What we do
LifePromptが提供している3つのサービス
よくある悩みとLifePromptの提供価値
【概要】
株式会社LifePromptは、2023年5月に創業したばかりの、生成AI(特にLLM)を活用したシステムをつくるスタートアップです。Eコマース領域やWebマーケティング領域において、上場企業様との案件が進行中です。(その他案件多数)
大きく分けて、3つの事業を行なっています。
- 受託開発・共同研究開発
- プロンプト開発・GPTs構築
- AI活用支援コンサルティング
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【受託開発・共同研究開発】
社内クローズドの概念実証(PoC)から外部公開サービスまで。新規開発案件から既存システムの改修まで。幅広くご支援しています。
大きく分けて2パターンのプランを提供しています。
- 短期開発(PoC)プラン
- 長期プロジェクトプラン
短期開発(PoC)プランでは、AIを用いた1つの機能の開発や、短期間でのPoC案件に、検証項目に合わせ要件を最低限に絞り開発をスタート。約3ヶ月(1~6ヶ月)で概念実証を行います。「実験的に開発案件を進めたい」という企業に提供しています。
長期プロジェクトプランでは、経営層との議論や現場へのヒアリングを進めながら、利益に直結する業務効率化・質の平準化を、検討議論から開発実行まで一気通貫で伴走いたします。「企業でのAI活用に積極的に投資していく」という企業に提供しています。
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【プロンプト開発・GPTs構築】
企業内で共有知として活用可能なカスタマイズされたプロンプトをご納品します。GPTsの構築や構築方法レクチャーなどもしています。
「社内むけのセキュアなChatGPTを導入したが、期待していたよりも現場でのAI活用が進んでいない。」といった声をよくお聞きします。そのため、実業務に即したユースケースを定義して、それにあったプロンプトを作成することによって、現場で活用されるAI活用を短期間で局所的に実現します。
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【AI活用支援コンサルティング】
最新のAI情報のご提供のほか、経営層・マネージャー層とのAI活用ディスカッションや社内研修のご提供などしています。
「AI情報のキャッチアップはしているが、生成AIの活用イメージが湧かず、具体的な取り組みはまだしていない。」といった声をよくお聞きします。そのため、これから生成AIの社内活用を検討していきたいという方に、それぞれのニーズをお聞きしながら情報提供や議論を行い、活用戦略の検討をご支援いたします。
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以上のように、株式会社LifePromptは、AI活用をトータルサポートする企業です。
Why we do
「誰も取り残されないAI活用を実現する」
ChatGPTをはじめとする生成AIは私たちの生活を一変させました。ただ、AIツールに対する期待感は急激に高まっている一方で、実際に利用している人や企業は、まだ少ないのが現状です。
そのため、私たち株式会社LifePromptは、日本の生産性を上げるための武器として生成AIの活用を広げていきたいと考えています。
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2024年1月の段階で、私たちはSaaSのような自社開発のツールを提供していません。
これには多くの事業戦略的な理由があります(カジュアル面談等の機会をいただければお話しします)が、そのうちの1つが「人間の力を信じている」ことがあります。
- パターンA:誰でも使いやすい最強の生成AIツールをつくる
- パターンB:エキスパートのための生成AIツールをつくる
パターンAで日本中に使われるサービスをつくるのは難しいかつ時間もかかる一方で、
パターンBをすでにノウハウのあるエキスパート企業と共同で作ることで確実にエキスパートに使ってもらえる上に、そのエキスパート企業の生産性が上がることで現在よりも広い範囲にサービスの価値を届けることができるはずです。
ここで文字で語るには難しい話も多いので、この辺りはぜひ一度お話ししたいです。
How we do
生成AIスタートアップですので、新しい技術・ツール・サービスを使うことを積極的に推奨しています。(社内制度として、生成AIツールの利用を経費申請できます!)
例えば、エンジニアリングにおいては、生成AIに関連してChatGPT・Github Copilot・Cursor等を活用するのはもちろんのこと、システムの技術スタックなどもモダンな技術選定をしています。
また、象徴的な出来事として、2023年4月ごろのあるモバイルAppの社内開発プロジェクトがあります。
弊社テックリードの上野は、当時Flutterでの開発経験がありませんでした。(現在の技術スタックは案件によりますが、React・Next.js・Typescriptが中心です)
そこで、言語の勉強を特段せずに、ChatGPTへのプロンプトの入力だけで1つのアプリケーションを作成する試みを行い、実際に機能開発・UIの簡単な実装までをやり切ったのです!
上記ではエンジニアリングの例を書きましたが、そのほかにも事業戦略の相談のような抽象度の高い話から、noteコンテンツ作成などの具体まで、生成AIなしには業務できないほど日々ツールを使い倒しています。