「そろそろ働かないとなー…」ニートからどうやって人材会社のマーケターになったのか【社員インタビュー】
MIRIZE株式会社は、中卒、高卒などの非大卒層の転職活動をサポートする人材ベンチャー会社です。「わくわくする仕事探し」をミッションに、キャリアアドバイザー自身も自分のキャリアに一生懸命。
今回はダイレクトリクルーティングをメインに、MIRIZEでマーケティングを担当している森さんにインタビューさせていただきました。
◆インタビュワー紹介
ふみやまっち
1996年生。MIRIZE株式会社では広報・マーケティングを担当。
ライターとしてこれまでに30本くらいインタビュー記事制作の経験があります。好きなことは釣りです。
経歴を簡単に教えてください
こんにちは、森です。INTJです。
私は1991年生まれで、今年33歳になります。生まれも育ちも東京です。ESPミュージカルアカデミーという音楽の専門学校に入学しましたが、半年で中退しました。
その後は1年間ニート生活を送り、「そろそろ働かないとなー」と思って、キャバクラのボーイとして働き始めました。約1年間キャバクラで働いた後、派遣会社に登録して最初はドコモショップの窓口業務を担当し、その後、新規事業部でスマホ修理工房の立ち上げを担当しました。一度もやめることなく気がついたら11年間働き、昨年の11月にMIRIZE株式会社に入社しました。実は、今MIRIZEで一緒に働いている駿介さん、富田さん、浅沼さんとは前職で一緒に働いていたメンバーなんです(笑)。
社内での担当業務を教えてください
現在、私はダイレクトリクルーティング(DR)を担当しています。具体的には、求職者へのスカウト文面の作成、送付対象のペルソナ策定、スカウトの送付、返信の対応などを行っています。また、決定者が出た際の申請や各媒体の担当者との打ち合わせも担当しています。その他にも、インサイドセールスや事務作業も行っています。
なぜMIRIZE株式会社で働こうと思って、今も働いているのか教えてください
前職で給料が大幅に下がることが確定していたので、それを受け入れてまでその会社に残り続ける理由がなかったので、転職を考え始めました。MIRIZE株式会社での面接のとき、代表の種田さんと話していてめちゃくちゃ惹かれたことを覚えています。特にバックオフィスの業務内容が自分に合っていると感じましたし、また、新しい立ち上げに携わることができる点も魅力的でした。前職では新規事業部でスマホ修理工房の立ち上げを経験していたので、そういう経験も活かせるフェーズだと思いました。ちまちまとした作業も結構好きな性格です(笑)。
仕事のやりがいを教えてください
やりがいを感じるのは、自分が集めた求職者が転職決定したときです。
マーケティング部門って直接求職者の相談にのるわけではないので、それはCA(キャリアアドバイザー)の仕事なわけですけど、CAが働きやすい状態、面談に集中できる状態を作れるのはマーケティングの仕事かなと思います。
どんなことを大切にして働いているか教えてください
仕事で大切にしているのは、集めた求職者をただ投げるのではなく、しっかりとCA(キャリアアドバイザー)に引き継ぐことです。例えば、IS(インサイドセールス)のタイミングで得た重要な情報をカレンダーに記載し、後から確認しやすいようにしていますし、それだけじゃなくて、ログイン情報なども毎回しっかりと記載し、CA(キャリアアドバイザー)に対して後から手間がかからないようにしていますね。
MIRIZEで働く魅力を教えてください
MIRIZEの魅力は、メンバーも会社も若いんですけど、メンバー全員が仕事に対して非常にやる気と情熱を持っていることです。例えば、新しいプロジェクトに取り組む際も、みんなが協力して一緒に成長していける環境が整っています。また、業務自体が非常に楽しく、新しいことを学び続けることができる点も大きな魅力です。
これからの目標はなにか教えてください
今後の目標は、今の業務を含めて様々な業務に挑戦していきたいと考えています。
例えば、DR(ダイレクトリクルーティング)業務の中で、各媒体ごとに求職者に合わせた文面をカスタマイズしたい、というのがあるのですが、それをするためにはHubspotで実装する必要があるんで、そういう操作を自分でできるようになれたらいいな、と思います。
趣味や休日の過ごし方について教えてください
休日は猫と一緒にゴロゴロしています。また、家の近くにスパジアムジャポンという有名なサウナ・温泉施設があるんですけど、ここは彼女と一緒に結構いきますね。昼過ぎに行って夜中まで過ごすこともあって楽しんでいます(笑)。
これから入ってくるメンバーに対してメッセージをください
MIRIZEは若い会社で、メンバー全員が情熱を持って仕事に取り組んでいます。そういう環境で自分自身も成長したいと思う方は、ぜひ一緒に働きましょう。多くの刺激を受けながら、自分自身の成長を感じることができるので、新しいメンバーにもこの環境を楽しんでほしいと思います。