記事にご興味を持っていただきありがとうございます。
ミライアス株式会社人事担当の中島です。
今回は2023年2月に中途社員としてミライアスの一員になった甲斐原さんにインタビューをしました!
いつも真面目に仕事に取り組んでいる甲斐原さんの、就活~ミライアス入社までのお話しを聞いていきたいと思います。
◆プロフィール
甲斐原 由行 / Yoshiyuki Kaihara
神奈川出身。大学卒業後、大手不動産会社にて不動産に関する総合的なコンサルティング営業を経験しミライアスに転職。現在は売買事業部のエージェント。
趣味はスノーボード、釣り、旅行、ツーリング、フットサル、動画、ゲームなどなど。
~新卒で大手不動産会社への入社~
そもそも、新卒で不動産業界を目指すようになったきっかけは?
親が不動産関係の仕事をしていることから、「不動産屋がいいんじゃないか」と言われていました。
自分自身、家や町が好きということもあり高校生の時から不動産売買仲介会社への入社をイメージしていた。というより、それ以外の仕事が浮かばなかったです。
当時通っていた予備校でたまたま見かけたパンフレットに「不動産学部」という文字が見えて。
不動産業界を目指す自分にとって、普通の大学は行っても意味ないし、この大学に行こうと思ってからは早かったですね。
それから、大学一年で宅建(宅地建物取引士)の資格を取得しました。
不動産のアルバイトは年齢的にできなかったので、早めに就職活動を開始して約10社のインターンに参加しました。その時、最初に参加した企業が、後に参加した企業の中で最も内容が濃いインターンで、他の企業も見ていましたが、その企業から一番に内定をもらえたということや、大手だからこそ将来性や安心感もあるなと思って大学4年生の1月頃に入社を決めました。
~2年10か月~
新卒入社してから転職を考えるまでの働き方や仕事内容は?
入社から1年目の2か月間くらいは研修でそのあとは研修と業務。その後徐々に研修が減り業務メインになりました。
仕事内容は、ユニットごとにある程度決められたエリアで不動産(土地、マンション、戸建)の売買のお手伝いをしました。各ユニットで目標数字が決まっており、達成のためユニット内で協力し合う働き方でした。
転職を意識しだしたのは?
入社二年目の夏頃です。
これ以上いても意味がないなと思ってしまって。
決して完璧ではないものの、一連の流れを理解している状態で。ゆっくりやっていくのは自分に合わないなとか、ひとりでやりたいなって気持ちが強くなっていました。
大手の良さでもある教育の手厚さが成長スピードに歯止めをかけている気がしてしまい、その当時は契約してもインセンティブがない。契約すればするほど大変。ボーナスも固定。良い意味で安定ではあるが、夢はなかったですね・・・
ミライアスの決め手は?
いろんなことができそうだと思いました。
仲介~買取~コンサルティング事業とか、スケールが大きい話だなと。
スマート仲介の仕組みは普通の仲介とは異なり顧客志向な仕組みですし、元々、効率的なITの使い方を行っている不動産テック系の会社に入りたかったということもあってミライアスを見ていました。
正直最初は、大手不動産のような両手仲介をしないのに会社が成り立つのか。という不安や疑問が多少あったものの、面接で社長や部長と話しミライアスの仕組みややり方を聞けたことでそれは解消されました。
~今、ミライアスに入社して~
入社後のギャップは?
事務作業が以前の6.7割減少したことです。本当に事務作業しなくなりましたね。
その分、営業活動に集中できるため、より質の高いサービスをお客様に提供できるなと感じますし、残業時間も減らすことができています。あとは、想像以上にサポートをしてもらえる環境でした。
ミライアスに入社してからは?
入社2週間程はミライアスのシステムや業務のやり方に慣れる時間でした。
その後、お客様にミライアスの仕組みをお伝えするためのチェックを受け、反響が回ってきたらお客様に会うという流れでした。
最初は査定書の作成に慣れることや、先輩に同行してもらいスマート仲介の説明などの数をこなすことがメインで、入社3ヵ月くらいで少し慣れてきたなと感じました。
入社後大変だったことは?
売買仲介を最初から最後まで一貫して初めて担当した時が大変でした。
お客様に初めてお会いしてから最後の物件の引き渡しまでの約一か月半は、自分がメインで先輩がサポートについてくれました。その時のお客様は細かくこだわりのある方だったのでメールでマメにやり取りを行い、最後まで先輩と二人三脚でやり遂げることができました。
やりがいを感じる?
めちゃくちゃ感じます。
夢がありますし、やりがいしかないですね。
お客様とアポをとって、お会いして、契約が取れて自分に任せてくれる時や、自分を信頼してくれるお客様が沢山いらっしゃることがやりがいに繋がります。
あとは成果が直接的に給料に繋がることもやりがいの一つです。
社内の人間関係は?
年齢が近いことや、全員役職名を使わず「さん」付けで呼び合うので、上司だけど大学のように先輩と言っちゃう距離感です。
話しやすいですし、相談しやすいですし、雑談もしやすいですね。
今後の目標は?
まずは、今ある環境で、ある程度のことは一人でできるようになること。
そして前職のユニットリーダーや所長より稼ぐこと。
あとは新しく反響ルートを作るというのも目標です。