注目のストーリー
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モノづくりフェア2023参画します!
前回の投稿から時間が経過してしまいました。今回はイベントのご案内です。今後も成長基調の自動化・省力化。各企業様々な取組みを行っています。今回のイベントは弊社のリフト型AGV(TiTra)を皆さんへ知って頂く目的です。◆人と社会を豊かにする モノづくりフェア2023 (https://www.nikkanseibu-eve.com/mono/) ・日程:10/18(水)~10/20(金)10:00~17:00(最終日は16:00まで) ・場所:マリンメッセ福岡 (開催期間中は博多駅・天神より無料バスが運行しています)人手不足、安全面、費用対効果などどのような仕組みなのかわかりやすく説明をさ...
搬送ロボット導入メリット紹介‼
前回、よくある質問「GRID方式とは?」「マトリクスコードとは?」に、お答えしておりましたが、課題解決のヒントになりましたでしょうか? 今後も、求職者の方々等の疑問などについてお答えしていきたいと思います。どうぞお楽しみに!さて、今回は、「物流センター」と「製造現場」における、それぞれのAGV導入メリットについて、お伝えしていきます。Q1.物流センターにおいて搬送ロボットが走行している動画が多く見られるようになりました。実際に導入するメリットはどのようなことでしょうか?① コスト削減初期投資は多少かかりますが、業務が自動化されることで、目に見える人件費や目に見えないコストも削減されます。...
福岡県庁にて”ロボ家具”体験‼
昨年12月27日(火)になるのですが、福岡県庁1階ロビーにて「ロボ家具」体験イベントがありました。服部知事も視察され、当社阿知波社長ともご挨拶。大川市の高校生やお散歩中の園児たちも興味津々!ロボ家具体験して頂きました。年末にご協力頂いた方々、ありがとうございます!福岡県大川市が企画、大川市の木工家具メーカー株式会社丸庄さまと当社(技術提供)によりつくりあげた自分で動く家具。ーーー『ロボ家具』とはーーー未来の社会の在り方、変わりゆく生活スタイルを鑑みて「家具のある新しい暮らしの豊かさ」のコンセプトのもと、家具が動くことで、模様替えが楽になり、子供の遊び道具や、お年寄りの移動サポートに役立つ...
株式会社匠の強みは?よく聞かれます。
”当社は2つの強みがあります”1つ目は、お客様の様々な運用環境に対して最適なシステム構築ができる提案力!業界や現場経験豊富な人材がお客様の要望をしっかりとヒアリングしシステムの規模に関わらず対応します。お客様の「要望」を超えた「理想」を叶えるためのトータルソリューションの提案が可能です。例えば一般的なメーカーのロボットは標準品として販売されているため、ロボットの大きさや形は常に一定でありメーカーの仕様範囲でのみ使用することになります。これに比べ当社の搬送ロボットは運ぶ荷物の大きさや重量、更に荷物の積み降ろし方法に至るまで全てユーザの用途・要望に合わせてカスタマイズすることができます。つま...
入社1年目インタビュー
今回は2022年4月に入社したKさん(右)とNさん(左)にインタビューをしました。現在二人ともあるプロジェクトの一員として一定の業務を任されており一人前とはまだ行きませんが上司・先輩から指導を受け日々奮闘中でその二人に今回はインタビューをしました。 是非ともご覧ください。Q1.聞きたい沢山あるんだけどごちらからの質問いい(笑)。匠に入社した動機や決め手は?A1.(Kさん)小さい頃からロボットに興味があって大学に入ってからプログラミングのバイトをやっていました。その中で労働者人口減少により今後省力化・無人化が進みロボットの市場...
メンバー紹介 ソフト開発T(ロボットのソフトもハードともに自分たちで開発する)
ベンチャーへの転職は正直悩みました以前よりものづくりが好きで、学生時代には高専ロボットコンテストや全日本学生フォーミュラ大会に参加していました。前職では、自動車のクルーズコントロールやトランスミッションの開発に携わっていましたが、関係者間の調整業務に労力を割くことが多く、良いアイデアが思いついても上下関係や組織の壁に阻まれて試すことすらできませんでした。そんな時に匠の面接を受け、小さい会社にも関わらずロボットのソフト・ハード共に全て内製していると聞き、これは楽しそうだと思いました。安定した環境を手放しベンチャー企業に転職してよいものか大変悩みましたが「自分の気持ちに嘘をついちゃいけないよ...
AIやIoTの出現によりロボット技術が格段に進化しています。ロボットをより身近に感じる社会の実現に向けて、匠が進むべき道とは。取締役3名にロボット業界の展望と匠のあるべき姿を語ります。
◆創業の原点――株式会社匠の創業のきっかけは、お三方の出逢いからと伺いました。後藤)私は1998年にマテハン事業の会社を創業し、田端さんはAGV開発会社の代表取締役で、個人的に知り合いでした。その後に石井教授とも出逢うのですが、個々に“産業ロボットの将来像”のような考えを持っていまして。具体的に何か開発してみましょうという話しになりました。石井)当時、福岡知的クラスター創生事業(※)がスタートしており、ロボット等の成長産業分野において活発に取り組んでいる企業を今後の成功モデルにしようという概念だったんです。それで北九州市の産業学術推進機構(FAIS)に後藤代表を紹介してもらいました。後藤...