こんにちは。うみの株式会社の平田です。
前回は『うみの株式会社を見つけ、入社を決意する』というテーマで記事を書きました。今回はその続編ということで、その後入社・勤務してみて気づいたうみの株式会社の一面をまとめました。「うみの株式会社ってこんな会社なのか」と参考になれば幸いです。
入社・勤務して気づいたうみの株式会社の一面
私が入社して気づいた3つのことと、それぞれの解説をします。
入社・勤務して気づいた3つのこと
① 考えることを大切にする
② 考えたことを実践しやすい
③ 常に課題がある
それぞれの解説
① うみの株式会社では大小さまざまなことに取り組んでいますが、何事にも自分なりに考え、根拠をもって行動していると感じました。例えば先日、会社に生きた牡蠣が届いたので水槽に並べることがありました。その際、先輩は「どんな並べ方をしたら牡蠣が餌を食べやすいのか」を考えて工夫していました。他にも、餌となるプランクトンの飼育や二枚貝の飼育など、様々な場面で根拠に基づいて行動することが大切にされていると感じました。
② ①から繋がることですが、やってみたいと思ったことを実践しやすい雰囲気だと思いました。私は水産養殖について全く知識が無い状態で入社したのですが、上司に「二枚貝の種苗生産に関する飼育試験をしたい」と伝えると、「面白いね、やってみなさい」とすぐに返答してもらいました。素人同然だった私の意見でも耳を傾けてもらい後押ししてもらえたことが、自ら考え実践に移すことへのモチベーションを一層高めました。
③ うみの株式会社では、様々な課題に対して科学的にアプローチすることで目標を実現します。取り組む課題の規模は、様々な産地の牡蠣養殖業者を巻き込む社外的なものから、業務の改善といった社内のものまであり大小さまざまです。このように、うみの株式会社が常に様々な課題に取り組んでいる理由は、「うまくいっているから今まで通りでよい」と考えない姿勢にあると思いました。うみの株式会社では二枚貝の種苗生産を行っていますが、必ずデータを取り、「過去と比較してどうだったか」「どうしたら前より生産効率を上げられるか」など様々なことを検討し続けています。受注量に応じて単に種苗を生産販売するだけでなく、今まで以上の成果を追い求めるからこそ、このような姿勢で取り組めるのだと強く感じました。
以上、私が入社して気づいたうみの株式会社の一面でした!
最後に、番外編ということでうみの株式会社のいいところ(?)を1つ紹介します。
それは、、、
会社からの景色がきれい!ということです。
毎朝出社すると必ずこの景色を眺めるのですが、心が落ち着き「今日もがんばるぞ」と気合が入ります。
次回は『社員の一日』
わたくし平田が日々どのような業務をしているのかをお伝えします。
ではまた。