当時はアプリ開発に関する書籍も少なく、またストアにアップしたときのレビュー対策も試行錯誤でした。

一番最初に作ったものはCombat On Palm
https://youtu.be/yvbbZ4WS9nE
宇宙船で迫りくる敵を撃墜するというもの。
予算もないため、宇宙船や爆発エフェクトなどは自分が描き、音声も素材を使って作りました。

その後指でやる「ツイスターアプリ」や関西弁をしゃべりかけると関西人度を点数化する「なんでやねんチェッカー」
声の掲示板「コエダメ」開発。（当時としては珍しいGoogleAppEngineで開発。）
https://01nextstep.com/ios_app_koedame/

そして萌えアプリで一気に狙っていったのが「ポケポン」でした。
https://01nextstep.com/ios_application/
アニメ風キャラとスケジュール管理を合わせたアプリは当時珍しく、いろいろな雑誌に取り上げられてもらいました。
自分の自作曲を社員がアレンジし、PVアニメーションを制作してみました。

ポケポンをベースとして、キャラクター＋スケジューラアプリの展開をすすめていくなかで、少年誌やアニメのキャラクター版権ビジネスの片隅にかかわることができ、いろいろと貴重な体験をしました。

自由な発想とそれを実行する行動力のあるチームがあったからこそ、できたことだと思います。
そんなチームがまた作れるといいなと思い、こちらに書いてみました。