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What we do

人は、水生生物から生まれる様々なイノベーションを享受してきました。代表的な例としては、オワンクラゲから発見された蛍光タンパク質が、現在はガン治療に活用されていることなどがあげられます。その他、ロボティクスや建築、化粧品など様々な分野で水生生物の研究結果は活用されており、サンゴ礁に住む生体の研究からだけでも毎年5000億円の経済価値が生み出されていると言われています。 しかし今、この地球上から、それらのイノベーションの種が失われようとしているのです。 いま、マイクロプラスチックや地球温暖化などの問題を受けて、世界的に海洋環境の問題が注目されております。その代表例とも言えるのがサンゴ礁です。 サンゴ礁は地球表面のわずか0.1%の面積しか存在しませんが、そこには、確認されている生物種だけで9万種(水生生物の約25%)の生物が生息しています。しかし、20年後には地球温暖化による海水温上昇の影響で、多くのサンゴが死滅してしまい、その結果サンゴに依存した水生生物の多くが絶滅してしまうと言われています。  また、日本の海に関しても、瀬戸内海では海の栄養バランスが崩壊し、アコヤガイ(真珠を生産する貝)が大量死したり、海苔が収穫できなくなるといった課題が発生してます。他にもホタテやサケ・イクラ、ウニなども100年以内に絶滅する可能性が高いといった研究結果も出ており、様々な水生生物の絶滅が目前に迫っております。 イノカは、水生生物の絶滅を防ぎ、人と自然が100年先も共生できる社会を実現したいと考えています。 弊社がこの環境問題に立ち向かうべく研究・開発しているコアテクノロジーは「人工生態系」の再現技術です。 弊社では人工生態系のことを、 「水質(30以上の微量元素の溶存濃度)をはじめ、水温・水流・照明環境・微生物を含んだ様々な生物の関係など、多岐に渡るパラメータのバランスを取り、自然に限りなく近い環境を作ること」 と定義しています。 理想としては、自然と同様の生物多様性が実現された環境が、人間によるメンテナンスが不要な状態で、自立・循環し永久的に維持されることをめざしています。 海を切り取り、そのままその環境を陸上に再現する、つまり環境移送をしたいと考えています。 直近10年では、沖縄のとある島の「砂浜からリーフエッジまでの海洋環境」を陸上で人工的に完全再現することが目標です。 続けて、現在弊社が、どのように人工生態系を再現しているのか説明します。 現在、弊社では独自技術のIoE(Internet of Ecosystem)技術を、生態系の再現・管理に活用しています。 アクアリストと呼ばれる、趣味で生態系を構築してきた人間のノウハウと、IoT・AI技術を組み合わせることで、微生物や無脊椎動物を含む様々な生体の管理・育成を行うシステムを構築し、生態系を今までにない高水準で再現し、効率よく管理します。 弊社役員の増田は、水族館でも飼育が困難であるようなサンゴを飼育することが可能です。さらにサンゴ単体の飼育だけではなく、様々な機材や生体の知識を活用することで、サンゴ礁における生態系の循環を再現する技術を保有しており、魚類や棘皮動物など様々な生物を同時に飼育することができます。  また、テクノロジーに関しても、IoTを駆使することで0.01度単位での水温のコントロール技術を確立しています。他にも、適切なタイミングで餌を投入できるハードウェアや、生体をリアルタイムで画像で記録できる水上ドローンなど、様々なテクノロジーを活用し、増田の持つ高い飼育技術を再現し、サポートしています。 弊社は、これら両方の技術を保有する、非常にユニークな企業となっております。 弊社はこの人工生態系を活用し、以下の三つのプロジェクトに取り組んでいます。 ・広める(環境教育) ・活かす(生態系の活用/価値化) ・残す(種の保全)

How we do

社員はみんな20代後半で非常に仲の良いチームです! ご飯は、オフィスでみんなで作って食べたり、二週に一回、オフィスで交流会等行っています。 年に一回は、自然研修と題して、沖縄やフィリピンなど、実際の自然に社員旅行に行ったりもします。 3ヶ月に一回くらいは栃木の自然のなかでBBQしたりと、自然と触れ合うことを大事にしています! またオフィスにはラボもついており、いつでも元気なサンゴを独り占めすることもできます。(笑)