マニワの主戦場
ハンバーグ女子・マニワです。
前回、研究テーマの概要をザックリとお話したんですけど、本日はハンバーグに関係のある各論を。
地方創生とは、養豚業者のように地方を効率的に太らせる(人が集まる)、エサ(インセンティブ)と活動(イベント)を考えることだと暴論を述べましたけど、インセンティブとは経済的なことで、どの様にお金をばらまくか、イベントとは文化的なことで、何を体験させるかが主要テーマになり、何が効果的だったのかを分析するのが研究になります。
お金をばらまくとは、直接的にやる方法(移住関連補助金等)と、間接的にやる方法(観光関連や雇用関係の助成金等)がありますが、マニワの研究対象外なんで、パス!
マニワの研究の主戦場は、文化的な背景、特に食文化に人が集まるのにどのくらい効果的なのかを研究しています。
ハンバーグの未知なるポテンシャル
日本は先進国ですけど、地方には日本の食文化にシームレスにアクセス出来ないエリアがあり、条件不利地域と重なります。そこに名物グルメが一つあるだけで、どれほど交流人口や関係人口が増えるのだろうってのが具体的な研究テーマになります。
名物グルメも国民の三大食、ラーメン、カレー、ハンバーグと定義してまして、国民の三大食に移動時間20分でアクセス出来ないエリアをグルメ不毛エリアとしています。そこで名物グルメを一つ提供するだけで、どれ程の交流人口や関係人口等の政策効果を生むのかを論文発表しようかと~
タイトルはズバリ、
"ハンバーグは地方を救う!"
まず当面の目標は、頭の硬い指導教官を撃破して、華々しく学会デビューすることかな。。。その際は、またご報告させてもらいます~
(つづく)