ニッポン手仕事図鑑が手がける「後継者インターンシップ」は "年間100人の後継者を産地に”をスローガンに、全国の伝統工芸産業の産地と未来の後継者となり得る若者のマッチングを行うインターンシッププロジェクトです。後継者インターンシップについてのストーリーはこちら
実績と見えてきた課題
《「後継者インターンシップ」22年度の実績》
・総応募者数:877名
2021年度:428名(学生313名、社会人115名)
2022年度:449名(学生300名、社会人149名)
・内定者数:37名
2021年度:13名(全8産地開催)
2022年度:24名(全10産地開催)※2023年4月時点
応募倍率の平均 24.1倍
・内定決定率100% ※開催したすべてのインターンシップで後継者が誕生しました!
22年度に開催した全てのインターンシップで後継者が誕生したことは小さな成功事例が積み重なり少しずつ大きな成果に成長しつつあります。
【インターンシップで後継者になった方のインタビューを公開!】
第1回目は、尾張仏具職人になった先輩の体験談です。Vol.1では、応募のきっかけや申込みに至るまでのプロセスについて、お話してもらいました。ぜひお読みください!
▼記事はこちらから▼
https://note.com/nippon_teshigoto/n/n2ab8adb2f0ab
一方で、応募したけれどインターンに参加できなかった方の数の方がはるかに多かったという事実があります。応募倍率は平均でなんと24.1倍。より多くの機会を創出するため、今年度ニッポン手仕事図鑑では更に後継者インターンシップに一層注力していきます。
【現在参加者募集中の後継者インターンシップ】
宮崎県伝統的工芸品
大島紬「後継者インターンシップ&現地面接会」
▼詳細はこちらから▼
https://nippon-teshigoto.jp/miyakonojyo_oshimatumugi_form
こうした後継者インターンシップの機会を作るには、プランナーの存在が欠かせません。地方自治体や職人さん、そして応募者、各方面の方々と交渉しながら企画を計画・実施していくキーパーソンともいえます。現在、こうした後継者インターンシップをはじめとする「ニッポン手仕事図鑑」の各プロジェクトを加速させるべく、プランナーを絶賛募集中です。日本でいちばん、職人を愛する「ニッポン手仕事図鑑」へのご応募お待ちしております。