What we do
未来のドローン・エアモビリティ前提社会
ドローンファンドの活動方針
■ドローン・エアモビリティ前提社会の実現
DRONE FUNDは、ドローン・エアモビリティ領域に特化したVCです。
ドローン・エアモビリティ前提社会を目指し、産業に特化することにより高い専門性を発揮し、出資先、投資家へ貢献しています。
これまで1号ファンド、2号ファンドを通じて80社以上のベンチャー企業へ投資を行って参りました。
1号ファンドではドローンの機体開発を行うメーカーやドローンを活用したサービスを提供するスタートアップへの投資、2号ファンドでは空飛ぶクルマであるエアモビリティに領域を広げ、投資を実行。
3号ファンドではドローン・エアモビリティが飛び交い、活用される社会の実現に向けては社会全体が高度にDX化されるための、幅の広い技術に対して支援していく必要があると考え行動してきました。
たとえば、飛び交うドローンの飛行経路を通信インフラ。
街中だけでなく、広大な海上でもドローンをコントロールできる海上のDX化。
エアモビリティの活用に向けた離発着ポート。
災害など非常時にタイムリーにドローン配送サービスを提供するための気象予測技術。
次世代の空の活用に向けてはまだまだ新しい技術、ビジネス開発への投資が不可欠です。
3号ファンドでは、これまでの投資領域に加えて、このようなドローン・エアモビリティの社会実装に向けて必要不可欠な周辺技術を持つスタートアップに対しての投資を加速に取り組んでいます。
私たちはこのスタートアップへの投資及び投資先への支援活動が、人々の日常や、社会に革新を起こすことにつながると考えています。
■大手企業や官公庁との連携などスタートアップ投資にとどまらない取り組みを実施
私たちは、ドローン・エアモビリティ産業という新しい産業を産みだすプロセスにおいて、ビジネスを育てていくという役割も非常に重要と捉えており、ビジネスを立ち上げ、育てていくという取り組みはファンド運営の中核となっています。
ドローン・エアモビリティの社会インフラ化には多くの大手企業も注目しており、また私たちも豊富なノウハウを持つ既存の産業のプレイヤーに、是非この新しい産業に参画していただきたいと考えています。
例えば、大手物流会社、大手交通インフラ企業、大手通信キャリア事業会社など、彼らの持つ交通網・通信網といった資産を最大限活用できるよう、スタートアップとの連携、事業推進の支援をしています。事業会社との連携、ビジネスディベロップメントの取り組みは、産業の成長を加速するための重要なファクターです。
また、法整備も重要な側面のひとつです。
ドローン・エアモビリティ前提社会への実現に向けては、主に立法者、規制当局はもちろん、地域に暮らす皆様が、ドローン・エアモビリティが飛び交う日常を受け入れられるか、といった課題もございます。
DRONE FUNDは、ドローンの公共政策、法律立案、規制策定に積極的に関与。
ドローンが提供できる潜在的な価値について議論をすすめることは、より良い産業への理解、より良いドローン法整備の環境を整え、より良い未来をもたらす事を意味します。
また、私達はシンポジウムやイベント等を通して、ドローン・エアモビリティが解決できる社会課題について議論する場を作っています。これらの取り組みを通してドローン・エアモビリティのポテンシャルをよりよく理解することで、ドローン・エアモビリティ市場の適切な法整備へとつながって行きます。
Why we do
色々なシーンで活躍を期待されているドローン
世界でこの業界に特化したVCが少ない
■ビジョン「ドローン・エアモビリティ前提社会を創る」
■ミッション「まだ見ぬ幸せな未来を創造し、テクノロジーで世界の課題を解決する」
世界でこの分野に特化して投資を実行してきたVCは未だに少なく、なおかつ常に投資トレンドに左右されやすい現在のスタートアップ投資環境において、この業界のスタートアップ支援に地道に取り組む重要性を私たちは強く感じています。世界で圧倒的な存在感を示し、新産業の立ち上がりにしっかり貢献していく事こそが、未来の日本、未来の世界を創っていくアクションに他ならないと私たちは確信しています。
私達はドローン・エアモビリティやドローン・エアモビリティに関連する技術が人々にとって欠かせなくなる未来が到来すと信じています。
ードローン配送によって、地方での暮らしが変わる
ー危険な場所のインフラ点検業務を、AI・ロボットと分担し、安全に行える
ー非常時に道路が分断されてもエアモビリティですぐに安全な場所へ移動できる
ー深海など、これまで見えなかったものが水中ドローンによって可視化され新しい資源活用が生まれる
そんな社会の実現を目指して、スタートアップの投資をはじめ、多くの取り組みを行っております。
現在、ドローンテクノロジーはテスト段階から商用利用段階に移行しています。
法整備は「目視ができる範囲での無人エリアの飛行」から「目視外での有人エリア飛行、かつ自律的飛行」の実現に向かっています。
エアモビリティに関しても、2025年の大阪・関西万博での飛行向けて期待が高まっています。
DRONEFUNDはこれらの取り組みをリードする存在として事業を推進しております。
ドローン・エアモビリティ産業は、既存の自動車産業・航空産業・IT産業のすべてのノウハウを組み合わせた間口の広い産業になりうると考えており、裾野の広い新しい産業をつくる、という意思で事業を行っております。
How we do
■バリュー(5-Be)
Be of DRONE Mind.
常に高い視座で物事を捉える
Be a Learner
全ての事は学び
Be Humble
常に相手を思いやる気持ちを
Be Strong and Swift
常に力強くスピード感を意識する
Be a Team
背中を預け合う
DRONEFUNDでは経営者の成長が会社の成長に直結すると考えています。
成長を支援する中で、投資先と対峙する場面では常に謙虚さを大切にする姿勢、ファンドとしての立場でだからこそできる高い視座を大切にしています。
そして、ファンドとしての幅広い取り組みの中ですべてから学びインプットしていくこと、学んだことを次の業務へ活かしアウトプットしていくことで、メンバー自身の成長スピード、そして関係者への提供価値の最大化を目指しています。
また、チームとしては、一人ひとりのメンバーが自律的に業務を行いながらもお互いの強みを活かし、助け合うことでチームとしての価値を提供していける体制を構築。
自分の業務に責任を持ち、事業会社や投資先など社外の関係者へ価値を提供していれば、働き方や仕事の進め方、業務上での裁量は非常に高いです。
その中でも公共政策、財務、事業開発など様々なバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれの視点からフラットに議論を行い、連携を行うことでDRONEFUNDとしての可能性を広げています。