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What we do

私たちLOOVIC株式会社は、自社開発のナビゲーションサービス「LOOVIC」を運営しているスタートアップ企業です。私たちが目指すのは、人々が抱えるさまざまな苦手意識に対し、テクノロジーの力で差異を無くせる世界。完璧ではないことに対して劣等感を感じたり、それに対して憤りが生じたりしない社会を実現したいと考えています。SDGsやサステナビリティの観点も持ちつつ、社会的意義のあるサービスの開発・追求に励んでいます。 なにをやっているのか 私たちLOOVIC株式会社は、振動・骨伝導などを使ってユーザーに情報を伝えるルート誘導サービス「LOOVIC」を開発・運営しています。 ■ガイドヘルプテック「LOOVIC」とは?■ LOOVICは、空間認知に対して苦手意識のある方向けのルート案内サービスです。 IoTデバイスと地図アプリと連動させて行き先を設定すると、デバイスを用いた触覚と骨伝導を用いた音声技術が、行き先に向けて誘導してくれます。 ■受賞や登壇実績も多数!■ 2021年6月、日本スタートアップ支援協会で最優秀賞など数々の賞を受賞、起業家万博関東地区代表や未来Xイベントでもファイナリストに。現在はプロダクトをブラッシュアップし、よりプロダクトが仕上がってきました。そして、社会課題解決企業として、日本財団 ImpactTechへの採択や、ETIC.社会起業塾にも採択。プロダクトの事業スケールと社会課題を同時に解決していく取り組みを実施しています。 ■今後の展望■ テクノロジーの力で差異や差別をなくし、人それぞれが抱える違いや苦手分野を、特徴や個性だとして認め合えるようになること。そして、お互いが受け容れ合える社会を世界規模で実現することが私たちの目標です。現在はナビゲーションサービスを展開していますが、特定の分野だけに留まらず、今後もこうした想いに沿って、画期的なサービスをどんどん展開していきたいと考えています。

Why we do

■PHILOSOPHY ・VISION:苦手を意識しない、誰もが輝けるミライを創る ・MISSION:社会に参画できない人を助け、社会に出やすくすることにより、経済全体の底上げを行う ■目の前の“あなた”を救いたい■ 代表の私が当事業を始めたのは、長男が抱える視空間認知障害がきっかけでした。 この障害は視覚と空間上のギャップ、特に認知と記憶に課題があるものです。普段の生活空間をはじめ場所を記憶すること自体が難しく、道に迷うことは日常茶飯事。一人で出掛けることも困難です。もちろん、こうした空間認知の問題にはスマホの地図も役立ちません。 「何とかして、彼を助けられる方法はないのだろうか?」 「いつ何時、災害が起こるか分からない中、本当に彼を助けられるだろうか?」 困っている彼の悩みを解決したい―――そんな想いから生まれたのが当サービスです。 視空間認知障害を抱える方だけでなく、目が見えない方や言葉がわからない方、すべての方が行きたい場所へ自由に行ける社会を創り、自分らしく輝ける未来を目指しています。 ■誰にとっても優しく便利なサービスを届ける■ スマートフォンの登場と浸透により、現代は非常に便利な時代になりました。 行き先を入力するだけで、ルート検索や現在地の確認も簡単に行えます。しかし、それでも地図の向きがわからずに何度も同じ場所を往復したり、画面に釘付けになっていたせいで危険な目にあったりと、困った経験がある方も多いのではないでしょうか。 私たちは、そうした時に“先導してくれる存在”がいれば、より安全に移動できて、悩みも解決するはずだと考えています。そのため、LOOVICでは体感から記憶を再現できる、全く新しい体験を創造しています。

How we do

■新感覚XR × UX技術で世の中を導く■ LOOVICでは無機質な機械によるサポートではなく、まるで誰かがそばにいる感覚で、温かいサポートを再現。一度行き先を設定すれば、スマートフォンを意識せずに景色を楽しみながら移動できるなど、今までにないルート体験を提供しています。 ・はぐれない スマートフォンをお子様に装着することで常に居場所を把握。はぐれる心配がなくなります。 ・止まらない 食材配達の方にとっては「時間内に1件でも多く配達をしたい」というニーズがあります。LOOVICを導入することで、ルート効率を最適化するだけでなく、ながら運転などの危険防止に役立ちます。 ・探さない ショッピングセンターでは商品の場所がわからないケースも少なくありません。 しかし、LOOVICを使えば来店者自身で商品を探せる環境づくりを叶えられます。店員・来店者、双方に優しい世界を創れるのです。 ・迷わない 国外であっても、ルート情報があればLOOVICとの連携が可能です。 言葉がわからない土地や初めて訪れる場所であっても迷うことはありません。 ・忘れない 倉庫で置いた場所をトレースすることもできます。記憶が定かでないような場合も、システムと連携し、移行のピッキングを自動化することが可能です。 ■社会に貢献するサービスを目指して■ 当社のモットーは、社会への貢献性にこだわること。事業やサービスを構築するうえで、社会にとって意義のあるものに仕上がっているか、ビジョン・ミッションに沿うものになっているかという点を最も大切にしています。 ■このように働いています■ コアメンバー5名を含め、現在は総勢22名。テクノロジーへの造詣が深いメンバーが集まっています。なお、フルリモート体制で運営しているので、今回ジョインする方もリモートで業務に加わってもらう予定です。 リモート下の環境ではありますが、お互いを認め合えるような温かみのある雰囲気なので、安心してお仕事に取り組んでいってください。