What we do
YandY株式会社は、「在宅医療の現場オペレーション」を医療機関向けに提供するスタートアップです。
私たちが提供するオペレーションとは、在宅医療の立ち上げから現場の実働までを担う「運営機能」そのものです。その中核を担うのが「メディカルコーディネーター(MC)」という専門職です。
MCは医師とペアを組み、訪問診療における、「医療行為以外のすべて」を完遂するプロフェッショナルです。
MCが現場に入ることで、
例えば医師が患者さんの目を見て話す時間が増える。
急な往診依頼にもチームとして柔軟に対応できる。
ケアマネジャーや訪問看護師との連携がスムーズになり、患者さんやご家族の安心感が格段に上がる。
MCは「医師の右腕」であり、地域の多職種をつなぐ「連携のHub」。
医療資格がなくても、チーム医療の中核として現場で頼りにされるポジションです。
私たちは京都のよしき往診クリニック(YOC)で実践されてきたこのモデルを標準化し、MCの採用・教育・現場への定着までを一気通貫で担うサービスとして全国に届けています。
Why we do
私たちのミッションは
「医療の担い手をひろげ、誰もが安心して自宅で療養できる社会をつくる」
です。
背景にあるのは、超高齢社会が現在進行系でぶつかる課題です。
75歳以上の後期高齢者は2,000万人を超え、「最期は自宅で過ごしたい」と願う方も約6割。しかし実際に自宅で最期を迎えられる方は1割強です。在宅医療の需要は爆発的に伸びているのに、供給が追いつかない。
さらには、2040年には診療所の医師数が現在の約半分にまで減少する見込みです。
医師を増やすには時間がかかる。だからこそ、医師以外のスタッフが担える業務を標準化・効率化し、限られた医療資源を最大限に活かす「新しいチーム医療」が必要です。
YandYの代表の近藤は、長年の臨床試験業界でのキャリアの中で在宅医療の現場を調査し、志ある医師たちが診療以外の業務に忙殺されて笑顔を失っていく姿を目の当たりにしました。そして京都のよしき往診クリニックで、MCが医師と連携し、地域全体の多職種をつなぐ「Hub」として機能している姿に出会います。
「このモデルを全国に届ければ、在宅医療は救われる」。その確信がYandYの出発点です。
誰もが住み慣れた家で、安心して療養できる。その「当たり前」をつくるために、私たちは医療の担い手をひろげていきたいと思っています。
How we do
◆ 未経験から「医療現場のプロ」になれる育成体制
MCに医療資格は不要です。営業、接客、介護、ドライバー——どんなバックグラウンドからでも、独自の教育プログラムを通じて在宅医療の現場で活躍できるようになります。医療知識、電子カルテの操作、多職種連携の作法、患者さんやご家族への接遇。現場で必要なことを体系的に学べる仕組みがあります。
代表の近藤自身も医療資格保持者ではありません。だからこそ「医療の外から来た人が、医療現場で不可欠な存在になれる」ことを本気で信じているし、そのための育成ノウハウを持っています。
◆ 現場主義×仕組みづくり
MCは現場に出て医師と共に動く仕事です。同時に、「どうすればこの運用を他のクリニックでも再現できるか」という仕組みづくりにも関わります。特に1人目のMCは、自分の経験がそのまま後に続く人たちの教育プログラムやマニュアルの土台になる。現場の肌感覚と、それを標準化する思考力の両方を大切にしています。
◆ 少数精鋭、立ち上げまもないチーム
まだ創業まもない組織です。1人ひとりの意見が事業の方向性を左右します。「こうしたほうがいい」という声がそのまま会社の仕組みになる。そんなフェーズです。
◆ 資格不要・未経験OK、でも「医療マインド」は大切にしたい
医療資格は不問です。充実した座学・OJT研修(医療・介護・法規・接遇)でイチから専門知識を学べます。ただし、届ける先は患者さんの暮らしそのもの。「住み慣れた家で暮らしたい」と願う方の日常を支える仕事だからこそ、相手を思いやる気持ちや、医療チームの一員としての責任感は大切にしています。