「それ、AIでできない?」
トレプロの社内では、この言葉が日常的に飛び交っています。 Slackのタイムラインでも、プロジェクトのミーティングでも。誰かが新しいタスクに直面したとき、私たちは自然とこの問いからスタートします。
「それ、本当に人が手作業でやる必要がある?」 「もっと仕組み化できるやり方はないか?」
誤解していただきたくないのは、私たちが単なる「AIツール好きの集団」というわけではないということです。私たちが本当に求めているのは、AIそのものではありません。AIを駆使することで生まれる「時間」、そしてその時間を使って人間が発揮する「本質的な思考と価値」です。
「作業」はAIへ、「思考」は人間へ。生成AIが変えるSNSマーケティングのプロセス
社内では常にAIの最新情報をシェアし合い、一次情報を取れる環境が整っている
AIを導入すれば、私たちの仕事は減るのか。 答えは「ノー」です。仕事の絶対量が減るのではなく、私たちが向き合う仕事の「質」と「種類」が根本から変わるのです。
SNS運用、採用支援、広告運用、そして企画提案。 以前の私たちは、多くの時間を「リサーチ」や「資料作成」といった作業に費やしていました。何十もの競合アカウントを目視で確認し、数値をスプレッドシートにまとめ、情報を整理する。そうした下準備だけで何時間も消費するのが当たり前でした。
しかし現在、私たちの業務プロセスは以下のように変化しています。
- Before:「まず調べる」→「まとめる」→「考える」
- After:「まず考える」→「生成AIと壁打ちする」→「検証する」
例えば新しい企画を立ち上げる際、事前の市場リサーチや競合分析の「たたき台」の作成は、すべてAIが担います。これにより、かつて1日の業務の大半にかけていた作業時間がものの数分で完了することも珍しくありません。
これまで半日かかっていた資料作成が、Claude Codeを使い10〜15分で制作できるようになりました。
数日かけて行っていた市場リサーチも、Deep Reserch機能で10分ほどでTAM・SAM・SOMの分析と競合調査まで行ってくれます。
AQUA VOICEというAI音声入力を今年から使い始め、タイピングをしていた頃と比べて既に4日分の業務時間の短縮を実現しました。
私たちは、AIが整えた情報をもとに「どう作るか(How)」ではなく、「なぜ今、誰のためにそれをやるのか(Why)」という、人間の感情や文脈を読み解く思考にこそ、圧倒的な時間を投資しています。
職種を越境する非エンジニアが自ら社内システムを構築するカルチャー
現場の小さな課題感から生まれ、非エンジニアの手で構築される社内ツールの数々
トレプロには、社内システムを構築するための専属エンジニアが多数在籍しているわけではありません。それでも、私たちの環境には次々と新しい独自ツールが生まれています。
リサーチ専用のアプリ、プロジェクトの進行管理システム、膨大な動画のデータ整理ツール。 以前であれば、数百万円の予算をかけて外部のシステム会社に要件定義から依頼していたような仕組みを、今では非エンジニアのメンバーがAIと対話しながら自らの手で形にしています。
きっかけは常に「これ、もっと楽にならないかな」という現場の小さな気づきです。
私たちが大切にしているのは、最初から完璧なものを目指すことではありません。まず作り、実際に試し、走りながら改善していく。この圧倒的なスピード感と「作ってみる」というアジリティ(俊敏性)こそが、トレプロのカルチャーを形成しています。
経験より「まず試す」。多様な人材がAIを活用して価値を生み出す組織づくり
当時、業界未経験だったディレクターの佐藤も、今ではトレプロ社内の「生産化10倍チーム」と呼ばれるAIによるDX化を牽引する即戦力人材に
私たちのチームには、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。 未経験からSNS業界に飛び込んだメンバー、フルリモートで働く地方在住のメンバー、そして子育てと両立しながら第一線で活躍する主婦のメンバー。全員が最初から高度なITスキルを持っていたわけではありません。
実際に現在、編集チームで活躍している主婦のメンバーも、入社前はAIツールにほとんど触れたことがありませんでした。
しかし彼女は今、自らの業務フローのボトルネックを見つけ出し、AIを活用したデータ分析の手法を確立し、チーム全体へ新しいプロセスの提案を行っています。なぜそれが可能なのか。それは、社内に「失敗を恐れず、まず触ってみる」ことを称賛する心理的安全性が根付いているからです。特別な経験よりも、変化を楽しむ好奇心が、人を大きく成長させます。
メタバース空間が繋ぐ、出張やリモート時のシームレスなコミュニケーション
リモート環境下でも「隣の席の体温」を感じられる、メタバース空間でのコミュニケーション
私たちは全国各地にクライアントがいるため、リモートで連携をとる働き方にも柔軟に対応しています。物理的な距離が離れているからこそ、コミュニケーションの「質」と「頻度」にはどの会社よりもこだわっています。
その基盤となっているのが、バーチャルオフィス「Ovice」の導入です。 単なる連絡ツールとしてではなく、誰が今集中して作業しているのか、誰なら気軽にブレストに付き合ってくれそうかという「オフィスの空気感」を視覚化するために活用しています。
組織の規模が拡大しても、人と人との心理的な距離は決して遠ざけない。最新のテクノロジーは、業務を効率化するためだけでなく、私たちがより強固なチームとして繋がるためにも機能しています。私たちは全国に各地で働いています。だからこそ、コミュニケーションには他社よりもこだわっている自信があります。
その1つとして、バーチャルオフィスOviceを導入しています。
誰が今話せるのか、誰が集中しているのかなど、オフィスで隣の席にいるような感覚で働ける環境をつくっています。
便利だから導入したわけではありません。組織が大きくなっても、人と人との距離だけは遠くしたくなかったからです。
AIに使われるのではなく、AIで自らを拡張する。共に変化を楽しむ仲間へ
平均年齢29歳と若いメンバー中心で構成されているトレプロの仲間たち
これから先、テクノロジーは私たちの想像を超えるスピードで進化していくでしょう。 その中で生き残るために必要なのは、AIに仕事を奪われると恐れることではありません。AIという強力なパートナーを使いこなし、自分自身の可能性と価値を何倍にも拡張していくことです。
- 正解のない環境で、自ら道を切り拓くプロセスを楽しみたい。
- 最新の技術に触れながら、スピード感のある組織で圧倒的に成長したい。
- 作業ではなく、人間の本質的な「思考」に没頭したい。
もしあなたがそう感じているなら、トレプロは最高の挑戦の舞台になるはずです。 私たちはまだ、完成された組織ではありません。だからこそ、ここには「あなたと一緒に創り上げる余白」が無限に広がっています。
少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう。次世代のスタンダードを、共に創りませんか?