What we do
住民や事業者の活動をサポートする地域活動相談窓口
地域の歴史や震災に関する想いを記録・展示する『3.11特別企画展みちのうえ』
福島第一原子力発電所事故により全町避難を余儀なくされた楢葉町の真の復興を実現するためには、「町民が主体となったまちづくりを主導する組織」が必要でした。そのため、避難指示が解除される前年の2014年、町の復興計画のなかで設立されたのが「一般社団法人ならはみらい」です。
人々が住みたいと感じ、大切にしたいと思えるような魅力ある町として再生していくために、「きずな・安心・活力」を理念に掲げ、新たなムーブメントを起こしていく触媒的な役割を果たしてきました。
まちが復興から持続可能な新しいまちづくりへのフェーズに移行する中で、私達の業務も多様化していきました。
サークル活動や行政区活動など地域の活動をサポートする町民活動活性化事業や移住定住促進事業、交流・商業施設の運営などを行っています。
地域の課題解決や前進に向けたプロジェクトや場づくりを通して、地域住民が主体となるまちづくりを促進しています。
Why we do
想いをアクションに
地域主体のまちを目指して
私たちが目指すのは、「楢葉町に想いを持つ方のアクションを後押しし、まちをつくる主人公になれるまち」をつくることです。
東日本大震災という未曾有の経験を経たからこそ、これからの地域づくりには、一人ひとりが自ら考え抜き、判断し、アクションを重ねることが不可欠だと信じています。
「自分たちのまちを、自分たちでつくる」——その力強い歩みを支えることが私たちのミッションです。
私たちが大切にしているのは、地域にある“ひと・もの・こと”に深く寄り添い、そこにある一つひとつの小さな声に耳を傾けること。そして、住民の方々の「想い」を具体的な「アクション」に変えるため、ともに知恵を絞り、背中をそっと押す存在であり続けることです。
単なる競争や、行政・企業からの一方的なサービス提供ではなく、多様な立場と価値観を尊重し、全員で未来を「共創」していく。そこに、可能性に満ちた新しい地域の物語が生まれると確信しています。
How we do
フレンドリーで立場に関係なく発言がしやすい環境
メインオフィスとなる『みんなの交流館ならはCANvas』 地域の方々の声を集めたワークショップをもとに建設された交流施設
前例やモデルケースの少ない地域課題に対応する私達だからこそ、独自のカルチャーが根付いています。
①ひとに寄り添い、対話をベースにプロジェクトを紡ぐ
効率やマニュアルだけで動く組織ではありません。
地域の方や事業者と直接会って話すことを何よりも楽しみ、心から大切にしています。
相手の立場や状況、想いに合わせて、柔軟に伝え方を変えながら、じっくりと関係性を築き上げることで、住民一人ひとりが主役となるまちづくりを可能にしています。
② 答えのない課題に、ゼロベースから前向きに挑む
私たちが取り組むテーマには「正しい答え」や「確実なモデルケース」はありません。だからこそ、「できるかできないか」という既存の枠組みにとらわれず、「どうすれば一歩でも前に進むか」をゼロベースからワクワクしながら考えます。「地域のポジティブな変化や、人々の喜び」という本質的な成果を追い求めています。
③ 失敗すらプロセスにする「柔軟性」と「しなやかさ」
自分の考えに決して固執せず、他者の異なる意見や多様な価値観を素直に取り入れられるフラットさがあります。変化の激しい地域づくりにおいては、予定変更や失敗、軌道修正はつきものです。私たちはそれらをネガティブに捉えるのではなく、「次へ進むための必要なプロセス」としてポジティブかつ明るく受け止め、しなやかに前へ進みます。
④ 楢葉町の未来とミッションへの、純粋で強い想い
スタッフ全員が、日々の仕事に大きなやりがいと社会的意義を感じています。楢葉町がより良い未来へ進むことを心から願い、地域の歴史や人に対して常に高い好奇心を持って自らアクションを起こし続けています。
「地域を良くしたい」「楢葉の方とともに腕を組んで歩みたい」という同じ熱量を持った仲間たちが、お互いの強みや価値観をリスペクトし合いながら、日々フラットに、そして泥臭く挑戦を続けています。