代に営業の会社で取締役として組織づくりしている様子を横目で見ていて感じました。また、前職でも組織を動かしてどんどん成果を上げていたので、組織づくりにおいて彼には信頼を寄せていました。

一方、僕は事業を作ることは好きですし、自分の強みなんですけど、人のマネジメントやケアに関しては弱くて…。元々3,4年後にもっと組織を大きくしてから入ってもらおう…と思っていたんですけど、実際早く入ってもらったほうが成長が早くなりますし、自分が不得意なことに向き合って成長していくのも大切ですけど、何より一緒に会社を大きくしていく方が楽しいだろうなという気持ちでした。

―普段から頻繁に会っていたんですか?

束河さん:
週2,3回ぐらいは会っていました。

横野さん:
普通の相談するつもりだったので、急に誘われたときはびっくりしましたね(笑)

Q.BONNOUがここまで来るまでに、大事にされたことや苦労したことなどあれば教えてください!

横野さん:
組織づくりでは人としてのあり方を大事にしています。会社のために自分があるんじゃなくて、自分の人生の目的やスタンスの延長線上にウチがあるっていうことを意識して組織をつくってきました。
とはいえ、会社なので生き方だけではなく、利益も上げていく必要があり、そこの基準やバランスを大事にしています。

また、オープンマインドであることも大事にしています。思っていることを言えて、人間関係のストレスなく物事に向き合える状態を大事にしています。


束河さん:
苦労したことは二期目で、自信があった海外マーケットで苦戦したことです。ただ、マーケットを海外から日本に変え、色々な媒体を試しながら事業を1から開拓する経験ができたので、筋力にはなりました。


横野さん:
僕的には海外マーケットでの苦戦は、入って組織づくりしていくタイミングでもあったので、色々重なってかなり苦労しました。

Q.お二人の役割分担について詳しく教えていただきたいです!

横野さん:
経営全般は僕の担当です。採用や育成、コンテンツに対するFB、会計、人事採用、広報もやっています。今年の6月ぐらいに事業の方はメンバーに任せて、スポットスポットで相談を受けています。


束河さん:
僕は事業に集中ですね。本当に事業かそれ以外か、といった形です。


▼束河さん

Q.会社のほぼすべてを任せることに抵抗はなかったんですか?

束河さん:
僕はBONNOUのことを表現物として考えているんですが、会社という表現物を作る際に1人で作る必要は無いと思っていました。信頼できる親友である横野とBONNOUのメンバーと共作している、というイメージですかね。

同じスキルを持っている人がいたとしても、経営業務全般は絶対に任せていませんね。苦労しても1人でやっていたと思います!

―逆に横野さんは実質社長の業務に対してどう感じていますか?

横野さん:
手続き周りが面倒ってぐらいですね。「やっていること社長じゃん」みたいに思われるのはどうでも良いですね。何を残すかが大事だと思っているので、あくまで役割としか捉えていないです。

―ところで、お二人からよく「事業表現者」という言葉が出ますが、どういう想いが込められているのでしょうか?

束河さん:
まず人は表現することで幸せを得られる生き物だと思っています。世の中にはミュージシャン、デザイナー、役者など、表現を通して様々な価値や感情を生み出す人がいます。BONNOUではマーケティングを武器に事業をつくり、それを表現物とすることで世の中に価値を生み出すことができると考えています。

僕たちは『自分の作りたい世界を事業表現を通して生み出す人々』という想いを込めて事業表現者と呼んでいます。

―アーティスティックな感じですね。

束河さん:
そうですね。僕も横野も、建築や絵などの表現物に込められた作者の思想や、表現の過程が好きなのでアーティスティックな側面はあるかも知れません(笑)


Q.今後BONNOUにジョインされる仲間に期待することは何でしょうか?こういう人に来て欲しいという要素もあれば合わせて教えてください!

束河さん:
本気でマーケや事業をやりたい!という方に是非来ていただきたいです。事業表現に恋い焦がれているような熱意のある人が理想です。

あとは、誰かが作る事業表現をサポートして一緒に作っていく過程を面白いと感じられる人もお待ちしています。

Q.最後に、束河社長と横野さんが思い描くBONNOUの将来像を教えてください!

横野さん:
シンプルに「事業表現者集団」になっていくと思います。そのために年商100億までマーケットインの考え方に強い組織として、広告・メディア・D2Cの3本軸の事業を伸ばして行きます!

束河さん
100億以降は強い想いや価値観を持った事業表現者たちと様々なジャンルで様々な事業に挑戦していきます!

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