▍社員プロフィール ▍
名前 関川央哉
年齢 28歳
出身地 埼玉県
NJSに入社した年 2023年
肩書き デジタルマーケター
-社員インタビュー始めたいと思います。じゃあまずは簡単に自己紹介をお願いします。
関川央哉です。現在28歳で、2023年4月にNJSに入社しました。 よろしくお願いいたします。
-この手の社員インタビュー記事って全部が仕事の話になってる物をよく見かけるんですが、求職者の方って「この会社はどんな人が働いてるんだろう?」と、人に対しての興味を持って見に来てくれると思うので、もっと人となりや個性が分かった方が良いと思うんですよね。
「あ、この人の学生時代自分と似てるなとか、趣味も近いから話が合いそうだな。」とか。
ってことで趣味やオフの過ごし方について教えてください。学生時代どんな感じだったかも。
学生時代は、とにかくみんなで車で走りに行っていましたね。
週末はもちろん、平日でも学校が終わったらすぐに集まえり、朝まで走りに行くこともよくありました(笑)
当時はストリートが好きだったので国道、峠、首都高で走ってました。他にも日本地図にダーツ投げて刺さった場所に行くみたいなテレビ番組みたいなこともやってました。
熱量の高い仲間が多く、まるで動物園のような騒がしさでしたね(笑)
出先でも、普段関わることのない人たちと出会い、共通の趣味を通じて刺激的な時間を過ごせたのは貴重な経験でした。
社会人になってからは少し落ち着き、休日は家で過ごすことが多くなりました。たまに山登りやキャンプ、旅行に行くのが趣味ですね。あとは美術館にもたまに行きます。最近はボーダーコリーを飼い始めたのですが、エネルギーがすごくて毎日の散歩が大変です(笑)。
-学生の時は車が趣味なんですね。学生時代はどんな感じだったんですか?
関川:小さい頃からもともと勉強が苦手で、唯一興味があったのが車でした。
勉強に関して小学生時点で全然ついていけず、コミュニケーション能力も最悪でした。重度のADHDでしょっちゅう注意されて、1年半くらい授業に出なかった時期があります。中学は義務教育で進学しましたが、学歴的に選べる高校も限られていて、「高校に行く意味があるのか?」と悩んでいました。でも、中卒で社会に出る勇気もなくて…。
そんなとき、自動車科のある高校を見つけて、「ここなら興味があることを学べるかもしれない」と思い、進学を決めたんです。実際に入学してみると、車の構造や整備について学べる環境があって、3級自動車整備士の資格取得のための勉強ができました。
その後、系列の専門学校にエスカレーター式で進学できることを知って、せっかくなら最上位資格である1級自動車整備士を目指そうと思い、4年間の専門課程に進みました。
-自動車整備士の資格を取るには勉強必要だと思うのですが大変じゃないですか?
特に自分は勉強が苦手な分、相当苦労してました。平日は学校終わりに6時間勉強して、土日も学校に行って13時間勉強しました。今まで勉強してこなかった分、今やるしかないと思ったんです。
ストレスで胃が痛かったり蕁麻疹がでたり、そこを超えたら円形脱毛症で2か所ハゲました。病んだ時期もありましたが、効率の良い勉強方法が分からなかったので、とにかく数やるしかなかったです。
-そこからどんな経歴ですか?
