ロボオペレータ - 株式会社PKSHA Associates
株式会社PKSHA Associates(パークシャ・アソシエイツ)はシンプルな操作で業務自動化を実現するRPAソリューション「ロボオペレータ」を企画・開発・販売しています。
https://robooperator.jp/case/05.html
こんにちは。人事・総務事業部 小勝負です。今回は、人事・総務事業部の業務内容、特に、業務効率の観点からHITがどのようなことを行っているかを中心に紹介します。
組織力を強化するための下支え集団
複雑な事務作業
本来業務に傾注するための時間創出
業務効率のためのITツールの導入
手続きの意味を理解した上で、業務効率を図る
人事・総務事業部は名前のとおり、人事と総務を担当している部署となります。HITは全体で40名程度の組織となりますので、人事課、総務課、経理課などバックオフィス業務が分かれているわけではなく、バックオフィス業務をすべて担当しているのが人事・総務事業部となります。
広島県の観光を盛り上げるべき、他事業部が日々奮闘している中、人事・総務事業部は組織力を強化するためにサポートする集団かなと思っています。
HITに入社された方からよく聞く声として、「事務作業が複雑で多い。」という声です。HITの法人格は一般社団法人であり、収入の大半は会員からの会費や自治体からの負担金でなりたっており、各事業や発注先の決定は公平性や透明性を確保する必要があります。そのため、HITの手続きは、自治体に準拠していることが多いです。広島県から出向している私にとっては慣れた事務作業ではありますが、民間企業等から転職した方にとっては、複雑な事務作業と思われることが多いです。
そういう中で、2023年度からHITでは、本来業務に傾注するため時間を創出する取組を行っています。2024年度に実施した内容としては、複雑な事務作業を簡素化するためのマニュアルやフローの整備などを行いました。今年度も2023年度の各種改善策の継続的な実施による時間創出に加え、効率的かつ安心して 働けるよう各種規定の整備やルールづくりを行うことで、広島県の観光を盛り上げるという本来業務に傾注できるようにしていきたいと考えています。
マニュアルやルールの整備ということももちろんですが、時間を創出するために今まで「人」でやっていた作業を「ITツール」を活用できないかということも模索しています。生成AIの活用などもその一つですが、HITでは2024年度にRPA(ロボティックプロセスオートメーション)を導入しました。今回、導入しているRPAのサイトで導入事例として紹介されてましたので、HITがRPAをどのように活用しているかはぜひ記事をご覧いただければと思います。
冒頭で説明したとおり、HITの手続きは透明性や公平性などを確保するための手続きとなっています。その規定を理解した上で、時間創出できるための業務効率を図る必要があります。HITでは広島県の観光を盛り上げたい!という熱い思いとともに、組織力の強化に携わりたいという方にもぜひご興味もっていただければ幸いです。