どうも、株式会社GAROOの本山です。
今日は、GAROOの事業の1つである
"ソーシャル・インキュベーション・ラボ"について説明したいと思います!
通称は"まちなかラボ"
GAROOが推進する"ソーシャル・インキュベーション・ラボ"は、
通称"まちなかラボ"とも呼ばれています。
この取り組みは、地域内外の人/組織といった様々な視点からの交流を通じて、地域特有の課題解決や地域住民の知的好奇心の向上を目的としています。
地域課題の代表的分野
現在、多くの地域では複数分野での課題解決が求められています。
それぞれの課題を少しご紹介します。
〈観光〉
インバウンド需要をどう取り込み、地域の経済基盤を強化するか。
〈教育〉
居住場所や所得などによる教育格差をどう是正するか。
〈農業〉
農地の保全と後継ぎの育成をどのように推進するか。
〈健康〉
健康寿命を延ばし、医療介護の財源をどのように確保するか。
〈環境〉
地域資源の価値を再認識し、どうSDGsに対応するか。
一石二鳥どころの話ではない
はじめに述べたように"まちなかラボ"には、地域課題の解決や住民の意欲を高める役割があります。
しかし、"まちなかラボ"が地域や人にもたらすメリットはこれだけではないんです⇩
・新たな地域産業の創出
・企業による採用活動の場を提供
・稼働率の低いハコモノ施設の活利用
・大学コンソーシアムの形成
・学生に向けて実践的なフィールドワーク環境を提供
フィールドワークの様子
(佐賀県伊万里市)
今回の"ソーシャル・インキュベーション・ラボ"、通称"まちなかラボ"についてのお話はいかがだったでしょうか?
この取り組みは、内閣府/地方創生SDGs官民連携プラットフォーム事業において推進事業にも採択されております。
詳しく知りたい方は、GAROOの公式ホームページをご覧ください。