自分は4社目になるので経歴長いです、、(笑)
専門学校では1級自動車整備士の資格を取得し、卒業後は東京トヨタ自動車株式会社に就職しました。この時は学校生活を頑張って良い成績も取ることで学校推薦も出してもらいました。
整備士として働いていましたが、ふと「自分の作業が直接数字につながっている認識が湧かない」と感じるようになったんです。。 整備士の仕事は、営業が取ってきた案件の作業を行うのがメインで、自分がどれだけ頑張っても売上にどう貢献しているのかが見えにくい。
ちょうどその頃、父親が飲食店のオーナー店長をしていた事もあり、「店舗の売上を上げる」という視点で仕事をしたいと考えるようになりました。
そこで、たまたまInstagramで見たアメリカ人のバーテンダーの投稿がとてもお洒落で、「こんな仕事なら、お客さんは店ではなく『個人』につくし、成果も自分の努力次第で見えやすいのでは?」と思い、バーで働くことを決めました。
バーテンダーとして働きながら、店舗の売上を上げるためには「客」と「来店頻度」を上げることが重要だと学びました。 ただ、どれだけ工夫しても、基本的に店舗に来てくれるお客さんが売上のメインになってしまいます。
「待っているだけでなく、自分の足を使って、もっとダイレクトに数字を作れる仕事がしたい」と思い、営業に転職することを考えました。
そしてせっかくやるなら市場価値を高めたいと思い、無形商材の法人営業を選択。 BtoCとBtoBの両方を学べる環境を探し、人と関わりの経験を活かせる人材業界の営業職に就きました。
そこでは全体の数字とは別に、個人の数値を毎月評価してもらえたので、MVPや新規王を何度も受賞しながら経験を積みました。やっと自分の見てもらいたい成果が評価としてもらえたので達成感はあります。ただ、「もっと成長できる環境に行きたい」と感じるようになり、NJSに入社しました。
-前職のことを更に詳しく教えてください。
関川東証一部上場企業の会社の人材派遣業の営業職をしていました。CMなど広告でもよく見かけるリクルートの人材派遣業領域(リクルートスタッフィング)です。企業への新規開拓営業から提案、アフターフォローまで一貫して担当していました。派遣スタッフさんの求人作成や適切な職場の提案、就業後のサポート・マネジメントも行い、人と企業をつなぐ仕事にやりがいを感じていました。
特に印象に残っているのは、自分が在籍している部のグループが全国区で1位に表彰されたことです。
その際は役員の方に食事に連れて行ってもらったのですが、このメンバーは今でも「最強の5人」だと思います。それぞれが尖っていて得意不得意が明確でした。協調性はある意味無いのですが、個人の能力がそれぞれ高くてお互い刺激し合いながら高め合ってた感覚がありました。ライバル感があるからこそ、ハッキリ意見ぶつけ合うというか、、。「お前はどうしたい」ってリクルートの言葉がしょっちゅう飛び交ってましたね(笑)今でも全員集まって出かけたり飲みに行ったりするくらい仲が良いです。
こちらは所属していた営業所が1年間の総評価で全国で1位を目指せるとのことで、代表が直接営業所まで来てくれて激励してくれたことも印象的でした。
いつも上位の営業所は決まっていて、正直立地の有利さの影響も大きいですが、所属した営業所が1位を目指せるとなった当時は相当話題になってました。
惜しくも全社1位には届きませんでしたが、モチベーションが高い仲間と働けたのは本当に良い経験でした。
-そこからNJSに入社に至ったきっかけも教えてください。
営業経験はできたものの、ふと「このままでいいのか?」と考えたんです。
前職の業界は商品ニーズがそもそも高く、会社の認知度も非常に高かったので、正直、ひたすら数をこなせば一定の確率で契約が決まるような環境でした。そのため、本当の意味での営業力が磨かれているのか、不安を感じるようになったんです。
飛び込み営業や、ひたすら数をこなす泥臭い経験はできましたが、やればやるだけ結果が積み上がる環境に、物足りなさを感じました。「もっと難易度の高い環境で、自分を成長させたい」と思い、ベンチャーならではの成長機会があるNJSへの転職を決めました。
-NJSでは具体的にどんな仕事をしてますか?
営業はもちろん、ご契約いただいたクライアントの戦略立案から広告運用、LPやバナー制作まで、幅広く担当しています。広告運用だけではなく、フロントに立ち、クライアントの事業成長に直結する施策を考え、PDCAを回し続けることが求められる環境です。
-1日のスケジュールはどんな感じですか?
11:00 メール・広告レポート確認
12:00 広告運用データ分析・改善
13:00 昼休憩
14:00 クライアントと打ち合わせ
15:00 LP・バナー制作
16:00 広告運用データ分析・改善
17:00 社内ミーティング(戦略共有)
18:00 クライアントと打ち合わせ
19:00 翌日のタスク整理
20:00 退社
-NJSでの誇れる功績や、仕事のやりがいについて教えてください。
社内で粗利トップの成果を上げ続けていることですね。
入社当初は、マーケティングの知識も広告運用のスキルもゼロからのスタート。最初は試行錯誤の連続で、PDCAを回し続けても思うように数字が伸びず、正直、悔しい思いをすることも多かったです。
それでも、業界の動向を分析しながら試行錯誤を繰り返し、施策の精度を高めることで、広告の成果を右肩上がりに伸ばすことができました。
目の前の課題に向き合い続けた結果、社内で粗利1位になり、それを継続できていることが大きな自信につながっています。
-ちなみに当然大変だった事や、辛かったこともたくさんあったと思いますが、その中でも特に印象に残ってるのはどんな事ですか?
