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美容師にとって、なくてはならない存在に。セールス部 中山さん

こんにちは!サロウィン株式会社で広報/人事を担当している須田です。

今回はサロウィン創業当時から代表の阿部と共にサロウィンを形作ってきたセールスMGR中山さんにサロウィンとの出会いや、サロウィン創業当時の話、創業から3年経った今思うことなど、お話を聞かせていただきました。


中山祐人(ナカヤマ ユウト)
1992年生まれ。高校卒業後美容専門学校へ入学し、卒業後某有名サロンにて約5年半美容師として活躍。その後リクルートにてホットペッパービューティの営業を担当。当時創業したてのサロウィンをクラインアントとして担当し、代表の阿部との出会いをきっかけに2022年よりサロウィン株式会社にジョイン。セールスMGR。

01. 美容師から異業種へのキャリアチェンジ

ー中山さんの美容師になろうと思ったきっかけが知りたいです。
 高校時代のファッションアイコンが、超一流美容師の奈良裕也さんという方で、奈良さんのようになりたい一心だったんですよね。奈良さんの職業がたまたま美容師だったので、それなら自分も美容師になろうと。笑 そこからは奈良さんと同じ美容室で働くために逆算して専門学校も、就職も決めました。接客は元々好きだったのですが、美容師を数年経験する中で、自分自身がプレイヤーとして美容師を極めたいという思いよりも、自分の美容室を経営したいという気持ちの方が強くなっていました。

ーそこから異業種の営業にチャレンジされたのにはどういう背景があったんでしょうか。
 自分のお店を持つ前に、時代がSNSやブランディング、広告の流れになっていたので一度自分で学び、経験したいという思いからリクルートに転職しました。全くの異業種でしたし、歴代の先輩たちが契約の取れなかったところから新規契約を取らないといけないという過酷な環境だったため、最初の半年はとても大変でした。ただ、その中でもやりがいを強く感じれましたし、成績も出ていたので、成長実感がありました。

02.SALOWINとの出会い

ーSALOWINとの出会いは何がきっかけだったんですか?
 リクルートで働いている時にSALOWINを担当させてもらったことがきっかけでした。阿部さんと会って、話を聞いた時に、自分が感じていた業界への違和感に対して阿部さんも同じように課題を感じていて、会社としてやっていきたいことが自分のやりたいことと重なってたんですよね。自分で美容室を経営したい思いもありましたが、自分一人でやっていくよりも、SALOWINにジョインして阿部さんと一緒に事業を展開できたら、その方が世の中に対して提供できるインパクトも大きいなと。

ー社員第一号だったと思うのですが当時はどんな状況だったんですか?
 創業間もなかったので何も会社としては整っていない状況でしたね。笑 会社のミッションに深く共感していたのと、阿部さんについて行きたい気持ちも強かったので、とにかく会社を前に進めていくために一生懸命でした。美容師のコネクションも多かったので、フリーランスを希望している周りの美容師を誘ってSALOWINを拡大していくことにコミットしていたのですが、自分の貢献度や、インパクトが目に見えてわかる状況でやりがいもすごく感じていました。

ーそこから数年経ち組織も大きくなった今。どう感じていますか。
 組織で行くとメンバーも増えて、ポジションも増えて、“会社”になったな〜と。業界、みたいなところで行くと正直変わるには時間がかかると思っています。ただ、この数年で確実にフリーランス美容師に対する世の中のネガティブな見方が変わってきてますし、美容室同士の垣根もなくなってきているのを感じています。会社としても”ALL SHARE”という美容室経営を希望する人へのサービスも増えて、SALOWINが創業当初から言い続けている、”美容師が一生涯働ける場所”の実現がどんどん加速している実感もありますね。
 個人的に掲げている”美容業界のインフラになる”というビジョンの実現に向けて、さらに事業も組織も伸ばしていきたいと思っています。


03. 仕事で大切にしていること、仲間に期待すること

ー中山さんが普段お仕事で意識していること、教えてください。
 チームで毎週契約した美容師さん一人一人の状況共有をするのですが、全員の名前を覚えるようにしてますね。個人的に美容師さんとしっかり繋がって、関係を築いていくことをとても大切にしているので、これからさらに店舗も増え、美容師さんも増えていきますが、このスタンスは変わらず大事にしたいです。

ー今後組織にジョインしてくれる人に対して求めるものはありますか?
 スタートアップの若い会社ということもありますが、社風としてもいろんなことを任せてもらえて、挑戦を促す風土。成長も自分次第でいくらでも高みを目指せる。この環境をうまく最大限に使って、楽しめる人と一緒に切磋琢磨したいと思っていますし、自分自身も業界を良い方向に変え、インパクトを与えていくという大きな目標に向かって日々邁進していきたいです。

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