もちろん、大変なことや辛いこともありました。
一番苦労したのは、「これが正解」というものがないこと。
最初の頃は、「この施策ならうまくいくだろう」と思って広告を出しても、まったくコンバージョンが取れないことが何度もありました。
クライアントの期待に応えられないことが悔しくて、「自分にこの仕事が向いているのか?」と不安になることもありましたね。それでも、社内でフィードバックをもらいながら、試行錯誤を重ねるうちに、改善の道筋が少しずつ見えてくるようになりました。
広告運用は、数値が流動的で、常に最適解が変わる世界です。だからこそ、PDCAを回し続け、クライアントとしっかりすり合わせをしながら、同じ方向を向いて進んでいくことの重要性を学びました。
また、ベンチャーならではですが、担当業務が幅広いのも大変な部分です。広告運用だけでなく、クライアント対応、制作ディレクション、戦略設計など、さまざまな業務を並行して進める必要があります。そのため、社内外のスケジュール調整や、納期管理のスキルも求められると感じています。
前職とはまったく異なるスキルセットが必要なこともあり、常に学びながら成長し続ける必要がある環境ですね。
-仕事や人生において大切にしている考え方とかありますか?これは自分のポリシー的な。
「数字がすべて」ですね。
この業界では、どれだけ話が上手くても、どれだけ努力していても、最終的に成果を出せなければ意味がありません。広告の世界はシンプルで、結果がすべて数字に現れます。言い訳が通用しない分、厳しいですが、だからこそ「自分の仕事がどれだけ価値を生み出しているか」が明確にわかるのが面白さでもあります。
-今後NJSで成し遂げたいことは?
「マーケティングの力でクライアントの売上を最大化し、事業全体を成長させる存在になる」ことが目標です。
現在は広告運用がメインですが、すでにクライアントの市場分析や広告戦略の設計といった、より上流の業務にも携わっています。ただ広告を回すだけでなく、ターゲットや訴求の方向性を見直し、クライアントの事業成長につながる施策を提案する機会が増えてきました。
今後はさらに、事業戦略レベルでマーケティング施策を提案できるマーケターを目指し、広告運用にとどまらず、商品設計、ブランディング、営業戦略といった領域にも踏み込んでいきたいですね。
-NJSでは今後どんどん人を増やしていく方針ですが、関川さんはどんな人と一緒に仕事したいですか?
「本気で成長したい人」一緒に働きたいです。
スキルの有無よりも、「成長したい」という気持ちがあるかどうかが一番重要だと思っています。NJSは自分から動かなければ、何も得られない環境です。
「言われたことだけをやる」のではなく、「どうすればもっと良くなるか?」を考え、実行できる人が向いていると思います。
-これはミスマッチを避ける為にも、敢えて聞くんですが、関川さんから見てNJSには向いてないだろうなと思う人の特徴とかありますか?
正直に言うと、「受け身の人」「安定だけを求める人」には向いていないと思います。
NJSは、自分で考えて動くことが求められる環境です。指示を待っているだけの人は、正直かなり厳しいかもしれません。
特に、マーケティングの仕事は「悩んで試行錯誤し、結果を出す」ことが前提。うまくいかないときに、「どうすれば改善できるか?」を考え、自発的に行動できないと成長しにくいと思います。また、「安定した仕事がしたい」「決まったルーティンワークをこなしたい」という人にも向いていないですね。ベンチャーなので、会社自体がどんどん変化しますし、業務の幅も広がります。
逆に、「挑戦したい」「自分を成長させたい」「若いうちから裁量を持ちたい」という人には、最高の環境だと思います!
▍最後に ▍
NJSでは共に、業界を牽引する日本トップ1%のデジタルマーケティングカンパニーへと成長させていけるメンバーを募集しております!
業界未経験、学歴、経歴問わず、NJSの考えや方針に共感できる方は大歓迎なので、是非気軽にお話しできれば幸いです!
\\圧倒的成長ならNJS//
「“平凡な誰か”のままでは終わりたく無い」
NJSは成長に貪欲なあなたをお待ちしております。